【玄関引戸リフォーム】名作「ロイヤル玄関引戸」からPG仕様の引戸へ！広々モダンな印象に（いわき市）｜タンノサッシ｜いわき市

「昔ながらの玄関のイメージを一新したい」　「冬の寒さをどうにかしたい」

今回は、昭和の時代に広く普及した名作玄関引戸「ロイヤル」を、最新のPG仕様の玄関引戸へリフォームした事例です。

上部の「ランマ（明かり取り窓）」を無くすことで、背が高く堂々とした現代風の玄関に生まれ変わりました。

お客様のお悩み・ご要望

既存の玄関は、トーヨーサッシ（現LIXIL）の「ロイヤル玄関引戸」。

長年大切に使われてきましたが、経年による老朽化が進んでいました。

また、昔ながらの単板ガラス（一枚ガラス）だったため、「冬場は玄関が冷え込む」という断熱面での課題や、室内が丸見えになってしまうプライバシー面でのお悩みをお持ちでした。

🔧 弊社の提案と施工ポイント

1. 枠の歪みがなく、スムーズな施工
　築年数が経っているお住まいでは、建物の重みで玄関枠が歪んでいることも少なくありません。
しかし、今回は現場調査の段階で確認したところ、既存の枠に歪みや傾きがほとんど見られませんでした。 建物の状態が非常に良かったため、下地調整等の手間も最小限で済み、工事は大変スムーズに完了いたしました。
2. 「ランマ無し」で高さと開放感を演出
これまでは引戸の上部に「ランマ」があるタイプでしたが、今回は思い切って「ランマ無し」の
背の高い通しドアを採用しました。
天井近くまで扉が伸びることで、見た目の開放感がアップし、現代的でモダンな印象の外観になります。

3. 「PG仕様」で断熱性とプライバシーを確保
新しい玄関はPG仕様（複層ガラス）です。
2枚のガラスの間に空気層があるため、断熱性が格段に向上。冬の冷気や結露を抑えます。

デザインについても光は取り込みつつ外からの視線はしっかり遮る、プライバシーに配慮した玄関になりました。

・カバー工法による施工で、1日でリフォーム完了！

◯ 冬暖かく、夏涼しい
昔の引戸は「夏は暑く、冬は寒い」のが当たり前でした。
最新のPG仕様なら、玄関からの熱の出入りを大幅にカット。
冷暖房効率も良くなり、省エネにつながります。

◯ 防犯性能の向上
ピッキングに強いディンプルキーや、二重ロックなど、最新の防犯機能が標準装備されています。

◯  デザイン性アップ
ランマを無くすことで、スッキリとした縦のラインが強調され、お家全体のグレードが上がったように見えます。和風・洋風問わず、現代の住宅にマッチするデザインです。

※木造住宅用サッシとなります。
※防火仕様の設置が義務付けられている場所への取付けの場合、デザインが限られます。
※既存の窓の種類や開口部まわりの状況によっては取り替えられない場合があります。

↓カバー工法での取替え工事、工程はこんな感じ↓










最後に戸を建て込んで完了！！




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