当社社員宅で検証!築20年のお住いで内窓は必要か?|ネットアス|松本市
2025年12月3日
築年によって当時の建築基準法や気候で、窓や玄関の断熱性も様々ですので、既存の窓や玄関の断熱性を確認して、窓リフォームを提案しています。
2023年に行った当社社員の窓リフォームを検証してみました。
築23年で当時の高気密高断熱の建物でした。
窓は、アルミ樹脂ハイブリッド仕様の複層ガラスで当時としたら
断熱性の高い窓でしたが、夏も暑くなり冬も3月中旬の朝で1℃と寒い状況なので
大型補助金もあったため、勝手口ドアを除き全窓内窓を設置しました。

社員本人は、「築23年で内窓なんかつけることになるとは思ってもみなかった」と
自宅の窓の断熱性には自信を持っていたようでしたが、内窓を設置後に
内窓の開閉を行った際、冷たい空気が入ってくるのを感じたと言っていて
やはり長野県の寒さは侮れないということでしょうか?

エアコンを増設したのにもかかわらず、昨年1月の電気代は
¥10,000も少なくなり、窓リフォームだけでこんなに光熱費削減が
できるとは?と驚いていました。
さらに驚いたことがあったそうで、内窓の設置で静かになって
逆に屋根の雨音が気になるほどのようです。
窓リフォーム恐るべし!
築20年前後であれば、既存の窓の開閉はまだまだスムーズで
ガタツキもないので、内窓の設置が最適化もしれません。

【内窓リフォームでの反省点】
洗面の既存の窓は開き窓がついていて、内窓をつけるのであれば
内開きの内窓になりますが、上の図のように洗濯機用の水栓が邪魔で
脱着可能なFIXタイプの内窓を設置し、冬以外は取り外しています。
北側ですが、いい風が入ってくるそうで、ここは大型補助金を活用するのであれば
トリプルガラス仕様の開き窓に取替が正解だったと悔やんでいる様子(笑)
築20年でも使い方や環境によって、窓の取替がベストの選択になります。
私どもでは、暑さ寒さだけでなく、出入りや風の取込状況もお聞きして
内窓と窓の取替を使い分けするご提案をしております。
【2026年度の補助金決定!】

まだ詳細は決まっていませんが、2026年度も補助金が継続されます。
窓のリフォームは一度行ったら当分はしないリフォームですので
気になっている窓や玄関、勝手口など、補助金を上手に使って
快適な住まいを実現しましょう!
お問合せ・ご予約は
ネットアストーヨー住器株式会社
0263-47-4982
問合せ窓口:百瀬、羽月
★住まいの展示場「PLAZA」では、補助金対象商品の実物展示がございます。
トリプルガラス仕様サッシの開け閉めや高断熱仕様ドアの質感も体感できますので
ご予約の上、ご見学くださいませ!
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