【外構リフォーム】“玄関まわりが映える家”は売れやすい？

「“見られてる場所”ほど、忘れられている。」

はじめに

あなたのお家の「玄関まわり」、最後に意識したのはいつですか？

家の正面であり、来客がまず目にする「顔」なのに、

• ・古いポスト

• ・雨ざらしの表札

• ・傷んだ門柱

• ・雑草の生えたアプローチ

こうした状態のまま、「気づかないうちに見られている」ことって、意外と多いんです。

この記事では、「なぜ玄関まわりの外構リフォームが注目されているのか」、そして「家の価値や印象にどんな影響があるのか」を、徳島県にお住まいの方へ向けてわかりやすくご紹介します。

外構＝“家の印象”を決める場所

「外構（がいこう）」とは、建物の外にある空間、つまり

• 玄関まわり

• アプローチ（玄関までの通路）

• ポスト・門柱

• フェンスや塀

• 駐車場・カーポート

などをまとめて指す言葉です。

これらは家の中には入らなくても目に入る部分。
だからこそ、来客やご近所の方、そして将来の買い手にとっても「第一印象」を決める大事なポイントになります。

“古く見える家”は損している？

たとえば、同じ築20年の家でも

• 外壁や屋根はきれいにしてある

• 内装もきれいにリフォーム済み
  …なのに、玄関まわりが古く見えるだけで、全体の印象が悪くなることがあります。

特に以下のような状態は要注意です。

• ・コンクリートにヒビが入っている

• ・ポストがさびている

• ・表札が読みにくい

• ・雨樋が割れている

• ・夜になると玄関まわりが真っ暗

こうした状態は「メンテナンスされていない家」という印象を与えてしまい、将来の売却時にもマイナス評価になってしまう可能性があります。

玄関まわりのリフォームで印象が変わる！

玄関まわりを少し整えるだけで、家全体の雰囲気がグッと変わります。

1. ポスト・表札・照明の交換

今は「おしゃれなデザイン＋防犯性＋使いやすさ」を兼ねたポストや照明がたくさんあります。
明るく見やすい表札にするだけで、訪問者への印象もよくなります。

2. アプローチの舗装・デザイン変更

古いコンクリートの通路を、石張りやタイル、レンガ風に変えると、まるで新築のような仕上がりに。
すべりにくい素材を使えば、高齢者やお子さんにも安心です。

3. 門まわり・フェンスの見直し

門柱や塀も、色あせていたり欠けていると古さが目立ちます。
木目調やシンプルなデザインに変えると、「きちんと感」が伝わる家に早変わりします。

外構リフォームは「売却前」にもおすすめ

実は、不動産会社の営業の方もよく言います。

「外構が整っている家は内見の印象が違う」
「リフォーム済みとわかると安心して購入できる」

つまり、玄関まわりの印象がよければ

• ・家の価値が高く見える

• ・内見に来た人の印象がアップ

• ・価格交渉で有利になる

…といった**“売れやすさ”にも直結する**ということです。

家を売る予定がなくても、資産価値を保つためのリフォームとして、外構まわりを見直しておくのは非常に効果的です。

工事は小さな範囲からでも可能

外構リフォームは、「全面的にやり直さないといけない」と思われがちですが、実は部分的なリフォームも可能です。

• ・ポストと照明だけ交換

• ・アプローチだけタイル貼りに変更

• ・表札と門柱の塗装だけリフレッシュ

など、小さな工事でも十分効果があります。

徳島の気候に合わせた素材選びや、県内業者ならではのご提案もしてくれるので、まずは相談だけでもしてみると安心です。

まとめ

「“見られてる場所”ほど、忘れられている。」

外構や玄関まわりは、家族は毎日見ているからこそ、変化に気づきにくい場所でもあります。

でも、来客・ご近所・将来の買い手にとっては、最初に目に入る大切な部分。
見た目だけでなく、安心感や使いやすさにもつながります。

• ・外構が古くなってきた

• ・ポストや門柱が傷んできた

• ・玄関が暗く、なんとなく気になる

そんな方は、今こそ「玄関まわりを見直すタイミング」かもしれません。

徳島にお住まいの皆さま、まずは外構の一部からでも見直してみませんか？
「なんとなく古い家」から「きれいに手入れされた家」へ、リフォームで印象が変わりますよ。