【台風一過】“壊れてから直す”では遅い場所|あおきリフォーム|徳島市
2025年10月8日
「見えない被害ほど、家に深く入り込みます。」
【台風一過】“壊れてから直す”では遅い場所
「見えない被害ほど、家に深く入り込みます。」
はじめに
台風が過ぎ去ったあと、「とりあえず無事でよかった」とホッとする方も多いと思います。
徳島県のように台風が毎年やってくる地域では、その気持ちもよくわかります。
でも実は、台風の被害は“すぐに見えない場所”からじわじわと始まっていることがあるのです。
今回は、「台風一過」の今だからこそチェックしたい、“壊れてからでは遅い場所”とその対策方法をわかりやすくご紹介します。
台風でよくある“見えない被害”とは?
台風のあとに多いのが、こんなトラブルです:
-
・雨漏りして初めて気づく屋根のひび
-
・少しのゆがみから玄関ドアが閉まりづらくなる
-
・サッシのすき間から風が入り込む
-
・窓ガラスの小さなヒビ
-
・カーポートやテラスの支柱のぐらつき
これらは台風直後には気づきにくく、「数日〜数週間後に急に不具合が出てきた」と言われることが多い場所です。
壊れてからでは手遅れになる理由
台風によってできた小さなひびやゆがみは、すぐには大きな問題にならないかもしれません。
でも、そのまま放っておくと…
-
小さな雨染み → 本格的な雨漏りに
-
少しのガタつき → 窓・ドアの開閉トラブルに
-
支柱の緩み → 次の強風で倒壊の危険
といったように、次の台風・地震・大雨で一気に被害が広がる恐れがあります。
つまり、「今すぐ修理が必要」ではなくても、「今見ておくべき」場所があるということです。
台風後すぐにチェックしておきたい“壊れやすい場所”5選
① 屋根(瓦・板金・スレート)
-
瓦がずれていないか
-
板金が浮いていないか
-
屋根の端にめくれた部分はないか
→ 屋根のトラブルは雨漏りの原因No.1。
自分で上るのは危険なので、信頼できるリフォーム業者に点検してもらいましょう。
② 窓ガラス・サッシまわり
-
ガラスにヒビや傷はないか
-
サッシと窓枠にすき間はないか
-
開け閉めしたときに違和感はないか
→ ヒビがあると、次の台風時に割れる可能性があります。
内窓の設置や飛散防止フィルムで強化を。
③ 玄関ドア・勝手口まわり
-
ドアの立て付けがゆるくなっていないか
-
隙間から雨や風が入り込んでいないか
-
鍵のかかりが甘くなっていないか
→ 古くなった玄関ドアは、防犯・断熱・耐風の点で不安。
カバー工法での交換なら、たった1日で対応できます。
④ カーポート・テラス屋根
-
屋根材が割れていないか
-
支柱がグラグラしていないか
-
つなぎ目にゆがみがないか
→ 小さな破損でも、次の風で飛ばされやすくなります。
耐風圧強化タイプへの交換も検討を。
⑤ 外壁・雨どい・ベランダ
-
外壁にヒビや欠けはないか
-
雨どいが外れていたり詰まっていないか
-
ベランダの床に浮き・ひびがないか
→ 雨どいの詰まりは、大雨時の浸水や外壁の腐食につながることも。
台風後には落ち葉などがたまっていないか、目視点検がおすすめです。
対策は「大ごとになる前」がベスト
どれも、今のうちに点検・補修しておけば、被害はぐっと小さくて済みます。
以下のようなリフォームが、短期間・小コストでできる対策として人気です。
-
内窓設置:1か所30分〜1時間
-
雨戸・シャッター後付け:1〜2日
-
玄関ドア交換(カバー工法):1日
-
カーポート・テラス補強:数時間〜1日
徳島県内でも、LIXIL商品を使ったリフォームは多数実績があり、地域の気候にも適しています。
まとめ
台風が通り過ぎたあと、「大丈夫だった」と思うのは悪いことではありません。
でも、“目に見えない被害”が少しずつ家を傷めていることもあるということを、忘れてはいけません。
「見えない被害ほど、家に深く入り込みます。」
-
・屋根・窓・玄関・カーポート・外壁…
-
・自分で見える範囲からチェックしてみる
-
・不安な部分があれば、早めにプロに相談する
徳島にお住まいの皆さま、
「壊れてから直す」のではなく、
「壊れる前に守る」ことで、次の台風にも安心して備えることができます。
今が、家と家族を守る“見直しのタイミング”かもしれません。
お気軽にお問い合わせください
- お電話でのお問い合わせ
(営業時間内での受付) -
088-602-1234
- メールでのお問い合わせ
(24時間受付中) -
お問い合わせ
無料相談フォーム
営業時間
10:00~17:00
定休日
土曜日(第1・第3) 日曜日 祝日
徳島県徳島市南末広町4番48号


