台風シーズン到来!窓の飛散対策できてますか?|吉村硝子|松山市
2025年8月2日
安全と快適さを守るために、いま見直すべき!
夏から秋にかけて、日本は本格的な台風シーズンに突入します。
毎年、強風や豪雨による被害がニュースになりますが、その多くは“窓”からの被害がきっかけになっています。
「雨戸がない家」「築年数の経ったアルミサッシ」「1枚ガラスの窓」……
実はこれ、台風に弱い窓の代表例なんです。
今回は、台風に強い窓とはどんなものか?
そして、割れてしまった場合のリスク・対策法・補助金の活用法まで詳しく解説します!
《目次》
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1. 台風被害で最も多いのは“窓ガラス”の飛散!
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2. 飛散のリスク|破片が命を奪うことも…
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3. あなたの家の窓は大丈夫?チェックリスト
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4. 強風・飛来物に強い「安全な窓」とは?
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5. 窓の飛散対策リフォームに使える補助金制度
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6. まとめ|備えあれば憂いなし!窓から始める台風対策
【1. 台風被害で最も多いのは“窓ガラス”の飛散!】
台風による住宅被害で最も多いのが「窓ガラスの破損・飛散」。
暴風で飛んできた物(植木鉢、トタン、木の枝など)が窓に当たって割れるケースが非常に多く、割れたガラスが室内に飛び散ることで、家族の命を脅かすこともあります。
さらに、窓ガラスが割れると、
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・雨風が家の中に入り込む
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・屋根が吹き飛ぶなどの被害に発展する
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・家財が濡れる・カビが発生する
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・修理に日数と費用がかかる
など、二次被害・三次被害にもつながることがあります。
「窓の強さ=住まいと命を守る第一防線」といっても過言ではありません。
【2. 飛散のリスク|破片が命を奪うことも…】
窓ガラスが台風で割れると、破片は鋭利な刃物のようになって空中を舞います。
人に当たれば大けが、最悪の場合は命を落とす危険もあります。
また、窓からの割れた破片が風圧で部屋の中を移動し、他の窓や壁を破壊する“連鎖破壊”も起きることがあります。
特に注意したいのが…
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・築20年以上の住宅(単板ガラスが主流だった)
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・雨戸のない掃き出し窓
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・ベランダに面した大開口窓
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・2階以上の高所窓(風圧を受けやすい)
といったケース。
思い当たる場合は、早急な見直しがおすすめです。
【3. あなたの家の窓は大丈夫?チェックリスト】
以下のチェックリストに1つでも当てはまれば、台風対策として「窓の飛散対策リフォーム」を検討すべきかもしれません。
《✅飛散リスクチェックリスト》
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・家に雨戸やシャッターがついていない
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・窓ガラスが1枚(単板ガラス)でできている
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・窓ガラスに飛散防止フィルムを貼っていない
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・サッシや窓枠にがたつき・ゆがみがある
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・台風の強風時に「ガタガタ」と音がする
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・ベランダ・庭に飛来しそうな物が多い
これらはすべて、飛散・被害の要因になります。
【4. 強風・飛来物に強い「安全な窓」とは?】
台風に強い窓の条件は、大きく分けて以下の3つです。
《① 飛散防止フィルム付き or 合わせガラス》
「合わせガラス」とは、2枚のガラスの間に特殊な樹脂を挟んだ構造のガラス。
割れてもガラス片が飛び散らない特徴があり、安全性が非常に高いです。
特に「防犯合わせガラス」は台風対策にも有効で、同時に空き巣の侵入抑止にもつながります。
《② シャッター・雨戸の設置》
物理的に風や飛来物を遮るシャッターは、もっとも確実な対策。
今は電動式やリモコン操作可能なタイプもあり、高齢の方にも好評です。
「後付け可能なシャッター」も増えており、リフォームしやすくなっています。
《③ 窓そのもののリフォーム(高性能樹脂窓など)》
最新の断熱樹脂窓や高性能窓は、構造自体が強風に強く、サッシも歪みにくい設計。
気密性・断熱性にも優れており、台風対策と同時に夏の暑さ・冬の寒さ・騒音対策もできるという一石三鳥なリフォームです。
【5. 窓の飛散対策リフォームに使える補助金制度】
台風対策としての窓リフォームにも、国の補助金制度が活用できます。
代表的なものは以下の通りです。
《✅先進的窓リノベ2025》
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窓の断熱性向上を目的としたリフォームに使える補助金
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ガラス交換・内窓設置・サッシ交換などが対象
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最大200万円(工事内容によって変動)
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防災性も高まる「防犯ガラス・合わせガラス」も対象になるケース多数!
【ポイント】
断熱性能の向上がメインですが、実際に使用される製品が合わせガラス・強化ガラスである場合、飛散防止・台風対策としての効果も得られます。
《✅子育てグリーン住宅支援事業》
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子育て世帯・若者夫婦世帯向けの省エネリフォーム補助
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窓や玄関の断熱改修も対象
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一定の条件を満たすと数十万円の補助が出る
【注意】補助金には予算枠・期限があります。
年内の台風対策を検討するなら、早めの相談・見積もり取得が重要です。
【6. まとめ|備えあれば憂いなし!窓から始める台風対策】
近年の台風は大型化・長寿命化しており、「うちは大丈夫」と思っていたエリアでも被害に遭うケースが増えています。
特に「窓ガラスの飛散」は、命を守るうえで最も重要な対策ポイントです。
☑ 窓の構造をチェックする
☑ フィルムや合わせガラスで飛散防止を
☑ 雨戸・シャッターで物理的な防御を
☑ 補助金を使って、お得に安全対策を
台風は“来てからでは遅い”災害です。
この夏、災害が少ないうちに、まずは無料の窓診断から始めてみませんか?
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