店舗検索

店舗を探す

PATTOリクシル マド本舗

吉村硝子

窓・玄関ドア・エクステリアリフォームのプロショップ

お客さま満足度評価

見積り・相談・お問い合わせ等無料で承ります。

お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付)
089-979-1166

完全目隠し外構が「閉塞感・防犯低下」を招く理由|吉村硝子|松山市

2026年1月24日

プライバシー確保だけでは足りない「見える外構」の必要性

「開口一番!」吉村硝子です。
 

「外から見えないように、家じゅうを塀やフェンスで囲って安心したい」
そんな思いで完全目隠しの外構にしたにもかかわらず、
数年後に「圧迫感がつらい」「かえって不安になった」という声が出ることがあります。

 

実は、完全目隠し外構は見た目やプライバシー面では安心感を与えるものの、
閉塞感を強めて生活の快適性を下げたり、逆に防犯性を低くしてしまうケースがあるのです。

 

今回は、
✔ なぜ完全目隠しが閉塞感を生むのか
✔ 完全目隠しが防犯を低下させてしまう理由
✔ プライバシーと防犯を両立させる外構設計の考え方
について、ご紹介します。

 

《目次》

  1. 1. 完全目隠し外構とは?

  2. 2. 閉塞感を招く物理メカニズム

    •  2-1. 視界が遮られる心理的影響

    •  2-2. 光と陰のバランス

  3. 3. 防犯性能が下がる意外な理由

    •  3-1. 侵入者に“隠れる場所”を与える

    •  3-2. 見られない安心は逆効果

  4. 4. 視線と可視性(visibility)の関係

    •  4-1. 可視性とは?

    •  4-2. 可視性が高い外構のメリット

  5. 5. 目隠しを入れた方が良い場所と避けるべき場所

    •  5-1. プライバシー確保のベストポイント

    •  5-2. 見えすぎないが隠れすぎない絶妙バランス

  6. 6. 愛媛で起こりやすい完全目隠しの落とし穴

  7. 7. 閉塞感を軽減する設計の工夫

  8. 8. 防犯もプライバシーも満たす外構デザイン戦略

  9. 9. まとめ~外構は「見せる防犯×見えないプライバシー」~

 

 

【1. 完全目隠し外構とは?】

「完全目隠し外構」とは、
外からの視界をほぼ一切遮断する外構デザインを指します。
一般的には、

  • ● 高い塀

  • ● 飛び出し防止の目隠しフェンス

  • ● 隙間のないパネル

  • ● 高密度な植栽

などが用いられます。

 

プライバシー重視の考え方では効果的ですが、
そこだけを“絶対安全の条件”としてしまうと、
思わぬデメリットが出てくることがあります。

 

 

【2. 閉塞感を招く物理メカニズム】

《2-1. 視界が遮られる心理的影響》

人間は、視界が大きく開けている空間に
安心感や解放感を感じやすい生き物です。
一方で、

✔ 視界が狭くなる
✔ 高い塀で囲まれる
✔ 光が入らない

といった状況では、
閉塞感(へいそくかん)を強く感じます。


《閉塞感(へいそくかん)とは?》
空間に圧迫感や息苦しさを感じる心理状態のこと。

 

外構において視線が完全に遮断されると、
見晴らしの良さや開放感がなくなり、
心地よいはずの屋外スペースが
「圧迫感のある空間」になってしまうことがあるのです。

 

《2-2. 光と陰のバランス》

完全に視界を遮る外構は、
光の入り方にも影響を与えます。

 

外構に高い塀を配置すると、
内部空間は暗くなりやすく、
光と陰のコントラストが強くなります。

 

光が入らない外構は心理的にも物理的にも
「閉鎖空間」として感じられるため、
昼間でも暗さを感じることがあります。

 

 

【3. 防犯性能が下がる意外な理由】

《3-1. 侵入者に“隠れる場所”を与える》

防犯の基本は、
見られる安心をつくること。

 

侵入者(空き巣や不審者)は、
「人目につかない場所」

「死角」
「隠れられる空間」

を好みます。

完全な目隠し外構は、
侵入者にとって格好の“潜み場所”に
なってしまうのです。

 

《3-2. 見られない安心は逆効果》

「外から見えない → 安全」と思い込むのは、
実は防犯として逆効果になることがあります。

 

これは、
侵入者目線で考えると分かりやすいのですが、

✔ 見通しが悪い
✔ 動きが外から分からない
✔ 誰が近づいたか分からない

という条件は、
侵入者にとって「時間を稼ぎやすく」
「発見されにくい」環境を提供してしまいます。

 

 

【4. 視線と可視性(visibility)の関係】

《4-1. 可視性とは?》

≪可視性(visibility)とは?≫
ある空間がどれだけ“見える/見られる”状態にあるかを表す用語です。

 

防犯では、
「どれだけ不審者が外から見えやすいか」
「侵入者が発見されやすいか」
という意味で重要になります。

 

《4-2. 可視性が高い外構のメリット》

視線が通る外構は、

  • ● 不審な動きが見える

  • ● 侵入リスクが下がる

  • ● 夜間でも照明が効きやすい

  • ● 近隣からの助けが期待できる

という防犯メリットがあります。

 

視線を通すということは、
「見えないから安心」ではなく
「見えるから安全」という発想への転換が重要です。

 

 

【5. 目隠しを入れた方が良い場所と避けるべき場所】

《5-1. プライバシー確保のベストポイント》

目隠しが有効な場所もあります。
例えば、

✔ 庭やテラスでくつろぐスペース
✔ リビング前の視線が気になる位置
✔ 隣地の窓が直接向かい合う場所

などは、部分的な目隠しが有効です。

 

《5-2. 見えすぎないが隠れすぎない絶妙バランス》

完全な壁ではなく、

  • ● スリット入りフェンス

  • ● 格子パネル

  • ● 植栽の“透け感”を活かす

  • ● 高さを調整した目隠し

などのデザインで、
視線の“制御”をすることが重要です。

 

 

【6. 愛媛で起こりやすい完全目隠しの落とし穴】

愛媛県では、

  • ● 海風による湿気

  • ● 強い日射

  • ● 夜の暗さ

といった気候条件があります。

 

完全に遮ってしまうと、

✔ 自然光が入りにくい
✔ 風通しが悪い
✔ 閉塞感が強い

という現象が起きやすくなります。

 

これらは外構の“見た目の安心”とは裏腹に、
実際の快適性や防犯性能を下げてしまう要因になります。

 

 

【7. 閉塞感を軽減する設計の工夫】

完全目隠しが持つリスクを避けるために、
設計上での工夫を紹介します。

 

《■ 適度な透け感を取り入れる》

スリットや格子を用いることで
必要な視線遮りと可視性を両立できます。

 

《■ 光と風を取り込む配置》

光が入る位置に開口を設け、
風が抜けるように設計することで、
閉塞感を大幅に軽減できます。

 

《■ 高さを段階的に設定する》

一律に高い壁を作るのではなく、
場所ごとに高さを変えることで
圧迫感を抑えることができます。

 

 

【8. 防犯もプライバシーも満たす外構デザイン戦略】

今日の外構設計では、
「見せる防犯」×「隠すプライバシー」
という両方の要素を同時に満たすことが理想です。

 

例えば、

  • ● 視線は通りつつ生活部分は目隠し

  • ● 可視性を保ちつつ光と風を取り込む

  • ● 動線を遮らない設計

といった方法があります。

 

これにより、
閉塞感を避けながら
安心・快適・安全を両立した外構になります。

 

 

【9. まとめ~外構は「見せる防犯×見えないプライバシー」~】

完全目隠し外構は、
“視線を遮る”という点では効果的ですが、
同時に、

✔ 閉塞感という心理的ストレス
✔ 防犯性能の低下
✔ 日光・風通しの悪化

といった副作用を生みやすいという
大きなリスクが存在します。

 

大切なのは、

目隠し=遮断ではなく、視線・光・風・可視性を設計すること

です。


外構は“住まいの顔”であると同時に、
生活の快適性・安全性を左右する重要な場所です。
そのため、完全遮断ではなく、
視線のコントロールを伴ったデザインが、
本当の意味で安心できる外構につながります。

 

閉塞感や防犯性能に不安を感じる外構設計なら、
マド本舗吉村硝子にご相談ください。


視線・可視性・光・風といった外構全体のバランスを踏まえ、
プライバシーと防犯を両立する最適なプランをご提案いたします。


図面や写真がなくてもお気軽にお問い合わせください。

 

LINEからもお問い合わせOK✨
時間を気にせず“サクッ”とお問い合わせ可能です😉

完全目隠し外構が「閉塞感・防犯低下」を招く理由 吉村硝子のブログ 写真1

 

完全目隠し外構が「閉塞感・防犯低下」を招く理由 吉村硝子のブログ 写真2お問い合わせフォーム完全目隠し外構が「閉塞感・防犯低下」を招く理由 吉村硝子のブログ 写真3
(クリックまたはタップするとお問い合わせフォーム画面に遷移します💻)

Instagramのフォロー、いいねお願いします!
完全目隠し外構が「閉塞感・防犯低下」を招く理由 吉村硝子のブログ 写真4

📞お電話の方はこちら
完全目隠し外構が「閉塞感・防犯低下」を招く理由 吉村硝子のブログ 写真5089-979-1166

お気軽にお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付)
089-979-1166
メールでのお問い合わせ
(24時間受付中)

お問い合わせ

無料相談フォーム

営業時間

9:00~17:00 事務所営業は8:30~17:30です。準備等の関係で時間を変更して記載おります。電話対応は可能です。

定休日

土曜日 日曜日 祝日 年末年始 夏季休暇

愛媛県松山市安城寺町1496-1