【寒くなる前に】窓ひとつで、冬の光熱費が変わる理由

「窓は、季節の入り口です。」

はじめに

朝晩の空気がひんやりしてきて、「もうすぐ冬が来るなあ」と感じる季節。

徳島でも、秋の終わりから冬にかけて、暖房が欠かせない日が増えてきますよね。

でも…
「エアコンをつけても足元が冷える」
「なかなか部屋があたたまらない」
「光熱費が高くなって家計がつらい」

そんな冬の困りごと、実は“窓”が原因になっているかもしれません。

この記事では、「なぜ窓が冬の寒さや光熱費に関係しているのか」「どんな対策ができるのか」をわかりやすくご紹介します。

窓から冷気が入ってくる理由

住宅の中で、**熱が一番出入りする場所が“窓”**だということをご存じですか？

冬の室内であたためた空気は、窓から外へどんどん逃げていきます。
同時に、外の冷たい空気が窓ガラスを通じて室内に伝わり、冷えの原因になります。

とくに古い1枚ガラスの窓や、アルミサッシのままだと、外気の影響を受けやすく、部屋の暖かさがどんどん奪われてしまうのです。

窓が原因で光熱費が高くなる？

「寒いから暖房の温度を上げる」
「一度つけたらずっと消せない」

これが毎日続くと、当然ながら光熱費がどんどんかさんでいきます。
実際に、暖房代が冬だけで1〜2万円以上かかっているという徳島のご家庭も少なくありません。

しかし、窓の断熱性を高めるだけで、暖房効率がグンと上がるため、無駄なエネルギーを使わずにすみます。

つまり、窓を見直すだけで“部屋があたたかく、光熱費も節約できる”暮らしが手に入るのです。

冬におすすめの窓対策3つ

① 内窓（二重窓）を取り付ける

今ある窓の内側に、もう一枚窓をつけて、「空気の層」で冷気をシャットアウトします。
工事は簡単で、たった1時間ほどで完了することも。

断熱だけでなく、防音や結露対策にも効果的です。

② ガラスを断熱タイプに交換する

古い1枚ガラスを、Low-E複層ガラスに取り替えることで、熱の出入りを抑えます。
冬は部屋の暖かさを外へ逃がさず、夏は日射熱をカットしてくれるため、1年中快適です。

③ サッシ（窓枠）ごと断熱タイプに交換する

窓枠（サッシ）自体がアルミの場合、冷たさが直接室内に伝わってしまいます。
樹脂製や複合サッシに変えることで、より高い断熱効果を得られます。

徳島でも人気！LIXIL「インプラス」

内窓リフォームで人気なのが、LIXILの「インプラス」シリーズ。

徳島県内の住宅でも多く採用されていて、断熱性だけでなく、防音や防犯の面でも評価されています。

インプラスのポイント：

• 今ある窓に、後付けで取り付けできる

• 工事は1か所あたり1時間前後

• 樹脂フレームで結露が出にくい

• 色・デザインも豊富で違和感なし

リビングや寝室はもちろん、トイレや脱衣所など寒さが気になる場所にもおすすめです。

工事の流れと期間

「窓の工事って大がかり？」と心配される方もいますが、多くのケースでは半日〜1日で完了します。

＜一般的な工事の流れ＞

1. 現地確認・サイズ測定

2. 窓の発注（1週間ほど）

3. 取り付け工事（1か所：1時間程度）

在宅のままでも作業できるため、生活への影響も少なく安心です。

まとめ

「窓は、季節の入り口です。」
そこから寒さが入ってくるなら、防ぐのは“今”がチャンス。

• ・暖房が効きづらい

• ・光熱費が高い

• ・結露や冷気で悩んでいる

そんなご家庭は、まず「窓」の見直しから始めてみませんか？

徳島にお住まいの皆さま、寒くなる前のこの時期こそ、快適な冬を迎える準備のベストタイミングです。
まずはお近くのリフォーム店に相談して、1か所からでもリフォームを始めてみましょう。