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冷房費を抑えるには、まず「窓の種類」を知るべき理由

2025年6月10日

ガラス・サッシの種類による遮熱・断熱効果の違いを解説

目次

  1. 1.はじめに:冷房の効きが悪い原因は「窓」かも?

  2. 2.冷房費の落とし穴は「窓」だった

  3. 3.窓の種類と断熱性能
     ① 単板ガラス(1枚ガラス)
     ② 複層ガラス(ペアガラス)
     ③ トリプルガラス(3層ガラス)

  4. 4.窓枠の素材にも注目
     ① アルミサッシ
     ② 樹脂サッシ
     ③複合サッシ

  5. 5.すぐにできる!窓の遮熱・断熱対策

  6. 6.窓を変えると、電気代はどれだけ下がる?

  7. 7.まとめ:冷房費を抑える近道は「窓対策」

  8.  

1. はじめに:冷房の効きが悪い原因は「窓」かも?

 

暑い夏、エアコンをつけているのに部屋がなかなか涼しくならない。
そんな悩みを持っている方は少なくありません。

原因の一つとして注目すべきなのが、「窓」です。

 

住宅の中で、外気の熱が最も出入りしやすいのは**開口部(窓やドア)**であることが、多くの調査で明らかになっています。
壁や天井に比べて、窓はガラスでできているため、熱を伝えやすいのです。

つまり、冷房費を抑えたいなら、窓の性能を見直すことが第一歩となります。

 


2. 冷房費の落とし穴は「窓」だった

 

夏の暑さの中、エアコンに頼る日々。
ですが、その室内に入り込む熱の約70〜73%が「窓」からの侵入だといわれています。

この数字は、複数の公的資料や研究でも裏付けられています。

 

どんなに高性能なエアコンを使っていても、窓から熱が入り放題では、冷房効果は半減し、結果的に電気代がかさんでしまいます。

つまり、「窓」は冷房費の“落とし穴”とも言える存在なのです。

 


3. 窓の種類と断熱性能

 

では、実際にどんな窓が熱の出入りを防げるのか?
窓にはいくつか種類があり、それぞれ断熱性能に差があります。

 

① 単板ガラス(1枚ガラス)

最も一般的で、古い住宅に多く見られるタイプ。
ガラス1枚だけの構造で、外の熱がダイレクトに伝わります。断熱性は低く、冷暖房効率も悪くなります。

 

② 複層ガラス(ペアガラス)

2枚のガラスの間に空気層があり、これが断熱材の役割を果たします。
熱が伝わりにくくなるため、冷房効率が上がり、結露防止にも効果的です。

 

③ トリプルガラス(3層ガラス)

3枚のガラスと2つの空気層で構成されており、非常に高い断熱性能を持ちます。
国内ではまだ普及率は高くありませんが、北海道などの寒冷地や高性能住宅で採用が増えている傾向があります。

 


4. 窓枠の素材にも注目

 

ガラスだけでなく、窓枠の素材も断熱性を大きく左右します。ここでは主な3つを紹介します。

 

① アルミサッシ

日本の住宅で広く使われてきた素材ですが、金属は熱を通しやすいため、断熱性は低めです。

 

② 樹脂サッシ

プラスチック素材で作られており、熱伝導率はアルミの約1/1000~1/1400と非常に低く、優れた断熱性を持っています。

 

③ 複合サッシ

外側にアルミ、内側に樹脂を使ったハイブリッド構造。
耐久性と断熱性のバランスが取れた窓枠として、近年人気が高まっています。

 


5. すぐにできる!窓の遮熱・断熱対策

 

窓そのものを交換するのが難しい場合でも、手軽にできる対策があります。

 

  • 遮熱フィルムの貼付け
    窓ガラスにフィルムを貼ることで、太陽の熱を反射し、室温上昇を抑えます。

  •  
  • 遮光カーテン・ブラインドの活用
    太陽光を遮ることで、部屋の温度上昇を防げます。

  •  
  • 内窓(二重窓)の設置
    既存の窓の内側にもう一枚の窓を追加することで、断熱性能を大きく向上させることができます。

これらの方法は、冷暖房の効果を高め、電気代の節約にもつながるため、ぜひ取り入れたい対策です。

 


6. 窓を変えると、電気代はどれだけ下がる?

 

例えば、単板ガラス+アルミサッシから、複層ガラス+樹脂サッシに交換した場合、
年間で1万〜2万円以上の冷暖房費削減につながるケースがあります。

ただし、これはあくまで一例です。
住宅の広さや断熱状況、地域、エアコンの使い方によって節約額は異なります。

メーカーや省エネ団体の試算では、「年間1万円以上の節約」が多く見られますが、「目安」として参考にすることが大切です。

 


7. まとめ:冷房費を抑える近道は「窓対策」

 

冷房費を節約したいなら、まずは**「窓」に注目**しましょう。

窓は家の中で最も熱の出入りが多い場所。
窓ガラスの種類やサッシの素材、さらには遮熱フィルムや内窓などの対策を講じることで、冷房効率が上がり、電気代の節約にもつながります。

 

断熱性能の高い窓は、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境をつくり出します。

初期投資がかかる場合もありますが、長期的に見れば冷暖房費の削減や住まいの快適性向上という**「高コスパの省エネ対策」**になります。

 

この夏、電気代に悩む前に、まずは“窓”を見直してみてはいかがでしょうか?

 

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