【ハロウィンより怖い!?】空き巣が狙う“暗い外構”の共通点|あおきリフォーム|徳島市
2025年10月30日
「光がない家には、人がいる気配がしない。」
【ハロウィンより怖い!?】空き巣が狙う“暗い外構”の共通点
「光がない家には、人がいる気配がしない。」
はじめに
秋の夜長。家の中はあたたかくて安心していても、
外は少しずつ暗く、静かになっていきます。
10月といえばハロウィン。
ですが、もっと怖いのは――
「空き巣が暗がりを好む」という事実です。
特に玄関まわりや駐車場、フェンスの外側など、夜になると真っ暗になる外構は、
空き巣にとって“入りやすい家”として見られてしまうことがあります。
今回は、空き巣が狙いやすい“暗い外構”の共通点と、徳島でできる明るい対策をご紹介します。
暗がりは、空き巣にとっての“味方”
空き巣がもっとも嫌がるのは、
「見られること」「時間がかかること」「音が出ること」。
そのため、
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夜間に照明がない
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死角が多い
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人通りが少ない
といった**“目立たない外構”は、空き巣のターゲットになりやすい**のです。
暗い外構の“よくある落とし穴”
① センサーライトが付いていない
人が近づいたときにパッと明るくなるセンサーライトがないと、
犯人はゆっくりと下見をしても誰にも気づかれません。
特に、玄関横・勝手口・駐車場まわりなどに照明がない家は要注意。
② フェンスや植栽で中が見えにくい
「プライバシーを守るために…」と設置した高いフェンスや植木も、
外から“人の気配”がわかりにくい=空き巣にとって安心空間になることがあります。
日中の見た目は良くても、夜になると完全な“隠れ場所”に。
③ 留守かどうかが一目でわかる
夜なのに真っ暗、ポストがパンパン、車がない。
こういった状態では、「いま誰もいない家」だと簡単に判断されてしまいます。
しかも、徳島のような住宅街では人通りが少なく、周囲に気づかれにくいのが現状です。
光がある家は、狙われにくい
逆に、しっかり照明がある家は、こんなふうに見えます:
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「誰かいるかも?」と空き巣が感じる
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「急に明かりがついたら逃げよう」と思わせられる
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「動くと目立つ」と警戒させられる
つまり、“人の気配”を感じさせる外構づくりが、防犯につながるということです。
徳島でできる!外構の防犯対策アイデア
◎ センサーライトを玄関・駐車場・裏口に設置
手軽かつ効果的なのが、人感センサー付きのLEDライト。
電気代も少なく、取り付けも比較的簡単。
玄関ポーチ、駐車スペース、勝手口、物置周辺に取りつけるのが理想です。
◎ 表札やポストまわりを明るく
名前やポスト番号が照らされることで、生活感や人の気配が伝わります。
また、不審者は「この家は見られている」と感じて近づきにくくなります。
◎ 常夜灯を1つだけ点けておく
不在時でも1つだけ照明を点けておくだけで、
“帰宅するかもしれない家”という印象を与えられます。
人感ライトと組み合わせるとさらに安心です。
◎ 防犯カメラ(またはダミー)を設置
見える場所に小さな防犯カメラを設置するだけで、抑止力は大幅にアップします。
最近ではスマホ連動型やソーラーパネル付きタイプもあり、
電源が取りにくい場所でも導入しやすくなっています。
◎ 明るさと目線のバランスを意識するフェンス選び
「隠す」だけでなく、「見せる防犯」を意識するのも大事です。
完全に視線を遮るよりも、適度に光と視線を通すルーバー型フェンスが理想的です。
ハロウィンは一晩、でも防犯は365日
ハロウィンの仮装やおばけは、一晩で終わります。
でも、空き巣のリスクは一年中、どの季節にもある現実です。
しかも、年末にかけては空き巣被害が増えやすい時期。
旅行や帰省で留守にする家が増え、狙われやすくなるのです。
まとめ
「光がない家には、人がいる気配がしない。」
これは、空き巣にとって都合のいい“情報”です。
だからこそ、
・暗い場所をつくらない
・人の動きに反応する照明をつける
・フェンスや植栽も“隠れ場所”にしない
そんな外構づくりが、あなたと家族を守る鍵になります。
徳島にお住まいの皆さま。
今年の秋は、家の外まわりを一度見直してみませんか?
「見せない安心」ではなく、「見える防犯」で、大切な家を守っていきましょう。
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