【そのフェンス、見られてます】外からの視線を遮るアイデアまとめ

「“安心”は、外に見せなくてもいい。」

はじめに

家の中はリラックスする場所。
でも、リビングでくつろいでいるときに
「なんか外からの視線を感じる…」
「通行人と目が合って気まずい…」

そんな経験、ありませんか？

実は、**フェンスや植栽の“ちょっとしたすき間”**から、
家の中が意外とよく見えてしまっていることがあります。

今回は、徳島県にお住まいの方に向けて
「外からの視線を遮るためのリフォームアイデア」をまとめてご紹介します。
あなたの“見せたくない空間”、本当に守れていますか？

なぜフェンスだけでは足りない？

住宅街では、道路との距離が近く、
1階リビングやキッチンが通行人の目線と同じ高さになることがよくあります。

フェンスやブロック塀を設置していても、
● 隙間が広い
● 高さが足りない
● 植物がスカスカ
という状態だと、視線は簡単に通り抜けてしまいます。

特に夕方以降、室内の照明をつけたときは
外が暗いため、家の中の様子がよく見えてしまうという盲点もあります。

「外からの視線」を防ぐべき3つの場所

視線を気にするべき場所は、意外とたくさんあります。

1．リビングやダイニングの窓

道路に面した掃き出し窓や、大きなガラス窓は最も注意が必要です。
特に夕方から夜にかけて、カーテンを開けていると生活感が丸見えになります。

2．お風呂・トイレ・洗面所の小窓

人目につかないと思って油断しがちな場所。
裏道や隣家の2階から見下ろされるケースもあります。

3．駐車場まわり・玄関横のスペース

車の出入りが見えやすい場所は、空き巣にとっても“チェックポイント”。
「いつも不在かどうか」が外からでもバレてしまうことも。

視線を遮るおすすめアイデアまとめ

◎ 高さのある目隠しフェンス

通常のフェンス（高さ約80～100cm）よりも、
**160cm〜180cmほどの高さがある「目隠しフェンス」**がおすすめです。

隙間の少ないデザインを選べば、完全に視線をカットしながら、
風通しや光は確保できるモデルもあります。

◎ 樹脂製ルーバー・スクリーンの設置

ナチュラルな木目調の樹脂製ルーバーは、
外観の印象をやわらかく保ちながら、しっかりと目隠し効果があります。

洗濯物干し場や、勝手口・浴室前などの目隠しにも最適です。

◎ グリーン＋パネルのコンビネーション

植栽だけだと季節や生育状態に左右されますが、
グリーンの前にパネルや格子を組み合わせることで、
見た目も自然で、視線も遮れる空間に。

メンテナンスがラクな人工芝やフェイクグリーンもおすすめです。

◎ 窓まわりに外付けの可動ルーバー

通風や採光を確保しながら、外からの視線だけを遮れるのが可動ルーバー。
角度が変えられるので、昼と夜、季節によって使い分けられるのが魅力です。

◎ 窓フィルムやガラス交換も有効

視線が気になる場所に目隠しフィルムを貼ることで、外から見えにくくなります。
また、すりガラスやマットガラスに交換する方法もあります。
これは特に浴室やトイレなどに効果的です。

徳島で選ばれているのは「LIXIL」の外構商品

徳島県でも人気なのが、LIXILのフェンスAB・プログコートシリーズ・スタイルシェードなど。

• モダンなデザイン

• 風通しを確保しつつ、視線はしっかり遮る

• メンテナンスも簡単

• 住宅とのコーディネートがしやすいカラーバリエーション

特に「フェンスAB YS2型（目隠しタイプ）」や「スタイルシェード」は、
プライバシー対策と見た目の両立を重視したい方に選ばれています。

工事の流れと期間は？

目隠しフェンスやルーバーの設置は、
規模にもよりますが1日〜3日ほどで完了することが多いです。

• 現地調査

• デザイン・配置の決定

• 商品取り寄せ

• 施工（基礎工事＋設置）

外構工事はお天気にも左右されますので、
秋の晴れが多い時期に早めの相談がおすすめです。

まとめ

「“安心”は、外に見せなくてもいい。」

家族のくつろぎの時間は、誰にも邪魔されず、安心して過ごせることが大切です。
でもそのためには、「外からどう見えているか？」を見直すことが必要です。

・今あるフェンスの高さ、足りてますか？
・リビングの窓、夜になると丸見えではありませんか？
・洗濯物干し場、道路から見えすぎていませんか？

徳島にお住まいの皆さま。
ご自宅の「視線対策」、この秋に一度見直してみませんか？
“見せない工夫”が、家族の安心を守ってくれます。