【2025年最新版】台風シーズン前の家チェックリスト — 窓・屋根・外回りの点検ポイント|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年8月13日
台風前に見直したい家まわりの防災対策を解説
【目次】
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1.はじめに:台風への備えは「家まわり」から
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2.チェック①:窓まわりの点検ポイント
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3.チェック②:屋根・雨どいの確認
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4.チェック③:外壁とベランダの安全確認
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5.チェック④:庭・カーポート・物置などの外構部分
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6.いざというときの備えも忘れずに
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7.まとめ:点検は「早め・こまめ」がカギ
1.はじめに:台風への備えは「家まわり」から
近年、台風の規模や勢力が年々増しており、風雨による住宅被害も深刻化しています。
専門家からは、これまでの傾向を踏まえて2025年も強い台風の発生が懸念されるとの指摘もあり、備えの重要性が高まっています。
防災というと、非常食や避難用品の備蓄がまず頭に浮かびますが、実は「自宅そのものの安全性」を見直すことが最優先です。
このコラムでは、台風前に必ず確認しておきたい住宅まわりのチェックポイントを、わかりやすく解説します。
2.チェック①:窓まわりの点検ポイント
窓は、家の中でも特に風や飛来物の影響を受けやすい場所です。
ガラスが割れれば室内への被害も大きくなり、非常に危険です。
✅窓ガラスにヒビやガタつきはないか?
たとえ小さなヒビでも、強風で一気に割れてしまうリスクがあります。
サッシがゆるんでいると、隙間風や雨の侵入につながることも。
窓全体をよく見て、ガラスや枠の異常がないかを確認しましょう。
✅鍵(クレセント錠)はしっかり閉まるか?
古い鍵は、しっかり閉まっているようでも、ズレや緩みがあることがあります。
不安がある場合は、鍵の交換や修理も検討してください。
✅飛散防止フィルム・養生テープの活用
「飛散防止フィルム」をガラスに貼っておくと、割れた際にも破片が飛び散りにくくなります。
応急的には「養生テープ」を米の字に貼る方法もありますが、あくまで一時的な対応です。
根本的な対策としては、雨戸やシャッターの設置が効果的です。
✅雨戸・シャッターの動作確認
普段使っていない雨戸は、固まって開閉できなくなっていることもあります。
電動シャッターの場合は、停電時の開け方を事前に確認しておくことも忘れずに。
3.チェック②:屋根・雨どいの確認
屋根や雨どいの不具合は、雨漏りや屋根材の飛散といった大きな被害に直結します。
高所での作業が伴うため、危険を感じたら無理をせず専門業者に依頼しましょう。
✅屋根瓦や板金のズレ・割れはないか?
瓦のズレや浮き、板金のめくれなどは、風の影響で一気に剥がれる恐れがあります。
一部の屋根材が飛んでしまうと、近隣への被害も及びます。
ドローン点検などを活用する業者もあるので、安全第一で対応を。
✅雨どいの詰まり・変形
雨どいに落ち葉や泥がたまると、雨水があふれ出して外壁を傷める原因になります。
また、支持金具のゆるみや歪みがないかもチェックしましょう。
4.チェック③:外壁とベランダの安全確認
風雨にさらされる外壁やベランダも、台風前に点検しておきたい重要な場所です。
✅外壁にひび割れ・浮き・剥がれはないか?
モルタルやサイディングなどの外壁材にヒビがあると、そこから雨水が浸入し、建物内部の腐食や雨漏りにつながる恐れがあります。
コーキング(継ぎ目のゴム状の部分)の劣化や、塗装の剥がれも要注意です。
✅ベランダの排水口は詰まっていないか?
落ち葉やゴミで排水口がふさがれていると、ベランダがプールのように水浸しになります。
排水の流れがスムーズか、実際に水を流して確認すると安心です。
✅物干し竿・プランターの固定
強風で飛ばされた物が、窓ガラスを割ったり、人に当たったりする事故も。
使っていないものは室内へ、重たい物もあらかじめ固定しておきましょう。
5.チェック④:庭・カーポート・物置などの外構部分
家の外構や庭先は、「風で飛ぶリスク」のある物が多く潜んでいる場所です。
✅カーポート・物置の強度チェック
経年劣化したカーポートや物置は、ネジがゆるんだり、支柱がサビていたりすることも。
台風の強風で倒壊した事例もありますので、早めの点検が安心です。
✅植木・庭木の剪定
伸びすぎた枝や葉は、風を受けて折れやすくなります。
剪定することで風の影響を抑え、被害のリスクを下げることができます。
✅飛びやすいものを片づける
物干し台、バケツ、植木鉢、ゴミ箱など、普段は気にならない軽い物が飛ぶ原因に。
暴風が予想される前には、なるべく室内にしまっておきましょう。
6.いざというときの備えも忘れずに
家の点検と並行して、非常用品の準備も進めておきましょう。
- ⭐モバイルバッテリー、懐中電灯、携帯ラジオなどの停電対策
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⭐非常食や飲料水(最低3日分)の備蓄
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⭐ハザードマップを確認し、避難所と避難経路を家族で共有
また、浸水が心配な地域では、土のうや止水板の準備、排水マスの清掃も効果的です。
7.まとめ:点検は「早め・こまめ」がカギ
台風対策は、「備えること」そのものが被害を減らす第一歩です。
特に窓や屋根、庭まわりなどは普段見落としがちですが、台風時には被害が集中しやすいポイントです。
ぜひこの記事を参考に、家まわりの健康診断を毎年の習慣として取り入れてください。
早めの点検と備えで、2025年の台風シーズンを安心して迎えましょう。
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