【すまいの健康・快適だより】2025.12月号|ネットアス|松本市
2025年12月1日
カビ・ダニの温床をなくす! 結露軽減で快適な住まいに

冬の窓に発生する[結露]は、快適で健康的な生活への注意信号です。
なぜなら、結露が原因でカビやダニが発生してしまい、
アレルギーの要因など健康トラブルにつながる可能性があるからです。
このような健康リスクを減らすためにも、結露を押さえる対策が必要。
まずは、結露が起きやすい[窓]を見直してみましょう。
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◆室内の余分な水蒸気が[結露]として現れます。
①室内で水蒸気が発生
②冷たい外気が窓の表面温度を下げる。
③水蒸気を含んだ室内の空気が窓に触れる
➡これが結露発生のプロセスです。
冬は、暖房で温めた室温と、外気で冷やされた窓の表面温度の差が大きくなるため、
部屋の中に余分な水蒸気がある場合、
結露となって窓の表面に現れてしまうのです。
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【結露軽減のポイントは、窓の断熱と換気】
◆窓の断熱性を高める

窓の断熱性を高めるため、内窓の設置や、断熱性の高い窓へ交換がおすすめです。
外気の冷たさを室内に伝わりにくくすることで、結露軽減に効果的です。
また、暖房効率もアップして光熱費の節約にも(^^)
◆こまめに室内を換気する

料理中や洗濯物の室内干し中は、
換気扇をつけたり、窓を開けたりして、こまめな換気で室内にこもった湿気を外に逃がしてあげましょう!
◆除湿で余分な湿気を減らす

クローゼットや押し入れなど、狭くて湿気がこもりやすい場所では
除湿器や除湿剤も有効。
また、乾燥するからと加湿しすぎるのはマイナスです。
適度な湿度を保てれば、結露しにくくなります!
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2025年で終了といわれていた大型補助金【先進的窓リノベ事業】が
2026年も継続されることが決定しました!
詳細はまだ発表になっていませんが、2025年間に合わなかった方や、急に寒くなって断熱をご検討されている方はぜひお問合せをおまちしております(^^)
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