断熱玄関ドアで光熱費が変わる！？｜吉村硝子｜松山市

「開口一番！」吉村硝子です。

玄関ドアは住まいの“顔”であると同時に、「断熱性能」と「防犯性」を兼ね備える重要な開口部です。
なかでも今注目されているのが、高断熱仕様の玄関ドアを使った省エネリフォーム。
実は、断熱性能を満たす玄関ドアを選ぶことで、国の【住宅省エネ補助金制度】を活用しできます。

最大5万円以上の補助金がもらえるチャンス！！

今回は「玄関ドアの断熱性能の見方」「補助金対象の条件」「性能比較」など、後悔しないドア選びのポイントを詳しく解説します。

《目次》

1. 1. 玄関ドアも断熱が当たり前の時代

2. 2. 「熱貫流率（U値）」で断熱性能を見極めよう

3. 3. 地域ごとの基準と補助金対象の判断基準

4. 4. LIXIL「リシェント玄関ドア3」断熱性能とシリーズ比較

5. 5. 補助金でいくらもらえる？具体的な金額目安

6. 6. デザイン・機能も重視した選び方

7. 7. 断熱性能×補助金で、賢く玄関リフォームを

【1. 玄関ドアも断熱が当たり前の時代】

最近では「断熱性の高い玄関ドア」が住宅のスタンダードとなりつつあります。
従来のアルミ製ドアは熱を通しやすく、玄関まわりの冷えや夏の熱気に悩まされていた方も多いはず。

特に近年の電気代高騰により、玄関ドアの断熱性を高めて冷暖房効率をアップさせる“玄関断熱リフォーム”が注目されています。

【2. 「熱貫流率（U値）」で断熱性能を見極めよう】

玄関ドアの断熱性能を表す指標が「熱貫流率（U値）」です。

Ｕ値の単位は（W/㎡・K）です。
これは「ドア1㎡あたりにどれだけ熱が出入りするか」を示す数値です。

数値が低いほど断熱性能が高いことを意味します。

・断熱性ほぼなし（旧型アルミ）　 　：2.33以上

・中程度（断熱性能K4程度）　   　 　：1.5〜2.33

・高断熱（補助金対象の基準）　　 　：1.0〜1.5未満

・最高等級（寒冷地用・K1仕様など）：1.0未満

👉 U値1.5以下が補助金対象になる目安です（地域によって基準値は変動あり）

【3. 地域ごとの基準と補助金対象の判断基準】

【子育てグリーン】や【先進的窓リノベ】のような国の補助金では、ドアの断熱性能が一定基準を満たしていることが必須条件です。

▼地域別・必要な断熱性能

（例）

• 四国・関西など温暖地：U値1.5以下

• 東北・北陸など寒冷地：U値1.0以下が目安

補助対象になるためには、製品が国の「登録リスト」に含まれており、指定性能（等級K2以上）を満たす必要があります。

【4. LIXIL「リシェント玄関ドア3」断熱性能とシリーズ比較】

LIXILの人気シリーズ「リシェント玄関ドア3」は、断熱性能の等級ごとに3つのタイプに分かれています。

《概要》

・K4タイプ：アルミ枠＋標準ガラス

・K2タイプ：複層ガラス＋断熱パネル

・K1タイプ：トリプルガラス＋高断熱仕様 

《U値(熱貫流率)》

・K4タイプ：約2.33

・K2タイプ：約1.5〜1.3

・K1タイプ：約1.0未満

《補助金対象》

・K4タイプ：❌対象外

・K2タイプ：✅対象可

・K1タイプ：✅✅寒冷地向け

👉 補助金を活用するなら、K2タイプ以上のリシェントが必須です。

また、施工は1日で完了する「カバー工法」を採用しています。

古いドア枠を残したまま新しいドアを取り付けることで工期短縮とコスト削減を実現しています。

【5. 補助金でいくらもらえる？具体的な金額目安】

補助額はドアの種類や開口部の大きさにより異なります。

・片開きドア(K2)　　　：約28,000円

・親子ドア(K2/K1)　　  ： 約45,000〜56,000円

・両開きや袖付きタイプ：60,000円超の例もあり

🟢 さらに「内窓＋玄関ドア」のセットリフォームにすれば、補助額の合計は20万円以上も可能に！

【6. デザイン・機能も重視した選び方】

断熱性能だけでなく、玄関ドアには以下のような機能面も重要です。

• 🔑 スマートキー対応（ファミロック）：スマホやカードで施解錠

• 🧰 防犯性強化：2ロック・サムターンガード搭載

• 🪵 選べるデザイン：木目調、モダンブラック、クラシック鋳物デザインなど30種以上

• 🌞 採光窓ありタイプ：自然光で明るい玄関に

👉断熱・防犯・採光・デザイン…家族のライフスタイルに合わせたバランスが大切です。

【7. 断熱性能×補助金で、賢く玄関リフォームを！】

高断熱玄関ドアを選べば、冷暖房効率アップ＋電気代削減＋快適性向上が期待できます。
しかも、今なら補助金制度を活用することで実質負担を数万円単位で軽減可能。

失敗しないためのポイントは、、、

• ✅ U値1.5以下（K2以上）の断熱ドアを選ぶ

• ✅ LIXILリシェントなら断熱・機能・デザインすべて妥協なし

• ✅ 登録事業者に相談して補助金手続きをおまかせ！

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🛠現地調査・見積もり・補助金シミュレーション、すべて無料です。
夏本番前に、快適な玄関への第一歩を踏み出しましょう！

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