【2025年版 補助金】断熱窓がもたらす電気代節約の具体例とは?|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年7月26日
数値で見る断熱窓導入後の省エネ効果を紹介。
【目次】
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1.断熱窓ってどんな窓?
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2.なぜ電気代が下がるのか?
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3.実際にどのくらい節約できるの?
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4.断熱窓の種類と特徴
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5.補助金を活用しておトクにリフォーム
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6.おわりに:節約と快適、どちらも叶える断熱窓
1. 断熱窓ってどんな窓?
断熱窓とは、外の暑さや寒さを家の中に伝えにくくし、室内の冷暖房の効率を高めるために設計された高性能な窓です。
具体的には以下のような構造があります。
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✅複層ガラス(二重ガラス)
2枚のガラスの間に空気やガスを閉じ込めることで、熱の伝わりを抑えます。 -
✅Low-Eガラス
特殊な金属膜を施すことで、夏の熱を遮り、冬は暖房熱を逃しにくくします。 -
✅樹脂サッシ
アルミに比べて圧倒的に熱を通しにくい素材で、枠の部分からの熱の出入りも防ぎます。
これらを組み合わせることで、室内の快適さを保ちながら冷暖房費を抑えることができるのです。
2. なぜ電気代が下がるのか?
家の中で、最も熱が出入りしやすいのは「窓」です。
住宅にもよりますが、一般的に熱の出入りの約50%が窓からとも言われており、これは住宅の断熱性能にとって大きな弱点となります。
そこで断熱窓を導入すると…
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・夏は冷房の冷気が逃げにくくなり、エアコンの効率アップ
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・冬は暖房の熱を外に逃がしにくくなり、部屋全体があたたまりやすくなる
つまり、空調効率が大きく向上し、無駄な電力消費が減って電気代も下がるという仕組みです。
3. 実際にどのくらい節約できるの?
大手メーカーや公的機関のシミュレーションでは、断熱窓の導入によって年間1〜2万円、家庭によってはそれ以上の光熱費削減が可能とされています。
たとえば、YKK APの試算によると、
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✅内窓設置タイプでは、10年間で約24万円の節約(=年間約2.4万円)
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✅外窓交換タイプでは、年間2万円以上の節約効果が出るケースも
このような事例からも、導入コストを数年で回収できる可能性があることがわかります。
また、「断熱窓に替えたらエアコンの設定温度を1~2℃上げ下げしても快適だった」という声も多く、体感としても効果がはっきり感じられるリフォームです。
4. 断熱窓の種類と特徴
断熱性能を左右するのは、「ガラス」と「サッシ(窓枠)」の構造です。
● 複層ガラス(ペアガラス)
2枚のガラスの間に空気層やガス層があり、断熱性を高めます。
一般的な1枚ガラスに比べて、冬の寒さ・夏の暑さを遮る効果がはっきり現れます。
● Low-E複層ガラス
さらに進化したガラスで、熱を通しにくい金属膜をコーティング。
日射熱の遮断や室内の熱の反射効果に優れ、省エネ住宅の定番です。
● 樹脂サッシ
樹脂はアルミに比べて約1,000倍も熱を伝えにくいとされ、熱の出入りを効果的にブロック。
結露も発生しにくくなります。
● アルミ樹脂複合サッシ
外はアルミで耐久性を確保し、内側は樹脂で断熱性を確保。
バランスがよく、戸建てにもマンションにも幅広く使われています。
5. 補助金を活用しておトクにリフォーム
2025年も継続している「先進的窓リノベ2025」では、断熱窓へのリフォーム工事に最大200万円の補助が出る場合もあります。
【補助金の目安(1か所あたり)】
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✅内窓設置(中サイズ)…約1.8万〜7.2万円
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✅外窓交換(大サイズ)…約9.2万〜26.6万円
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✅ドア交換も対象…約9万〜19万円
これらは費用の半額程度が補助されることもあるという、非常に手厚い内容です。
「断熱窓にしたいけど費用が気になる…」という方には、まさに今がチャンスです。
6. おわりに:節約と快適、どちらも叶える断熱窓
断熱窓は、ただ電気代を下げるだけでなく、
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✅冬の結露を防ぐ
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✅室温のムラを抑えて快適に
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✅ヒートショックの予防にも効果的
というように、暮らしの質全体を底上げするリフォームでもあります。
補助金を活用すれば、コストの負担も軽くなり、毎月の光熱費で着実に元が取れる省エネ対策として、非常に合理的です。
今ある窓を変えるだけで、家がぐっと快適になる。
そんな住まいづくり、始めてみませんか?
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