【2025年版 補助金】小さな窓も対象!補助金を活用した部分的な窓リフォーム例|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年5月8日
~掃き出し窓や小窓など場所別に補助金の対象例と施工例を紹介~
目次
-
1.はじめに:窓リフォームで得られる補助金とは?
-
2.小さな窓でも補助金対象になる?
-
3.補助金対象になる主な窓の種類と場所
3-1. 掃き出し窓のリフォーム例
3-2. 腰窓(こしまど)のリフォーム例
3-3. 小窓(トイレ・浴室など)のリフォーム例 -
4.窓リフォームで使える主な補助金制度
-
5.補助金を活用する際の注意点と手順
-
6.まとめ:部分リフォームでも補助金を賢く活用しよう
1. はじめに:窓リフォームで得られる補助金とは?
近年、住宅の断熱性能向上を目的に、国や自治体による「窓リフォーム向け補助金制度」が充実しています。特に「先進的窓リノベ2025事業」などの国の制度では、断熱性能の高い窓への交換や内窓の設置に対し、数万円〜最大200万円までの補助が受けられるケースも。
「全部の窓をリフォームしないと対象外では?」と思いがちですが、実際は部分的なリフォームでも条件を満たせば補助金が受けられます。特に熱損失が大きい窓は、効果的な省エネ対策として注目されています。
2. 小さな窓でも補助金対象になる?
結論から言うと、小さな窓や部分的な窓の交換・内窓設置も補助金の対象になります。
ただし、注意点があります。「先進的窓リノベ2025事業」では「申請総額が5万円以上」などの条件が設定されており、小窓1つだけのリフォームでは要件を満たせない場合があります。そのため、複数の窓をまとめてリフォームすることで、補助金申請が可能になるケースが多いです。
補助金額は窓の面積と断熱グレードによって異なります。たとえば、「先進的窓リノベ2025」では小窓(0.2㎡~1.6㎡未満)でも内窓や外窓交換で12,000円~109,000円の補助が受けられます。腰窓や掃き出し窓など大きな窓になると、1か所あたり最大220,000円が支給されることもあります。
3. 補助金対象になる主な窓の種類と場所
3-1. 掃き出し窓のリフォーム例
掃き出し窓とは、床まで届く大きな引き違いの窓で、ベランダや庭に出るための出入口として使われます。面積が広いため熱の出入りも多く、断熱リフォームの効果が高い場所です。
施工例:
-
・掃き出し窓(2.8㎡以上)をアルミ樹脂複合サッシ+Low-Eガラスにカバー工法で交換
-
・補助金額:1窓あたり117,000円~220,000円/箇所(性能グレードによる)
-
・工期:約1日
3-2. 腰窓(こしまど)のリフォーム例
腰窓は腰の高さほどに設置される窓で、居室やキッチン、洗面所などに多く見られます。
施工例:
-
・腰窓(1.6㎡~2.8㎡未満)に内窓を設置
-
・補助金額:1窓あたり18,000円~72,000円/箇所(性能グレードによる)
-
・効果:断熱性向上に加え、防音や結露防止にも効果あり
3-3. 小窓(トイレ・浴室など)のリフォーム例
「この程度の窓では補助金対象外では?」と思われがちな小窓も、条件を満たせば立派な対象になります。
施工例:
-
・トイレの小窓(0.2㎡~1.6㎡未満)に内窓を設置
-
・補助金額:1窓あたり12,000円~46,000円/箇所(性能グレードによる)
-
・注意点:小窓単体では最低申請額に満たないため、複数箇所の同時申請を検討
4. 窓リフォームで使える主な補助金制度
■ 住宅省エネ2025キャンペーン(国交省・環境省・経産省合同)
-
対象工事:内窓の設置、外窓の交換、ガラス交換
-
対象製品:登録された高断熱性能を持つ製品
-
補助金額:1窓あたり5,000円~220,000円(窓サイズと性能による)
-
1戸あたりの上限:最大200万円
-
申請条件:補助金合計額が5万円以上であること
■ 自治体独自の補助制度(例:東京都など)
-
各自治体によって内容・条件は異なります
-
一部自治体では国の補助金と併用可能な場合もあります
-
制度の有無・内容は事前に自治体公式サイトなどで確認しましょう
5. 補助金を活用する際の注意点と手順
補助金を活用する際には、以下の点にご注意ください。
- ・登録事業者による施工が必須
-
→ DIYや登録していない事業者による施工は補助対象外
-
・対象製品を使用すること
→ 補助対象の断熱性能等級を満たした登録製品に限られます -
・必要書類が多い
→ 工事前・工事後の写真、工事請負契約書、性能証明書、本人確認書類、登記簿謄本などが必要 -
・補助金の申請・受給には数ヶ月かかることも
まずは、制度に詳しい登録施工業者に相談し、補助金対応プランや見積もりを確認することがスムーズな第一歩です。
6. まとめ:部分リフォームでも補助金を賢く活用しよう
小さな窓や一部の窓だけのリフォームでも、条件を満たせば補助金の対象になります。ただし、補助金の最低申請額(5万円以上)、対象製品の使用といったルールを理解した上で、リフォームを計画することが重要です。
特に断熱効果の高い窓は、冷暖房費の削減・結露の防止・快適性向上といった効果も期待でき、費用対効果も高めです。
まずは気になる窓1か所から検討し、複数箇所をまとめてリフォームすることで、補助金のメリットを最大限に活用していきましょう。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
LINEからもお問い合わせOK✨
時間を気にせず“サクッ”とお問い合わせ可能です😉
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


お気軽にお問い合わせください
- お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付) -
082-516-5885
- メールでのお問い合わせ
(24時間受付中) -
お問い合わせ
無料相談フォーム
営業時間
9:00~17:00
定休日
土 日 祝日 年末年始他 (定休日にご連絡いただいた場合は、営業日にご連絡差し上げます)
