【防災の盲点】台風被害で“壊れやすい場所”ランキング|あおきリフォーム|徳島市
2025年10月5日
「台風は、弱いところを狙ってきます。」
【防災の盲点】台風被害で“壊れやすい場所”ランキング
「台風は、弱いところを狙ってきます。」
はじめに
徳島では、毎年のように台風がやってきます。
強い風と大雨で、家のあちこちがダメージを受けることも少なくありません。
「うちは大丈夫」と思っていても、台風は“家の弱い部分”を見逃しません。
そして、被害が出てからでは手遅れになることも…。
今回は、台風のときに壊れやすい家の場所をランキング形式で紹介しながら、その対策方法もお伝えします。
特に徳島県のように台風が直撃しやすい地域にお住まいの方は、ぜひ参考にしてみてください。
台風でよくある被害とは?
徳島県内でも、過去に次のような被害が多く報告されています。
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・窓ガラスの破損
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・雨戸やシャッターの脱落
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・カーポートやテラス屋根の飛散
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・屋根の瓦のめくれや落下
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・外壁のひび割れ
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・庭の物置や植木鉢が飛ばされる
これらは、いずれも**「風の影響を受けやすい部分」や「普段あまり見直さない場所」**が中心です。
台風で壊れやすい場所ランキング(トップ5)
第1位:窓ガラスまわり
【理由】
強風で飛んできたもの(木の枝や飛散物)が当たることで割れやすい。
特に1枚ガラスの古い窓は、割れるとガラス片が飛び散って危険です。
【対策】
・飛散防止フィルムを貼る
・雨戸やシャッターを後付けする
・内窓(二重窓)で強化する
第2位:カーポート・テラス屋根
【理由】
屋根部分が風をまともに受けるため、支柱がゆるんでいたり、経年劣化があると飛ばされやすい。
ご近所への被害も心配です。
【対策】
・耐風圧性能の高いタイプへ交換
・古い屋根材の固定強化
・部材の割れやヒビを定期チェック
第3位:屋根(瓦・スレート)
【理由】
普段見えない場所なので気づかないまま劣化が進み、台風で一気にめくれる・落ちる危険があります。
【対策】
・リフォーム店での定期点検
・ズレやひび割れの補修
・軽量瓦や金属屋根への交換
第4位:玄関ドアまわり
【理由】
雨風が直接当たる場所。古いドアだと、隙間から雨が入り込んだり、ドアがバタついたりすることも。
【対策】
・気密性の高い玄関ドアへ交換
・ドアクローザーやゴムパッキンの見直し
・排水の流れを確認(たまり水を防ぐ)
第5位:外構・庭まわり
【理由】
飛ばされやすいものが置かれていることが多く、自分の家だけでなく隣家にも被害を出してしまうことも。
【対策】
・物置、植木鉢、物干しなどを事前に片づける
・ブロック塀やフェンスのぐらつき確認
・風除けとして植栽を整える
できる対策は“今からでも間に合う”
「もう台風シーズンが始まっているから遅いかな…」
そう思う方も多いですが、今からでもできる対策はたくさんあります。
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飛散防止フィルム → 1窓30分ほど
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雨戸・シャッターの後付け → 工事は1〜2日
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内窓 → 半日〜1日で設置完了
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カーポートやテラス → 屋根材の補強だけでも可能
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玄関ドア交換 → カバー工法なら1日で完了
特に、LIXILの商品は徳島県内でも施工実績が多く、台風対策として選ばれているご家庭が年々増えています。
まとめ
台風は、家の“弱いところ”を見逃さずに狙ってきます。
つまり、「ふだん気にしていない場所」こそ、真っ先にチェックすべきなんです。
壊れやすい場所ランキングまとめ:
1位:窓ガラス
2位:カーポート・テラス屋根
3位:屋根
4位:玄関ドア
5位:外構まわり
大がかりな工事をしなくても、少しの対策で被害はグッと減らせます。
徳島にお住まいの皆さま、次の台風が来る前に、まずは「壊れやすい場所」の点検から始めてみませんか?
あなたの家と家族を守る、小さな行動が大きな安心につながります。
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