「西日がつらい…」日射遮蔽効果がある窓の選び方|吉村硝子|松山市
2025年7月21日
夏の午後を快適に過ごすための窓リフォーム!
「夕方になると、部屋がムッと暑くなる…」
「西日がまぶしくて、カーテンを閉めても眩しい…」
そんな“西日ストレス”、感じていませんか?
特に夏場は、西日が差し込む午後から夕方にかけて室温が急上昇し、エアコンをつけていてもなかなか快適になりません。
これは、窓ガラスが太陽の熱(赤外線)や光(可視光線)を通してしまっていることが主な原因です。
そこで注目したいのが、「日射遮蔽性能の高い窓」の導入。
特殊なガラスやフィルムを使うことで、西日による暑さ・まぶしさを大幅にカットすることができます。
さらに2025年は、こうした高性能窓へのリフォームに国の補助金が活用できるチャンスの年。
賢く選んで、涼しく快適な毎日を手に入れましょう!
【目次】
【1. 「西日がつらい…」その原因は“窓の性能”かもしれません】
夏の午後、部屋の中がジリジリと暑くなってくる…。
エアコンをつけても涼しくならない…。
そんなお悩みの多くは、「西日」が室内に差し込んでくることが原因です。
西日は、太陽が低い位置から差し込むため、光が強く、熱も直接届きやすいという特徴があります。
特に窓ガラスが古い住宅では、外からの熱をほとんど遮ることができず、室温の上昇を招いてしまうのです。
実際、窓から入ってくる日射熱(太陽の熱)は、夏の住宅内に入る熱の約70%を占めているとも言われています。
そのため、西日対策には「窓の遮熱性を高めること」がとても重要なのです。
【2. 日射遮蔽ってなに?西日と窓の関係を解説】
「日射遮蔽(にっしゃしゃへい)」とは、太陽の熱(=日射熱)を室内に入れないようにすることを指します。
西日は、次の2つの方法で室内を暑くします。
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・直射日光による熱(ガラス越しの太陽光)
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・窓ガラスやカーテンが温まり、放出する輻射熱(ふくしゃねつ)
つまり、西日の熱を防ぐには「窓そのものの性能を高める」ことがもっとも効果的。
具体的には、日射遮蔽性能の高いガラスを使った窓リフォームが有効です。
【3. 遮熱ガラスの種類と仕組み|Low-Eガラスとは?】
「遮熱ガラス」とは、太陽の熱を効率よく反射・吸収して、室内に入りにくくするガラスのことです。
その代表格が「Low-Eガラス(ローイーガラス)」です。
《▶ Low-Eガラスってなに?》
Low-Eとは、“Low Emissivity=低放射”の略。
ガラスの内側または外側に、特殊な金属膜(Low-E膜)をコーティングすることで、熱の移動を抑えることができます。
Low-Eガラスの2種類
西日対策を考える場合は、Low-E遮熱タイプのガラスを選ぶことで、日射熱の約60〜70%をカットする効果が期待できます。
【4. 遮熱ガラスを使った窓リフォームの方法と種類】
遮熱ガラスを使った窓リフォームには、主に次の3つの方法があります。
《① 内窓(うちまど)の設置》
今ある窓の内側にもう1枚窓を追加するリフォーム。
既存の窓を壊さず、短時間で施工できるのが特徴です。
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・メリット:工期が短い、断熱・防音効果も期待できる。
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・デメリット:窓まわりに厚みが出る、掃除が少し手間。
《② 外窓の交換(カバー工法)》
古いサッシごと窓を丸ごと交換する方法。
既存の枠を残しつつ、新しい窓を“かぶせる”工法なので外壁を壊さずに済むケースが多いです。
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・メリット:見た目も性能も一新できる
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・デメリット:費用がやや高め
《③ ガラス交換(単体)》
今のサッシをそのままにして、ガラス部分だけを遮熱ガラスに交換する方法。
比較的安価で手軽に取り組めます。
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・メリット:コストが抑えられる、外観を変えずに改善
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・デメリット:サッシの断熱性能はそのまま
西日が気になる部屋の窓だけピンポイントで改善したい場合は、ガラス交換や内窓が特におすすめです。
【5. 西日対策でおすすめの窓リフォーム3選】
1. 【遮熱Low-E複層ガラスへの交換】
・高い遮熱効果で西日による暑さを軽減
・紫外線もカットして家具の日焼けも防止
2. 【内窓設置+遮熱ガラス】
・今ある窓をそのまま活かしつつ性能UP
・冷房効率も上がって電気代の節約に!
3. 【スタイルシェード(外付け日よけ)との併用】
・外からの日差しを物理的にカット
・遮熱ガラスと組み合わせると最強の西日対策に!
【6. 補助金でおトクに窓の遮熱対策を!】
2025年現在、「先進的窓リノベ2025事業」により、遮熱性能の高い窓へのリフォームに国の補助金が使えます。
✅ 補助金の対象工事(一例)
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Low-E遮熱ガラスを使った内窓の設置
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・遮熱ガラスへの交換
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・樹脂サッシ+高性能複層ガラスの窓交換
✅ 補助額の目安(Sグレードの場合)
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掃き出し窓:最大65,000円/1か所
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腰窓:最大44,000円前後
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小窓:28,000円前後
申請には、登録された事業者での施工が必要となるため、まずは補助金に対応したリフォーム業者に相談するのが安心です。
【7. まとめ|西日対策は窓から始めよう】
「西日がつらい」「午後になると室温が急上昇する」
そんな夏のストレスを解消するなら、遮熱性能の高い窓リフォームが効果的です。
特にLow-E遮熱ガラスを使った内窓やガラス交換は、費用対効果も高く、冷房効率を高めて電気代も節約できる実用的なリフォーム方法です。
しかも今なら、国の補助金制度を活用すれば費用を大幅に抑えることが可能。
この夏を快適に過ごすために、まずは“西日の入る窓”を見直してみてはいかがでしょうか?
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西日の影響は、がまんしていても解決しません。
高性能な窓ガラスや内窓、外付けシェードを使えば、体感温度はグッと快適に。
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