【その玄関、30年前のまま?】防犯性能、ゼロに近いかもしれません|あおきリフォーム|徳島市
2025年10月1日
「昔のドアに、今の不安は防げない。」
【その玄関、30年前のまま?】防犯性能、ゼロに近いかもしれません
「昔のドアに、今の不安は防げない。」
はじめに
「うちの玄関、まだ使えるし交換の必要はないかな」
そんなふうに思っていませんか?
でも、もしそのドアが20〜30年前のままなら要注意です。
なぜなら、昔の玄関ドアには“防犯”という考え方がほとんどなかったからです。
時代は変わりました。
空き巣の手口も進化し、家を守るためにはドアそのものの見直しが必要になっています。
今回は、今の玄関ドアに潜むリスクと、
安心・快適な暮らしを守るための最新の防犯ドアの特徴をご紹介します。
古い玄関ドアが抱える“3つの不安”
① ピッキングに弱い鍵
昔ながらのギザギザの鍵(ディスクシリンダー錠)は、
**空き巣にとって「開けやすい鍵」**の代表です。
ピッキングに慣れた犯人なら、1分以内に開けてしまうこともあるほど。
しかも音も出ず、周囲に気づかれにくいという厄介さがあります。
② 扉の強度が低い
30年前のドアは、板の厚さや構造が今ほど強固ではありません。
バールなどでこじ開けようと思えば、破壊して入ることも不可能ではない構造です。
また、ガラス部分が大きいドアや飾り窓があるタイプは、
ガラスを割って手を入れて鍵を開けられてしまう危険もあります。
③ 鍵を2つつけても“意味がない”ことも
「鍵が2つあるから安心」と思いがちですが、
本体のドアや枠の強度が弱ければ、そもそも防げないのです。
つまり、鍵の数や形だけでなく、ドア全体で防犯を考える時代になってきているのです。
今のドアは「守る」ために作られている
最新の玄関ドアには、防犯のための工夫がたくさん詰まっています。
以下は、今の住宅用ドアに標準装備されているような機能の一例です:
● ディンプルキー(ピッキング対策)
ギザギザではなく、くぼみが複雑に刻まれた鍵。
複製が難しく、ピッキングにも強い仕様です。
● 2ロック+こじ開け防止構造
上下2か所の鍵に加え、
ドアをこじ開けようとしても開きにくい補強金具が使われています。
● ガラス部分に防犯合わせガラス
万が一ガラスを割られても、中にフィルムがあり簡単には貫通しない作りになっています。
● 電気錠・スマートキー対応
鍵穴が外から見えず、そもそも鍵を挿さない=ピッキングの対象にならない最新タイプも人気です。
徳島でも増えている「リシェント玄関ドア」
徳島県内の住宅リフォームでよく選ばれているのが、
LIXILの「リシェント玄関ドア」シリーズです。
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既存の枠の上からかぶせる「カバー工法」で、工事は1日で完了
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デザインと性能のバランスが良く、戸建て住宅にぴったり
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スマートキー対応、防犯合わせガラスも選べる
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高断熱仕様で、冬の寒さもやわらげる
「うちの玄関、見た目はまだキレイだけど…」
そんなご家庭でも、防犯面で不安を感じてリフォームを決めたケースが増えています。
工事はたった1日。費用も抑えられる
玄関ドアの交換は、「壁を壊すような大がかりな工事が必要」と思われがちですが、
実際には1日で終わることがほとんどです。
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朝に工事スタート
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昼すぎにはドアが完成
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夕方には通常通りの生活に戻れる
カバー工法なので、外壁に手を加えずにリフォームが可能。
費用面も抑えやすく、家計にやさしいのも魅力です。
まとめ
「昔のドアに、今の不安は防げない。」
30年前と比べて、空き巣の手口は確実に進化しています。
でも、玄関ドアがそのままなら、家の防犯力は時代に取り残されているかもしれません。
今回のポイント:
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昔のドアは、防犯対策が弱いまま
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鍵を替えるだけでは限界がある
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最新のドアは「守る機能」が進化している
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工事は1日、補助金の対象になることも
徳島にお住まいの皆さま。
家族を守るための玄関、30年ぶりに見直してみませんか?
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