【2025年版 補助金】家全体の断熱を高めるには?窓+αのリフォーム戦略
2025年5月29日
〜窓と一緒に見直すべき断熱ポイント(床・壁・天井など)を紹介〜
目次
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1.はじめに:なぜ「断熱」が重要なのか
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2.断熱リフォームは「窓」から始めるのが基本
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3.見落とされがち?窓以外の断熱ポイント
3-1. 床の断熱
3-2. 壁の断熱
3-3. 天井・屋根の断熱 -
4.効果を高めるための「トータル断熱戦略」
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5.まとめ:快適で省エネな住まいを目指して
1. はじめに:なぜ「断熱」が重要なのか
近年、エネルギー価格の上昇や地球温暖化への関心から、「断熱リフォーム」に注目が集まっています。
断熱とは、外の暑さ・寒さを家の中に伝えにくくすること。つまり、夏は涼しく、冬は暖かい家を実現するために欠かせないポイントです。
断熱性の低い家では、エアコンや暖房の効きが悪くなり、結果的に光熱費も高くなります。また、家の中の温度差が大きくなることで「ヒートショック」といった健康リスクも高まります。こうした問題を解決するために、断熱性能の高い住まいづくりが求められています。
2. 断熱リフォームは「窓」から始めるのが基本
断熱の中でも特に重要なのが「窓」です。というのも、家の中で熱が出入りする割合は窓が一番大きいのです。
冬は、室内の暖かい空気が窓から外へ逃げてしまい、夏は、日射熱が窓を通じて室内に入り込みます。
そのため、断熱リフォームを考えるなら、まずは「窓の見直し」から始めるのが鉄則です。
具体的には以下のような方法があります:
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・内窓(二重窓)の設置:今ある窓の内側にもう1枚窓を追加することで、断熱性能が大幅アップ。
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・高断熱サッシへの交換:アルミ製ではなく、樹脂やアルミ+樹脂複合サッシに変えることで熱の出入りを抑えられます。
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・Low-E複層ガラスの導入:断熱性の高い特殊なガラスで、夏は日差しをカット、冬は熱を逃がさない構造です。
3. 見落とされがち?窓以外の断熱ポイント
窓の断熱は基本ですが、それだけでは不十分です。家全体の断熱性能を高めるためには、床・壁・天井(屋根)などもセットで考える必要があります。
3-1. 床の断熱
床からの冷えは、冬場の寒さの大きな原因になります。特に1階は地面に近く、冷気が伝わりやすい場所です。断熱材を床下に施工することで、底冷えのない快適な空間が実現できます。
リフォームで対応する場合は、床を一度はがして断熱材を入れる「床下断熱工事」が一般的。大掛かりになりますが、効果は抜群です。
3-2. 壁の断熱
外気の影響を受けやすい「外壁」も、断熱に大きく関わっています。特に築年数の古い家では、壁の中に断熱材がほとんど入っていないこともあります。
壁の断熱リフォームには、
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・外側から断熱材を貼る「外張り断熱」
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・内側から断熱材を追加する「内断熱」
といった方法があります。外壁塗装や外壁の張り替えと同時に行うと効率的です。
3-3. 天井・屋根の断熱
天井や屋根も、実は熱の出入りが大きい場所です。特に夏場は、屋根に直射日光が当たることで屋内が高温になります。
屋根裏に断熱材を追加したり、屋根の表面に遮熱塗料を塗ることで、暑さ・寒さ対策が可能です。こちらも外壁リフォームのタイミングでまとめて行うのが効果的です。
4. 効果を高めるための「トータル断熱戦略」
窓・床・壁・天井をバラバラにリフォームするよりも、家全体の断熱を計画的に見直すことで、より高い効果が期待できます。
ポイントは以下の3つです。
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①優先順位を決めて進める:まず窓、次に床や壁…というように、家の状態や予算に応じて段階的に進めましょう。
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②専門家に断熱診断を依頼:どこから熱が逃げているのかを把握することで、無駄のないリフォームが可能です。
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③補助金制度を活用する:断熱リフォームには国や自治体の補助金が活用できる場合があります。これを使えば費用負担を大きく抑えられます。
5. まとめ:快適で省エネな住まいを目指して
断熱リフォームは、「窓」だけでなく「床・壁・天井」など、家全体を視野に入れることで本当の快適さを実現できます。
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・冷暖房効率が上がる
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・光熱費が抑えられる
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・健康的で安全な暮らしにつながる
といったメリットが期待できる断熱リフォーム。長い目で見れば暮らしの質も、家の価値も向上します。
まずは窓から、そして必要に応じて床・壁・天井と段階的に見直してみてはいかがでしょうか?
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