カーテンいらずでも映える窓ガラス＆目隠しデザイン｜トータスエステート 本店｜広島市安佐北区

【目次】

1. 1.カーテンなし生活はまだ一部の流行

2. 2.カーテンをなくすメリットとデメリット

3. 3.デザインガラスの特徴と注意点

4. 4.目隠しパネルで叶えるおしゃれな外観

5. 5.採光とプライバシーを両立するコツ

6. 6.断熱性能やメンテナンス性もチェック

7. 7.補助金は「最新情報の確認」が重要

8. 8.まとめ

1. カーテンなし生活はまだ一部の流行

最近SNSなどでよく見かける「カーテンを付けない暮らし」。
確かにミニマリスト志向やデザイン住宅志向のご家庭では広がっていますが、
全国的にはまだ一部の層に限られています。

とはいえ、窓まわりをすっきり見せたい方、掃除や洗濯の手間を減らしたい方には魅力的なスタイルです。

2. カーテンをなくすメリットとデメリット

👌メリット

• ・ほこりが溜まりにくく掃除がラク

• ・部屋が広く見える

• ・日中でも明るく、開放感がアップ

• ・インテリアがスッキリ見える

•  

🙅デメリット

• ・夜間、照明をつけると室内が外から見えやすい

• ・防犯面で不安を感じる人もいる

• ・来客時に視線を遮るものがなく落ち着かない場合も

•  

ポイント：メリットと同時に、夜間の視線や防犯対策も検討することが大切です。

3. デザインガラスの特徴と注意点

デザインガラスは、模様や凹凸で視線をぼかしつつ光を通すガラスです。

• モールガラス：縦のラインで光を柔らかく拡散

• フロストガラス：表面を曇らせて視線を遮る

• 格子入りガラス：和モダンや洋風どちらにも合うデザイン

•  

昼間は外から中が見えにくいですが、夜間に室内照明をつけるとシルエットが見える場合があるため、用途や部屋に合わせた選び方が重要です。

4. 目隠しパネルで叶えるおしゃれな外観

窓の外に取り付ける「目隠しパネル」も人気です。
アルミや樹脂製のルーバータイプが一般的で、視線を遮りながら風や光を通します。

ただし、角度によっては完全に視線を遮れないこともあるため、

設置場所や高さを事前に確認しましょう。

最近は木目調やマットブラックなど外観に馴染むおしゃれなデザインも増えています。

5. 採光とプライバシーを両立するコツ

• ・腰高窓なら下半分だけ曇りガラスにする

• ・視線の高さだけ目隠しパネルを設置

• ・高窓や縦すべり出し窓を選び、視線が届きにくい位置に配置

•  

こうした工夫で、明るさを確保しながらプライバシーを守ることができます。

6. 断熱性能やメンテナンス性もチェック

窓をリフォームするなら断熱性能も重要。
複層ガラス（ペアガラス）にすることで冷暖房効率が上がり、
電気代節約や結露対策にもつながります。

ただし、すべてのデザインガラスがペアガラス仕様にできるわけではありません。
選ぶ前に施工店に確認しておくと安心です。

掃除のしやすさや外観との調和も含めて、総合的に選びましょう。

7. 補助金は「最新情報の確認」が重要

2025年現在も「住宅省エネキャンペーン」などの補助金制度が実施されています。
窓の断熱改修に特化したの「先進的窓リノベ2025事業」では一戸　5万円〜200万円の補助が受けられますが、
予算枠や条件は年度ごとに変わるため、常に最新情報をチェックしましょう。

また、

・申請は登録事業者が行う

・１２月末までに完工、申請を済ませる

など条件があるため早めに相談してください。

8. まとめ

カーテンを付けない暮らしは、
部屋を明るく広く見せ、掃除の手間を減らす魅力的なスタイルです。

一方で、夜間の視線や防犯面の課題もあるため、
デザインガラスや目隠しパネルを上手に組み合わせるのがポイント。

選ぶときは遮視性・断熱性・外観デザイン・最新の補助金情報をセットで確認すると、
後悔のないリフォームにつながります。