【“寒い家”の犯人はこの窓】断熱してない人が知らない現実|あおきリフォーム|徳島市
2025年10月27日
「窓が冷たいと、家が冷たくなる。」
【“寒い家”の犯人はこの窓】断熱してない人が知らない現実
「窓が冷たいと、家が冷たくなる。」
はじめに
「暖房をつけているのに、なんだか寒い」
「足元が冷えて、部屋全体があたたまらない」
こんなふうに感じているご家庭、多いのではないでしょうか。
特に徳島の冬は、昼夜の寒暖差が大きく、**“日が暮れたとたんに冷える家”**が増えてきます。
その原因、実は**「壁」ではなく「窓」**にあるかもしれません。
今回は、**“寒い家の犯人=窓”**という事実をもとに、
「断熱していない窓がもたらす冷えの仕組み」と「今日からできる対策」について、
やさしく解説していきます。
どうして“窓”から寒くなるの?
家の中のあたたかい空気が、どこから逃げているかご存じですか?
答えは、約6割が窓からなんです。
壁や床、天井も冷えの原因になりますが、
特にガラス1枚の窓(単板ガラス)は、外の冷気をそのまま室内に伝えてしまいます。
また、冷えたガラスに室内のあたたかい空気が触れることで、
空気が冷やされて下降 → 足元が寒い → エアコンが効かないという流れが生まれます。
つまり、**「窓が冷たい=家が冷たい」**は、理屈の上でも事実なんです。
あなたの家の窓、断熱できていますか?
次のチェック項目に当てはまるものが多いほど、
窓が“冷えの犯人”である可能性が高いです。
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・ガラスが1枚だけ(単板)
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・アルミサッシを使っている
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・冬場、窓のそばに行くとヒンヤリする
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・朝になると結露でびっしょり
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・暖房をつけてもなかなか部屋が暖まらない
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・窓辺での読書や作業が寒くて続かない
これらは、**断熱されていない窓の“あるある現象”**です。
「寒い」と感じてからでは遅い理由
窓からの冷気は、体に直接ダメージを与えます。
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足元だけ冷えて、頭がボーっとする
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エアコンの効きが悪く、設定温度がどんどん上がる
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結露によってカビが発生しやすくなる
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電気代やガス代が上がる
しかも、これらの症状は毎日ジワジワと積み重なっていくため、
気づいたときには「この家、住みにくいかも」と感じてしまう人も…。
だからこそ、寒さを感じる前に、窓の断熱を見直すことが大切なのです。
今すぐできる断熱対策はこれ
① 内窓(二重窓)をつける
今ある窓の内側に、もう1枚の窓を取り付ける工事です。
たった1枚のガラスを追加するだけで、冷気・音・結露を大幅にカットできます。
おすすめは、LIXILの「インプラス」シリーズ。
徳島でも施工例が多く、工事は1窓あたり30分〜1時間で完了することがほとんどです。
② 複層ガラス(ペアガラス)に交換する
ガラスを2枚重ねた構造の「複層ガラス」は、間に空気や特殊ガスをはさむことで、
熱が伝わりにくくなり、断熱効果が高まります。
結露も発生しにくく、見た目もスッキリ。
冬だけでなく、夏の冷房効率アップにもつながります。
③ 樹脂サッシに取り替える
金属でできたアルミサッシは、外の冷気をダイレクトに伝えてしまいます。
これを熱が伝わりにくい樹脂製サッシに交換することで、窓全体の断熱性がぐっと上がります。
特に築年数が15年以上の家は、「ガラス+サッシ」の両方見直しが効果的です。
まとめ
「窓が冷たいと、家が冷たくなる。」
寒い家の原因は、断熱されていない“窓”かもしれません。
エアコンや暖房器具を増やす前に、まずは**「冷えの入口」=窓**を見直してみましょう。
今回のポイント:
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家の熱の6割は窓から逃げる
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単板ガラス・アルミサッシは特に注意
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内窓、複層ガラス、樹脂サッシで断熱性が大きくアップ
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徳島にお住まいの皆さま。
今年の冬は、「暖房に頼らず暖かく過ごす」ための窓リフォームを検討してみませんか?
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