後悔しない玄関ドア選び!|吉村硝子|松山市
2025年6月20日
断熱ドアとアルミドアの違いを比較してみました!
《目次》
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1. 玄関ドアの種類は大きく分けて2つ
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2. 断熱ドアとは?仕組みとメリット
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3. アルミドアとは?特徴と使用シーン
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4. 断熱性・省エネ性能の違い
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5. 見た目・デザイン性の違い
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6. 価格・耐久性・コスパ比較
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7. 玄関ドア選びで失敗しないポイント
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8. あなたに合う玄関ドアはどっち?
【1. 玄関ドアの種類は大きく分けて2つ】
玄関ドアには大きく分けて「断熱ドア」と「アルミドア」の2種類があります。
住宅の性能向上や快適性を左右する重要なパーツだけに、その選び方は慎重に行いたいところ。
特に近年では、住宅の断熱性能やエネルギー効率を重視する人が増えています。
そこで「断熱ドア」に注目が集まっています。
【2. 断熱ドアとは?仕組みとメリット】
断熱ドアとは、内部に断熱材(発泡ウレタンなど)を充填した高性能な玄関ドアのこと。
以下のような構造になっています。
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表面:金属(アルミやスチール)または樹脂
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中身:高密度断熱材を挟み込んだサンドイッチ構造
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縁周り:断熱ゴムやパッキンで気密性を確保
この構造により、冬は冷気を遮断し、夏は外からの熱気をシャットアウトします。
冷暖房の効率も上がり、電気代の節約にもつながります。
近年の高性能モデル(LIXILリシェントD77など)は、HEAT20 G1基準やZEH水準をクリアしています。
断熱等性能等級の向上にも貢献します。
【3. アルミドアとは?特徴と使用シーン】
アルミドアは、主にアルミニウム素材だけで構成された単一素材のドアです。
軽量かつ耐久性が高く、施工も簡単で、次のようなメリットがあります。
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・コストが安い
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・耐候性が高く、腐食しにくい
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・シンプルな構造でメンテナンスが容易
ただし、断熱性能がほとんどないため、夏は熱く、冬は冷たい空気が直接伝わりやすくなります。
一般住宅よりも、倉庫・物置・非常口などの用途に多く使われています。
【4. 断熱性・省エネ性能の違い】
近年、先進的窓リノベ補助金などでも断熱ドアが対象となっており、省エネ住宅リフォームの中心的存在となっています。
【5. 見た目・デザイン性の違い】
断熱ドアは近年、デザイン性も格段に進化。
木目調、モダン、和風など、外観と調和する多彩なスタイルがあります。
採光窓付きやスマートキー対応タイプも豊富。
アルミドアはやや無機質で、色やデザインの選択肢は限定的。
ただし、シンプル・ミニマルな外観を好む方には根強い人気もあります。
【6. 価格・耐久性・コスパ比較】
初期費用はアルミドアが有利ですが、長期的には断熱ドアの方が冷暖房コスト削減で元が取れるケースが多いです。
【7. 玄関ドア選びで失敗しないポイント】
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地域の気候:寒冷地・暑い地域では断熱ドアがおすすめ
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住宅の構造や築年数:高断熱住宅や省エネリフォームを目指すなら断熱ドア一択
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予算と今後のランニングコスト:イニシャルコストより長期的な光熱費を意識
【8. ~あなたに合う玄関ドアはどっち?~】
断熱ドアとアルミドア、それぞれの特徴をしっかり理解することが、玄関ドア選びで後悔しない第一歩です。
快適性・省エネ・見た目・コストをトータルで考えて、あなたの暮らしにぴったりのドアを選びましょう。
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