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【2025年版 補助金】比較でわかる!昔の窓と最新窓の性能差|トータスエステート 本店|広島市安佐北区

2025年7月20日

断熱性・気密性など具体的な違いを比較。

【2025年版 補助金】比較でわかる!昔の窓と最新窓の性能差 トータスエステート 本店のブログ 写真1

 

【目次】

  1. 1.昔の窓はどんな特徴があった?

  2. 2.最新の窓はどこが進化している?

  3. 3.断熱性能を比べてみる

  4. 4.気密性の違い

  5. 5.結露の発生しやすさ

  6. 6.防音性能の進化

  7. 7.見た目やデザイン性の変化

  8. 8.まとめ

  9.  

1. 昔の窓はどんな特徴があった?

 

昭和から平成の初め頃に建てられた家では、アルミサッシに単板ガラス(1枚ガラス)を組み合わせた窓が主流でした。

アルミはとても加工しやすく軽い素材ですが、熱を伝えやすい(熱伝導率が高い)という性質があります。


そのため、冬場は外の冷気が室内まで伝わりやすく、夏は外の熱気が入り込みやすい構造でした。

また、単板ガラスは厚みが3mm程度と薄く、断熱性能は低めです。


具体的には、熱の通しやすさを示す「熱貫流率」(数字が大きいほど断熱性が劣る)は約6.0W/m²Kと高い数値で、外気温の影響を強く受けてしまいます。

さらに、当時の窓は気密性が十分ではなく、すき間風やほこりが入り込みやすい点も課題でした。

 


2. 最新の窓はどこが進化している?

 

現在主流となっているのは、複層ガラス(ペアガラス)と樹脂やアルミ樹脂複合サッシを組み合わせた高性能な窓です。

複層ガラスは、2枚のガラスの間に乾燥空気やアルゴンガスやクリプトンガスを封入しており、熱が伝わりにくい構造になっています。


この中間層が断熱材の役割を果たし、冷暖房の効率を高めてくれます。

フレームには樹脂サッシを使う製品が増えています。
樹脂はアルミと比べて約1/1000程度の熱伝導率しかなく、フレーム部分からの熱の出入りを大幅に抑えられます。

 

こうした構造の進化により、昔の窓と比べて断熱性も気密性も格段に向上しました。

 

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3. 断熱性能を比べてみる

 

断熱性能は窓選びで最も注目されるポイントです。

昔の単板ガラスは、先ほども述べたように熱貫流率が約6.0W/m²Kと高く、熱がどんどん伝わってしまいます。

 

一方、最新の複層ガラスでは熱貫流率が約3.4W/m²Kまで低下し、さらに高性能なLow-E複層ガラスでは1.1~1.5W/m²Kの製品も多く販売されています。

 

以下は代表的なガラスの性能です。

ガラス種類 熱貫流率(W/m²K)
単板ガラス(3mm) 6.0
複層ガラス(空気層6mm) 3.4
Low-E複層ガラス 1.1~1.5

断熱性能が高い窓に変えると、冷暖房の効率が大幅にアップし、年間の光熱費削減にもつながります。

 


4. 気密性の違い

 

気密性とは、窓のすき間から空気がどれくらい漏れるかを示す性能です。

昔の引き違い窓は特にすき間ができやすく、冬は冷たい風が入り込み、夏は冷房が効きにくいという問題がありました。

 

現在の窓は、パッキンが進化し、サッシ構造も研究が進んでいるため、すき間風を大幅にカットできるようになっています。
気密性が高まることで、冷暖房効率が上がり、室温を一定に保ちやすくなります。

また、気密性の向上は防音性にも影響するため、騒音対策にも効果的です。

 

👉あわせて読みたい 🔍ブログ 【夏でも冷房が効きづらい理由は「窓のすき間」かもしれない】

 

5. 結露の発生しやすさ

 

単板ガラスの窓は、室内外の温度差で冬場に結露が発生しやすく、窓周辺に水滴がついてしまいます。

結露が続くと、カビやダニが発生しやすく、健康被害や掃除の負担が増える原因にもなります。

複層ガラスは中間層の断熱効果によって、ガラスの内側が冷えにくく、結露が大幅に減少します。


ただし、室内の湿度が非常に高い場合や条件によっては、複層ガラスでも結露が発生することがあるため注意が必要です。

 

6. 防音性能の進化

 

防音性能についても、最新の窓は大きく進歩しています。

 

単板ガラスでは、道路や隣家からの音がダイレクトに伝わってきますが、複層ガラスは2枚のガラスと中間層が遮音層となり、音の侵入を抑えます。

周波数(音の高さ)によって効果の程度は変わりますが、交通量の多い場所や線路沿いでは、防音性能の高い窓に変えることで、体感的にかなり静かになります。

 

※「騒音を約半分に軽減できる」と感じる方も多いですが、すべての音が半分になるわけではない点にご注意ください。

 


7. 見た目やデザイン性の変化

 

昔の窓はシルバーやブロンズのアルミフレームが定番で、冷たい印象になりがちでした。

 

今は樹脂サッシには木目調のデザイン、アルミ樹脂複合サッシにはスリムフレームがあるなど、多様なバリエーションがあります。
カラーも豊富で、家のデザインに合わせて選べるため、外観や内装の雰囲気をより好みに近づけることができます。

 

8. まとめ

 

このように、昔の窓と最新の窓を比べると、断熱性・気密性・防音性・デザイン性のすべてに大きな進化があります。

 

窓は住まいの快適さや光熱費に直結する重要なパーツです。


「寒い・暑い」「結露がひどい」「騒音が気になる」と感じている方は、一度専門店に相談して最新の窓を体感してみてください。

 

きっと住まいの快適性が大きく変わり、暮らしやすさを実感できるはずです。

 

 

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