窓のどこをチェック?簡単セルフ診断ポイント|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年7月30日
自宅窓の不具合を見つける基本ポイント紹介。
【目次】
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1.はじめに:窓の状態、意識したことありますか?
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2.チェック①:開け閉めがスムーズにできるか?
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3.チェック②:結露・カビ・湿気が出ていないか?
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4.チェック③:すきま風や外の音が気にならないか?
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5.チェック④:ガラスやサッシにひびや劣化がないか?
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6.チェック⑤:窓の断熱性能は今の暮らしに合っているか?
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7.セルフチェックの限界と専門家への相談
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8.まとめ:早めのチェックで快適な住まいをキープ
1. はじめに:窓の状態、意識したことありますか?
窓は、外の光や風を取り込むだけでなく、断熱・防音・防犯など暮らしの快適さや安心に大きく関わる大切な存在です。
実は、家の中でもっとも熱が出入りしやすい場所が「窓」であることをご存じでしょうか?
とくに古い住宅に多い「1枚ガラスのアルミサッシ」などは、断熱性が低く、夏の暑さや冬の寒さがダイレクトに伝わってしまいます。
そこで今回は、自宅の窓にどんな不具合が起きているのか、自分でも簡単に確認できる「セルフチェックのポイント」をご紹介します。
2. チェック①:開け閉めがスムーズにできるか?
まずは基本の動作確認です。
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✅窓の開け閉めに力がいる
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✅レールの動きが悪く、ガタガタ音がする
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✅少し開けると止まってしまう
このような症状がある場合は、レール部分のゴミ詰まりやゆがみ、サッシの変形などが原因の可能性があります。
無理に使い続けると、さらに部品が傷んだり、窓が閉まらなくなったりすることも。
まずは軽く掃除をしてみて、それでも改善しない場合は、修理や点検を検討しましょう。
3. チェック②:結露・カビ・湿気が出ていないか?
冬場になると、窓の内側にびっしり水滴がついていたり、カーテンの下が湿っていたりしませんか?
それは「結露」が起きている証拠です。
特に単板ガラス(1枚ガラス)+アルミサッシの窓は、外気と室温の差が大きいため、結露が起こりやすくなります。
結露を放っておくと…
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✅カーテンや窓枠にカビが生える
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✅木製の床や壁紙が劣化する
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✅サッシの下が腐食してしまう
といったリスクも。
日常的に換気やふき取りを行うのも大切ですが、結露がひどい場合は窓の断熱性能そのものを見直すことも検討の価値ありです。
4. チェック③:すきま風や外の音が気にならないか?
「窓の近くだけ寒い」「エアコンをつけてもなかなか効かない」と感じることはありませんか?
これは、窓からのすきま風や断熱性の低さが原因です。
また、道路の車の音や外の話し声が室内に入り込んでくる場合も、気密パッキン(窓のすき間を塞ぐゴム)の劣化や窓自体の防音性不足が影響しています。
すき間を塞ぐ簡易シートなどの対策もありますが、気密性そのものが失われている場合は、窓のリフォームを考えるサインかもしれません。
5. チェック④:ガラスやサッシにひびや劣化がないか?
以下のような症状が見られる場合は注意が必要です。
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✅ガラスに小さなヒビが入っている
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✅サッシが白っぽく変色している(アルミの腐食)
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✅窓枠のコーキング材が割れている、剥がれている
これらは、見た目だけでなく防音性・防水性・断熱性の低下にもつながります。
また、古い木製サッシやアルミサッシは劣化が進みやすく、気づかないうちに雨漏りやすき間が生じていることもあります。
6. チェック⑤:窓の断熱性能は今の暮らしに合っているか?
「冷暖房が効きにくい」と感じている方は、窓の断熱性能に注目してみましょう。
築20年以上の住宅では、まだ1枚ガラスの窓が使われているケースも多く、外の気温が室内にそのまま伝わりやすくなります。
近年では、
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・複層ガラス(二重ガラス)
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・Low-Eガラス(特殊なコーティングで断熱性アップ)
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・樹脂サッシ(断熱性が高い素材)
といった高性能な窓が登場しており、冷暖房の効率もぐっと向上します。
断熱性能の違いは、見た目だけでは判断しにくいため、セルフチェックでは限界もあることを理解しておきましょう。
7. セルフチェックの限界と専門家への相談
今回ご紹介したようなチェックは、目視や動作確認を中心とした簡易的な診断です。
実際には、
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✅気密性の数値評価
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✅ガラス性能の断熱評価
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✅フレームや壁の構造的な劣化診断
などは専門的な知識や機材が必要となります。
「窓の状態が気になるけれど、どこをどう見ればよいかわからない…」という方は、住宅リフォーム業者や窓専門店の無料相談や点検を活用してみるのもおすすめです。
8. まとめ:早めのチェックで快適な住まいをキープ
窓の不具合は、小さな変化から始まります。
開閉の重さや結露、すきま風など、ちょっとした違和感を放っておくと、電気代の増加・カビの発生・住宅の劣化・防犯リスクなど、大きなトラブルに発展することも。
まずは、ご自宅の窓をよく観察してみてください。
1つでも気になる症状があれば、それは住まいを見直すチャンスかもしれません。
毎日をもっと快適に過ごすために、「窓のセルフチェック」をぜひ習慣にしてみてください。
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