失敗しない窓選び!素材・ガラス別の冬の快適性比較|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年10月26日
断熱性・結露防止など素材ごとの特徴を詳しく解説。★弊社補助金対象工事受付は10/31(金)まで!★

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~目次~
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1.はじめに:冬の快適さは“窓選び”で決まる
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2.窓の「素材」で変わる断熱性と結露の差
2-1. アルミサッシの特徴
2-2. 樹脂サッシの特徴
2-3. アルミ樹脂複合サッシの特徴 -
3.素材×ガラスの組み合わせで変わる「体感温度」
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4.結露を防ぐには?素材とガラスの上手な選び方
- 5.まとめ:断熱と快適さのバランスで“失敗しない窓選び”を
1. はじめに:冬の快適さは“窓選び”で決まる
「暖房をつけても部屋が寒い」「毎朝、窓まわりが結露でびしょびしょ…」
そんな悩みを感じる方は少なくありません。
実は、住宅の中で熱が逃げる大きな原因は“窓”にあります。
国土交通省の試算によると、住宅の熱損失のうち
約6割が窓などの開口部から流出しているとされています。
つまり、どんなに高性能な暖房を使っても
窓が冷たいままでは暖かさが外に逃げてしまうのです。
冬の快適さを左右するカギは、断熱性能の高い窓を選ぶことにあります。
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2. 窓の「素材」で変わる断熱性と結露の差
窓の枠(サッシ)の素材は、断熱性や結露の起こりやすさに直結します。
主に「アルミ」「樹脂」「アルミ樹脂複合」の
3種類があり、それぞれに特徴があります。
2-1. アルミサッシ
昔から日本の住宅で多く採用されてきた素材です。
軽くて丈夫、加工もしやすいため
コストを抑えたい場合に選ばれます。
ただしアルミは金属のため
熱を非常によく通すという弱点があります。
具体的には、アルミの熱伝導率は約200 W/(m·K)
一方で樹脂は約0.17 W/(m·K)。
つまり、樹脂はアルミのおよそ1000分の1しか熱を通さないのです。
そのため、アルミサッシは外気温の影響を受けやすく
冬は冷たく、結露が発生しやすいというデメリットがあります。
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2-2. 樹脂サッシ
樹脂(硬質塩化ビニル)を使用したサッシは
アルミに比べて圧倒的に熱を通しにくい素材です。
外の冷気を遮断し、室内の暖かさを逃がしにくいため
断熱性・結露防止性能に優れています。
また、手触りもやわらかく
デザインや色のバリエーションも豊富です。
見た目にも温かみがあり、最近ではリフォームでも人気が高まっています。
以前は「大型の窓には不向き」とされていましたが、
近年は耐久性の高い製品も登場しており
一部の大型サッシでも採用可能になっています。
2-3. アルミ樹脂複合サッシ
外側にアルミ、内側に樹脂を使った“いいとこ取り”のタイプです。
アルミの強度を保ちながら、室内側には断熱性の高い樹脂を配置することで
結露しにくく、耐久性もあるバランス型のサッシとなっています。
価格は樹脂サッシよりやや手ごろで
多くの新築住宅やリフォームに採用されています。
「コストと性能を両立したい」という方におすすめです。
3.素材×ガラスの組み合わせで変わる「体感温度」
同じ部屋でも、窓の性能によって体感温度は大きく変わります。
たとえば、
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「アルミサッシ+単板ガラス」では、窓際の温度が約10℃前後まで下がることがあります。
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一方、「樹脂サッシ+Low-E複層ガラス(断熱タイプ)」では
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18〜20℃前後に保たれる場合もあるとメーカーの試験で示されています。
これはあくまで一例ですが、窓際の温度差が数℃違うだけでも
体感的には大きな差となります。
冷えを感じにくい家は、快適で健康的な暮らしにもつながります。
4. 結露を防ぐには?素材とガラスの上手な選び方
結露は、室内の湿気が冷たい窓表面で冷やされ、水滴になる現象です。
放置するとカビやダニの原因になり、住環境を悪化させてしまいます。
防ぐためのポイントは次の3つです。
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熱を通しにくい素材(樹脂サッシ)を選ぶ
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窓表面の温度を上げる(Low-E複層ガラスを採用する)
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室内の湿度を40〜60%に保つ
さらに、今ある窓の内側にもう1枚窓を取り付ける「内窓(二重窓)」もおすすめです。
空気層が断熱材の役割を果たし、結露防止や防音・省エネにも高い効果を発揮します。
5. まとめ:断熱と快適さのバランスで“失敗しない窓選び”を
冬の快適さは、窓の素材とガラスの組み合わせで決まります。
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コストを抑えつつ断熱性を高めたいなら「アルミ樹脂複合サッシ+複層ガラス」
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が特におすすめの組み合わせです。
また、国の「先進的窓リノベ事業」などの補助金制度を活用すれば
高性能な窓をお得に導入できます。

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