補助金がある今こそ!賃貸でもできる夏の快適リフォーム術
2025年6月14日
賃貸オーナー向けに、内窓設置などで物件価値を上げる方法を紹介
目次
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1.はじめに:今、リフォームが注目されている理由
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2.賃貸住宅でもリフォームできる?その現実と注意点
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3.夏を快適にする簡単リフォーム術5選
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4.2025年のリフォーム補助金制度とは?
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5.補助金の対象になる工事と申請の条件
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6.賃貸リフォームの注意点と成功のコツ
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7.まとめ:賃貸でも工夫次第で夏を快適に!
1. はじめに:今、リフォームが注目されている理由
近年、夏の気温上昇や電気代の高騰により、住宅の“夏対策”に関心が高まっています。
冷房効率を上げたい、室温上昇を防ぎたい、湿気やカビが気になる——そんな悩みを解決する手段として「省エネリフォーム」が注目されています。
さらに2025年現在、国のリフォーム補助金制度も活用できるタイミング。特に「断熱」「遮熱」「高効率給湯器」など、夏を快適にするリフォーム工事に対して手厚い支援があります。
ただし、賃貸住宅の場合は持ち家とは事情が異なるため、ポイントを押さえておきましょう。
2. 賃貸住宅でもリフォームできる?その現実と注意点
「賃貸だからリフォームできない」と思いがちですが、実は工夫次第でできることはたくさんあります。
たとえば、
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・貼ってはがせる壁紙
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・窓に貼る断熱フィルム
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・カーテンやマットでの断熱対策
など、原状回復ができるリフォームやDIYは、比較的自由に行えるケースもあります。
しかしここで重要なのは、「契約内容や管理規約によって異なる」という点です。
原則として、リフォーム前には必ず大家さんや管理会社に確認をとるようにしましょう。トラブルを未然に防ぐためにも事前の相談が鉄則です。
また、2025年の補助金制度では入居者個人がDIYで行うリフォームは対象外です。補助金の申請は、物件のオーナーや管理会社が行う形が原則となっています。
3. 夏を快適にする簡単リフォーム術5選
ここでは、補助金の対象にはならなくても、自分で手軽にできる夏向けのプチリフォームを紹介します。
① 断熱フィルムを窓に貼る
窓から入る熱をカットすることで、室温上昇を防げます。エアコンの効きも良くなるため、省エネにもつながります。
② 遮熱カーテンで日差し対策
遮光・遮熱機能付きのカーテンを使えば、部屋の温度を下げる効果が期待できます。取り付けも簡単です。
③ 貼ってはがせる壁紙で湿気&カビ対策
調湿機能付きの壁紙を使えば、ジメジメした空気の解消にも◎。おしゃれな見た目も楽しめます。
④ 断熱マットやラグを敷く
床からの熱気を遮断し、足元の暑さ・冷たさを軽減します。冬にも使えるので通年活躍します。
⑤ 扇風機やサーキュレーターの活用
直接的なリフォームではないものの、空気の流れを作ることは体感温度を下げるうえで非常に有効です。
4. 2025年のリフォーム補助金制度とは?
2025年現在、以下のような省エネリフォームに対する補助金制度が実施されています。
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・先進的窓リノベ2025事業
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・給湯省エネ2025事業
これらの制度は、主に「窓の断熱改修」や「高効率給湯器の導入」などを対象としており、住宅の省エネ性能を高める工事を支援するものです。
ただし、申請できるのはオーナーや管理会社など“物件所有者”のみです。入居者本人が申請することはできません。
5. 補助金の対象になる工事と申請の条件
補助金を受けるには、以下の条件を満たす必要があります。
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・工事は補助金に登録された施工業者が実施すること
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・申請は工事着手前に行うこと
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・原則として補助対象となる工事内容であること(例:断熱窓の交換、給湯器の高効率化など)
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・賃貸物件の場合は、オーナーが建物全体または複数戸まとめて申請する形が多い
DIYや自分で購入した資材を使うリフォームは、たとえ内容が省エネに寄与するものであっても補助対象にはなりません。
また、補助金には予算枠があり、上限に達すると受付終了となるため、早めの情報収集がカギになります。
6. 賃貸リフォームの注意点と成功のコツ
賃貸物件で快適な夏を手に入れるには、以下のポイントに注意しましょう。
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・原状回復できるか確認する
壁紙やフィルムなどのリフォームは、退去時に元通りに戻せるようにしましょう。 -
・必ず大家・管理会社に相談する
簡易なDIYであっても、契約内容によってはNGなケースもあります。 -
・補助金を使いたいなら、オーナーと連携する
補助金対象の本格的な工事を希望する場合は、オーナーに相談し、導入を働きかけるのが現実的です。 -
・地域独自の補助金情報も確認する
一部自治体では、独自の補助金制度を実施している場合があります。公式サイトなどでこまめにチェックしましょう。
7. まとめ:賃貸でも工夫次第で夏を快適に!
賃貸住宅に住んでいても、アイデアと工夫次第で夏を快適に過ごすためのリフォームは可能です。
断熱フィルムや遮熱カーテン、調湿壁紙などは原状回復ができるため、気軽に導入できます。
一方、国や自治体の補助金制度を利用した本格的な工事には、物件オーナーの協力が不可欠です。
2025年も、省エネリフォームに対する補助金制度は継続中。窓の断熱改修や高効率給湯器の導入は、夏の暑さ対策だけでなく、冬の寒さにも有効です。
この夏、補助金制度とアイデアをうまく活用して、快適な住まいづくりを始めてみませんか?
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