【2025年版 補助金】昼間に家が暑すぎる…2階の暑さ対策におすすめの窓とは?
2025年6月12日
2階の高温対策と、補助金対象の断熱窓設置を解説
目次
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1.はじめに:2階が暑くなりやすいのはなぜ?
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2.暑さの主な侵入口は「窓」だった
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3.暑さを軽減する窓の選び方
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4.おすすめの窓①:Low-E複層ガラス窓
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5.おすすめの窓②:遮熱フィルムで手軽に対策
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6.おすすめの窓③:外付けシェードとルーバー窓
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7.窓対策と一緒に行いたい+αの工夫
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8.まとめ:窓を見直して、快適な2階へ
1. はじめに:2階が暑くなりやすいのはなぜ?
夏になると、2階が驚くほど暑く感じるという経験はありませんか?
エアコンをつけても効きにくい、夜になっても暑さが引かない…。これは多くの家庭で共通する悩みです。
2階が暑くなる主な理由は、屋根から伝わる熱と、**窓からの直射日光(=日射)**にあります。
特に昼間の時間帯、日差しを直接受ける窓がある部屋では、室温が急上昇しやすく、2階全体が暑くなってしまうのです。
2. 暑さの主な侵入口は「窓」だった
夏の室内に侵入する熱の約7割は「窓」からと言われています(出典により多少異なります)。
つまり、窓を対策するだけでも、室内温度の上昇を大きく抑えることができるのです。
特に南向き・西向きの窓は長時間日差しが当たるため、対策の優先度が高い箇所です。
3. 暑さを軽減する窓の選び方
2階の暑さをやわらげるために注目したい「窓のポイント」は、以下の3つです。
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・熱を通しにくいガラスであること(断熱・遮熱)
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・太陽の光をうまく遮れること(遮光)
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・風通しを良くできること(換気)
この3点をふまえたうえで、効果的な窓や対策をご紹介します。
4. 補助金対象の窓①:Low-E複層ガラス窓
まずおすすめなのが「Low-E(ローイー)複層ガラス窓」です。
これは2枚のガラスの間に空気層を設け、さらにLow-E金属膜でコーティングされたガラスを使用することで、熱の出入りを抑える構造です。
【ポイント】
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・夏:外からの熱をカット(遮熱)
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・冬:暖房の熱を外に逃がさない(断熱)
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・紫外線もカットし、家具や床の日焼け防止にも効果あり
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・結露も起きにくい
特に遮熱タイプのLow-Eガラスは、日差しの強い夏場に大きな効果を発揮します。
導入には費用がかかりますが、冷房効率の向上や快適性の面で長期的にメリットが大きいです。
5. おすすめの窓②:遮熱フィルムで手軽に対策
「窓を交換するのは難しい…」という場合に便利なのが、遮熱フィルムです。
これはガラスに貼る透明シートで、日射熱や紫外線をカットしてくれるアイテムです。
【メリット】
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・工事不要、自分でも貼れるものが多い
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・費用が比較的リーズナブル
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・紫外線カット・ミラータイプでプライバシー保護も
ただし、Low-E複層ガラスと比べると断熱・結露防止性能は限定的です。
あくまで簡易的な暑さ対策として有効であり、長期的な効果を期待する場合は、窓の性能向上を検討した方が確実です。
6. おすすめの窓③:外付けシェードとルーバー窓
窓そのものを変えなくても、日差しを窓の外で遮る工夫は非常に効果的です。
■ 外付けシェード(すだれ・グリーンカーテンなど)
太陽の熱を窓の外でカットできるため、室内への熱の侵入を大幅に抑えられます。
見た目もナチュラルで、家の外観を損なわずに設置可能です。
■ ルーバー窓
細長い羽板(ルーバー)を使って、風を通しながら日差しをコントロールできる窓です。
特に風通しを良くしたい場所におすすめです。
※ただし、ルーバー窓は構造上、気密性や防犯性能がやや低くなる場合があるため、設置場所や補助対策には注意が必要です。
7. 窓対策と一緒に行いたい+αの工夫
窓の対策に加えて、次のような工夫を併用すると、さらに2階の暑さを軽減できます。
■ 遮光・断熱カーテンの活用
室内側からの遮熱効果を高めることで、冷房効率が向上します。
■ 通風を考えた窓の開け方
部屋の対角線上にある窓を同時に開けることで、風の通り道を作りやすくなります。
■ 屋根裏の断熱強化
屋根から伝わる熱の影響を抑えるには、屋根裏や天井に断熱材を追加するのが非常に有効です。
8. まとめ:窓を見直して、快適な2階へ
2階の暑さは、屋根や空気のこもりなど複数の要因がありますが、「窓からの熱」の影響が大きいのは間違いありません。
そのため、以下のような窓対策をとることで、暑さを大きく軽減できます。
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・Low-E複層ガラス窓:長期的に高い遮熱・断熱効果を期待
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・遮熱フィルム:コストを抑えて簡易的に対策
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・外付けシェード・ルーバー窓:日差しや風をコントロール
そして、カーテン・通風・断熱材の工夫と組み合わせることで、より効果的に快適な住空間を作ることができます。
暑さを我慢するのではなく、家の「構造」と「工夫」で乗り切る夏に変えてみませんか?
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