【窓の隙間解消】床のたわみで閉まらない窓も解決！4枚建の大型窓を「リプラス」で断熱化（いわき市）｜タンノサッシ｜いわき市

今回は、経年により床が沈んでしまい、建付けが悪くなっていた4枚建の大きな掃き出し窓を、カバー工法のリフォームで水平・垂直に修正し、快適な断熱窓へ生まれ変わらせた事例です。

お客様のお悩み・ご要望

既存の窓はトーヨーサッシ（現LIXIL）のランマ付き4枚建サッシでした。

長年お使いでしたが、
「窓をしっかり閉めても隙間ができてしまう」
「動きが悪い」
というお悩みがありました。

現場調査でレーザーレベル等を使って詳しく確認したところ、窓枠自体の傾きは少なかったものの、室内側の床が中央部で沈んでたわんでおり、端部との高低差が約1cmもあることが判明しました。

この床のたわみが原因で、障子（窓ガラス部分）が斜めになり、隙間が生じていました。

🔧 弊社の提案と施工ポイント

・新しい枠の固定時に「水平・垂直」を復元 
通常、窓枠は床に合わせて取り付けますが、床がたわんでいる状態でそのまま付けると、
新しい窓でも同じように隙間ができてしまいます。

そこで、カバー工法のメリットを活かし、新しい枠を床のたわみに合わせず、水平・垂直（レベル）を完全に出して取り付けました。

床とサッシの下枠の間にできる隙間は、スペーサー（かいもの）等で調整し、シーリング等で仕上げることで、見た目も機能も完璧な状態にしました。

・ Low-E複層ガラスで断熱性大幅アップ
4枚建の大きな掃き出し窓は、お部屋の中で最も熱が出入りする場所です。

新しい窓にはLow-E複層ガラス（アルゴンガス入）を採用。
単板ガラスだった以前の窓に比べ、断熱性能が飛躍的に向上しました。
冬場の冷え込みや、夏の強烈な日差しを和らげ、エアコンの効きも良くなります。

・ ランマを無くしてスッキリと
以前は上部にランマ（小窓）がありましたが、今回のリフォームでランマ無しの仕様へ変更。
視界を遮る横桟がなくなり、広々とした開放的な窓辺になりました。

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  ・ 窓1箇所でも「補助金」対象に！
  今回の工事は、国の「先進的窓リノベ事業」の対象となります。
  同時に他の窓への内窓の取付けもご依頼いだたき、全部で50万円以上の補助額となりました。
  

◯ 建付けの悪さを根本解決
家は築年数が経つとどうしても木材の収縮や地盤の影響で歪みが生じます。
リプラスなら、今の家の歪みを新しい枠で吸収・調整できるため、新築時のようなスムーズな開閉を取り戻せます。

◯ 1日で工事完了
壁を壊して枠を付け直す大掛かりな工事なら数日かかりますが、今ある枠を使うカバー工法なら1箇所1日で完了。
その日の夜から暖かいお部屋で過ごせます。

◯ 大型窓もスムーズに
4枚建のような大きな窓は重量があり、古くなると開け閉めが重労働です。
最新のサッシは戸車等の性能も良く、指一本で動くような軽さを実感いただけます。

※木造住宅用サッシとなります。
※防火仕様の設置が義務付けられている場所への取付けの場合、デザインが限られます。
※既存の窓の種類や開口部まわりの状況によっては取り替えられない場合があります。

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・エクステリアの見積りシミュレーション

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