【秋の防犯強化】“見せる照明”と“見えない対策”で家を守る|あおきリフォーム|徳島市
2025年10月19日
「光の当たる家に、影は寄りつかない。」
【秋の防犯強化】“見せる照明”と“見えない対策”で家を守る
「光の当たる家に、影は寄りつかない。」
はじめに
日が暮れるのが早くなる秋。
「暗くなるのが早いなあ」と感じたら、それは防犯対策を見直す合図かもしれません。
空き巣や侵入被害が増えるのは、人の目が届きにくくなる夕方から夜にかけて。
特に徳島県でも、住宅街での空き巣事件は“明かりのない家”が狙われる傾向にあります。
この記事では、**「照明で守る見える防犯」と「玄関・窓で守る見えない防犯」**という2つの視点で、
秋におすすめの防犯対策をご紹介します。
なぜ秋から防犯意識を高めるべき?
秋は空気が乾燥し始め、窓を閉め切ることが多くなります。
一方で、日が沈むのが早くなる=犯行の“時間帯”が広がるということ。
空き巣犯は「目立たない家」「入りやすい家」を選びます。
その判断材料は、たとえば――
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・玄関まわりが暗い
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・防犯カメラや照明がない
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・窓の周りに目隠しが多く、人目につきにくい
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・留守が多い家(郵便物がたまっている、洗濯物がずっと出ていない)
こうした“すき”を見つけて狙ってくるのです。
見せる防犯:「照明」で防ぐ
夜の住宅街で、パッと明るく照らされた家は、それだけで**「入られにくい家」に見えます。
照明は、ただ暗い場所を照らすだけではありません。
「ここは見られている」「人が出入りしている」と犯人に感じさせる“心理的ブロック”**になります。
おすすめの照明防犯対策は以下のとおりです:
● センサーライトの設置
人が近づくと自動で点灯するタイプ。
空き巣はこれを特に嫌がります。
・玄関ポーチ
・勝手口
・駐車場やカーポート横
などに取りつけるだけで、夜間の安心感が違います。
● タイマー付きの室内灯
旅行などで家を空けるときには、あえて明かりをつけて「在宅感」を出すのが効果的。
タイマーでON/OFFできる照明を設置するだけで、防犯意識の高い家に見せることができます。
見えない防犯:「玄関」と「窓」で防ぐ
照明は外から見える対策ですが、家そのものの“入りにくさ”も重要な防犯要素です。
空き巣が最も多く侵入する場所は、実は「玄関」と「窓」。
では、どんな対策ができるでしょうか?
● 玄関ドアの見直し
古い玄関ドアは、鍵を2つつけていてもドア自体がこじ開けられやすいことがあります。
最近では、鍵が2か所あるだけでなく、
・ディンプルキー(ピッキングに強い)
・スマートキーや電気錠(鍵穴をそもそもなくす)
・こじ開け防止の厚い扉構造
など、「破ろうとする気を失わせる」玄関ドアが増えています。
徳島でも人気のLIXIL「リシェント」シリーズなら、
見た目もおしゃれで、防犯+断熱+施工のしやすさがそろっています。
しかも、1日で工事完了するのもポイントです。
● 窓まわりの補強
窓の防犯は、「音を立てずに割られない」「侵入に時間がかかる」ことが大事です。
具体的には――
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内窓(二重窓):ガラスが2重になり、侵入に時間がかかる
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防犯フィルム:ガラスに貼るだけで、割れても破片が飛びにくく割れにくい
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面格子:小窓やトイレ・浴室の窓に取りつけて、外からの侵入を防止
これらの“見えにくい防犯”を施しておくことで、見た目以上に防御力のある家になります。
地元・徳島の特徴を踏まえて
徳島県内は、都市部と郊外で家の建て方や敷地条件が異なります。
● 郊外:夜になるとまわりが暗く、無灯の家が狙われやすい
● 市街地:通りに面していても、裏手や勝手口が死角になりやすい
つまり、「うちは住宅街だから大丈夫」「近所があるから安心」ではなく、
“見せる対策”と“見えない対策”のバランスを整えることが防犯の基本です。
まとめ
「光の当たる家に、影は寄りつかない。」
防犯対策は、特別なことではありません。
ちょっとした照明の設置や、玄関・窓の見直しで、
空き巣に「入りにくい家」と思わせる工夫ができるのです。
徳島にお住まいの皆さま。
日が短くなってくる今の時期こそ、
「見せる照明」と「見えない強化」で、安心できる暮らしを手に入れましょう。
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