「強化ガラス」は割れない?|大野ガラス店|西都市
2025年10月9日
「強化ガラス」で台風・強風対策を!
台風や強風が心配なお客様から
「強化ガラスにすれば割れませんよね?」
と、お問い合わせをいただいた事があります。
結論から申しますと、
「割れないガラスはありません!」
強化ガラスは「割れにくいガラス」になります。
ただし通常のガラスよりも強度が高いため、
窓のガラスを強化ガラスに交換することは、台風・強風対策には最適です。

♦♦♦強化ガラスとは?♦♦♦
強化ガラスとは、通常のガラスに熱処理を加えて強度を高めたガラスのことです。
♦♦♦強化ガラスの特徴♦♦♦
・約4~5倍の強度
同じ厚さの普通ガラスに比べて、衝撃や風圧に強いです。
・熱に強い
急激な温度変化(約200℃程度)にも割れにくく、浴室や外窓などにも使われます。
・安全性が高い
万が一割れても、小さな粒状(細かい破片)になるため、けがをしにくい構造です。

♦♦♦強化ガラスの主なメリット♦♦♦
・割れにくく安全
-
通常のガラスの 約3〜5倍の強度 があるため、ボールが当たったり物がぶつかっても割れにくい。
-
もし割れても、粒状に砕けるので鋭利な破片が飛び散らず、ケガをしにくい。
→ 小さな子どもや高齢者がいる家庭でも安心です。 - ・ 防犯性の向上
-
普通のガラスよりも侵入に時間がかかるため、防犯性能がアップ。
-
泥棒は「短時間で割れない窓」を嫌うので、狙われにくくなる効果もあります。
- ・ 熱・風圧に強い
-
熱割れ(温度差でガラスが割れる現象)が起こりにくい。
-
台風や強風などの外圧にも耐えやすいため、沿岸部や高層階にもおすすめです。
♦♦♦強化ガラスの防犯効果♦♦♦
メリット(防犯に「ある程度」効果あり)割れにくい(通常の約3〜5倍の強度)ため、
-
バールや石で叩いてもすぐには割れません。
-
泥棒は「時間がかかる窓」を嫌うので、**侵入の抑止効果**があります。
ただし、限界もあります。
-
強化ガラスは「一度ヒビが入ると一気に粉々に砕ける」性質があり、
割れると大きく開口して侵入しやすくなる。 -
つまり、割れにくいが、割れたら防げないという構造です。
♦♦♦防犯性を重視するなら♦♦♦
より強力なのは、
「防犯合わせガラス(合わせ複層ガラス)」
-
割れても中間膜が破片を保持し、穴が開かない。
-
ハンマーで何度叩いても、貫通しにくい。
-
「防犯性能の高い建物部品(CPマーク)」として認定される製品もあります。
大野ガラスにも取り扱いございます。
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