【物騒な世の中だから】“玄関”でできる防犯対策3選|あおきリフォーム|徳島市
2025年10月22日
「不安は、鍵だけでは防げない。」
【物騒な世の中だから】“玄関”でできる防犯対策3選
「不安は、鍵だけでは防げない。」
はじめに
近年、テレビやネットでも「空き巣」や「侵入被害」のニュースをよく目にするようになりました。
「うちは大丈夫」「田舎だから安心」――そう思っていませんか?
実は、地方の戸建て住宅ほど、空き巣に狙われやすいというデータもあります。
その理由は、「人通りが少ない」「防犯意識がゆるい」と見なされやすいから。
特に侵入の約6割は、玄関まわりからだと言われています。
今回は、徳島にお住まいの皆さまに向けて、
“鍵だけに頼らない”玄関の防犯対策3つをご紹介します。
1.ダブルロックで「時間を稼ぐ」
まず基本になるのは、「鍵が2つついていること」。
これは「ダブルロック」とも呼ばれ、
侵入に時間がかかる=諦めさせやすいという意味で、とても重要な対策です。
空き巣は「1分以内に入れない家」を避ける傾向があります。
鍵が上下2か所に分かれていれば、単純に2倍の時間がかかるわけです。
すでに補助錠を取りつけている方も、
古いシリンダーキー(ギザギザタイプ)を最新のディンプルキーに替えるだけでも、ピッキング対策になります。
また、スマートキーやタッチキー、カードキーなど、
鍵穴そのものをなくすタイプの玄関ドアも人気です。
2.「見せる防犯」で狙わせない
空き巣は入る前に“下見”をしています。
玄関が暗い、カメラがない、死角がある――
こういった場所は「入りやすい」と思われがちです。
そこで大切なのが、“見せる防犯”=抑止効果を高める工夫です。
たとえば:
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センサーライト(人が近づくとパッと点灯)
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ダミーでもOKな防犯カメラ
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「録画中」「セキュリティシステム作動中」などのステッカー
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明るい表札・ポスト・植栽で玄関を“整えておく”
これらは空き巣にとって「面倒そう」「見られやすそう」と感じさせ、
侵入対象から外される可能性が高くなります。
3.玄関ドアそのものを見直す
「鍵を替えたから大丈夫」
「ライトをつけたから安心」
――本当にそうでしょうか?
実は、ドアそのものが古くて弱ければ、鍵をかけていてもこじ開けられる危険があります。
特に築15年以上の住宅では、
・ドアが薄い(バールなどでこじ開けやすい)
・蝶番が外から見える位置にある(取り外しできてしまう)
・サッシにすき間があり、こじ開け可能
などの弱点があるケースが多いです。
そこでおすすめなのが、玄関ドアの“カバー工法”による交換です。
これは既存のドア枠を活かしながら、新しいドアに入れ替える方法で、
1日で工事が完了し、外壁を壊す必要もありません。
徳島でも人気のLIXIL「リシェント玄関ドア」シリーズなら、
・断熱性
・防犯性(ディンプルキー、電気錠対応)
・デザイン性
をすべて兼ね備えていて、見た目も防犯も大きくアップします。
徳島の防犯事情に合った対策を
徳島県内では、「玄関まわりが道路から見えにくい家」や、
「裏口が開けっぱなし」「夜でも真っ暗な玄関」が狙われやすい傾向にあります。
つまり、防犯対策の第一歩は、“誰かが見ているかもしれない”と思わせる玄関づくり。
明かり・視線・防犯設備、そして丈夫なドア。
これらの組み合わせが、あなたの家を守ってくれます。
まとめ
「不安は、鍵だけでは防げない。」
玄関の防犯を考えるとき、鍵だけに頼っていては不十分です。
今こそ、家の“顔”である玄関に、しっかりとした防犯対策を加えましょう。
おさらいすると:
-
・鍵を2つにして侵入に時間をかけさせる
-
・センサーライトやカメラで“見せる防犯”を意識する
-
・古くなった玄関ドアは、早めに交換を検討する
徳島にお住まいの皆さま。
これからの防犯は、「壊されにくい鍵」だけでなく、
「入りたくないと思わせる玄関」づくりが大切です。
まずは今の玄関を一度、外から見てみることから始めてみませんか?
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