豪雨から守る窓選びのコツ|水害・台風に強い防災性能の見分け方|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年8月17日
屋根や壁だけでなく、「窓」も水害対策の重要ポイントです。

【目次】
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1.豪雨被害で窓が危険になる3つの理由
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2.水害対策に強い窓ガラスの種類と特徴
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3.防災性能の高い窓枠(サッシ)の見分け方
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4.豪雨・浸水対策に役立つ補助アイテム
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5.窓選びと同時に行うべき家全体の防災対策
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まとめ:事前の窓対策が豪雨被害を減らすカギ
1. 豪雨被害で窓が危険になる3つの理由
① 強風で飛来物が衝突
台風や豪雨時は看板・瓦・木の枝などが風に乗って窓にぶつかります。
普通のガラスでは割れて室内に雨水が流れ込む危険があります。
② サッシの隙間から雨水が浸入
排水が追いつかないほどの豪雨ではサッシの溝に雨水がたまり、気密性が低い窓から室内へ浸入します。
③ 河川や側溝からの逆流浸水
1階や地下室の窓は、川や排水路があふれると、水が直接流れ込みやすい場所です。
2. 水害対策に強い窓ガラスの種類と特徴
2-1. 合わせガラス(防災・防犯兼用)
2枚のガラスの間に強いフィルムを挟み、割れても破片が飛び散らない構造。
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💡豪雨対策メリット:飛来物が当たっても貫通しにくい
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👆注意点:普通のガラスよりやや重く価格も高め
2-2. 強化ガラス
通常ガラスの約3〜5倍の強度を持ち、割れると細かい粒状になる。
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💡豪雨対策メリット:風圧や衝撃に強い
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👆注意点:割れると全体が崩れるため交換必須
2-3. 複層ガラス(ペアガラス)+合わせガラス仕様
断熱性を持つ複層ガラスに、防災性能をプラスしたタイプ。
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💡豪雨対策メリット:割れにくく結露対策にもなる
3. 防災性能の高い窓枠(サッシ)の見分け方
3-1. 水密性(すいみつせい)等級
雨水が入り込みにくい性能で、JIS規格でA-4〜A-7に分類。
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豪雨対策にはA-4以上がおすすめ。
3-2. 耐風圧性等級
風で枠が変形すると隙間ができて浸水しやすくなります。
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S-3以上が望ましい。
3-3. 樹脂サッシやアルミ+樹脂複合サッシ
アルミだけのサッシよりも気密性・断熱性が高く水の侵入に強い。
4. 豪雨・浸水対策に役立つ補助アイテム
4-1. シャッター・雨戸
飛来物から窓を守り、雨の直撃を防ぐ。
4-2. 浸水防止パネル(止水板)
窓や玄関下部に設置して水の侵入を防ぐ。
4-3. コーキング補修
サッシ周りのゴム状の部分を補修し、水漏れを防止。
5. 窓選びと同時に行うべき家全体の防災対策
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✅排水溝や側溝の掃除で水はけを確保
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✅土のう・止水板の準備
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✅家具の位置を見直して浸水被害を最小化
6. まとめ:事前の窓対策が豪雨被害を減らすカギ
豪雨や台風時、窓は最も被害を受けやすい部分の一つです。
合わせガラスや強化ガラス+高水密性サッシ、さらにシャッターや止水板を組み合わせることで防災性能を飛躍的に高められます。
今のうちに窓の性能を見直し、備えておきましょう。
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