和室の窓を“古臭く”見せない現代アレンジ術|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年9月22日
障子やすりガラスからモダン和風へ変えるリフォームアイデア。
【目次】
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1.和室の窓が“古臭く”見える理由
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2.現代のライフスタイルに合う和室窓のポイント
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3.障子を残す?取り替える?選び方のヒント
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4.すりガラスから採光性のある窓へ:明るさとプライバシーを両立
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5.内窓リフォームで断熱・防音もアップ
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6.デザイン重視!フレームカラーと格子の選び方
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7.補助金活用でお得にリフォーム
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8.まとめ:現代和室にアップデートして快適な暮らしを
1. 和室の窓が“古臭く”見える理由
和室は日本らしい落ち着きのある空間ですが、窓まわりが古いままだと部屋全体が暗く、時代遅れの印象になりがちです。
特に、黄ばんだ障子紙、くもりが強いすりガラス、木枠の塗装剥がれは、見た目だけでなく掃除やメンテナンスの手間も増えます。
2. 現代のライフスタイルに合う和室窓のポイント
近年は「モダン和風」「和モダン」と呼ばれるスタイルが人気です。
ポイントは以下の3つ。
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●自然光をたっぷり取り入れる:採光性のあるガラスや広い窓面を採用
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●すっきりしたデザイン:細めのフレーム、シンプルな格子
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●機能性を高める:断熱・防音・防犯を意識した窓にする
これらを意識すると、和室が客間やリビングとしても活用しやすくなります。
3. 障子を残す?取り替える?選び方のヒント
障子は和室らしさを象徴する要素ですが、毎年の張り替えや破れ対策が大変という声も多いです。
おすすめは次の3パターン:
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●樹脂障子紙に交換:破れにくく水拭き可能でメンテナンスが楽
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●和紙調デザインの内窓ガラスに交換:障子風の雰囲気を保ちながら張り替え不要
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●障子を撤去してロールスクリーンに変更:掃除がラクで現代的な印象に
家族構成や使い方に合わせて選ぶと失敗が少なくなります。
(LIXIL内窓インプラス 和紙調格子入り)
4. すりガラスから採光性のある窓へ:明るさとプライバシーを両立
従来のすりガラスは視線を遮る効果が高い反面、室内が暗く感じることもあります。
最近では、
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・型板ガラス(表面に模様があり視線をぼかす)
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・低反射ガラス(外の景色が見えやすく光も入りやすい)
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・ミラータイプガラス(昼間は外から見えにくい)
といった加工ガラスを使うことで、明るさとプライバシーを両立することが可能です。
さらに、下半分だけを型板ガラスにする腰高デザインは、住宅メーカーでも採用される人気の方法。
視線は遮りつつ、上部から光を取り入れることで和室が明るくなります。
5. 内窓リフォームで断熱・防音もアップ
和室の窓リフォームで注目されているのが「内窓」。
既存の窓の内側にもう一枚窓を設置するだけで、
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🔴冬の冷気をカット
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🔴結露を軽減
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🔴外からの騒音をやわらげる
といった効果が期待できます。
国土交通省・環境省の資料でも推奨されている方法で、寝室や客間として使う和室には特におすすめです。
6. デザイン重視!フレームカラーと格子の選び方
窓の印象はフレームカラーと格子デザインで大きく変わります。
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🔴白・グレー・黒の細枠でモダンな印象に
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🔴格子の本数を減らしてすっきり感を出す
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🔴和紙調ガラスならやわらかな光が入り落ち着いた雰囲気に
家具や畳の色とのバランスも考え、統一感のある空間に仕上げましょう。
7. 補助金活用でお得にリフォーム
2025年も国の「先進的窓リノベ事業」など、窓リフォームに対する補助制度が継続されています。
補助額は窓の性能や工事内容によって異なりますが、条件次第では工事費の大部分が補助対象になる場合もあります。
(本記事投稿時点で先進的窓リノベ2025事業は受付中。国の予算消費率32%程度です。)
申請は事業者が代行する必要があり対象要件があるため、早めに相談するとスムーズです。
8. まとめ:現代和室にアップデートして快適な暮らしを
和室の窓は、デザインを少し変えるだけで印象が一新されます。
障子やガラスを見直し、内窓や格子のデザインを工夫すれば、“古臭い”から“おしゃれな和モダン空間”へ。
明るさと快適性が向上し、日々の暮らしがより豊かになります。
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