インプラスだけじゃない！窓”ごと”取り換え！リクシルの「リプラス」。

ご覧いただき、ありがとうございます。
当ページではリクシル製品をはじめとしたさまざまなリフォーム施工について紹介を行ってまいりました。特に割合の多くを占めていたのは3年前からスタートしている先進的窓リノベ事業による補助金を活用した「インプラス」でした。（先進的窓リノベ事業という形の補助金の施行期間は今年度までともいわれています。）

「インプラス」は施工している側としてもビフォーアフターを実感しやすく、窓の建て込みを行った際にその防音性にびっくりすることが何度もありました。
（最近では浴室仕様のみだった「プレシャスホワイトＰ」カラーが居室仕様にも登場し、人気となっております。これまでの居室仕様の「ホワイト」よりも真っ白さに寄り、いろいろなお部屋にカスタマイズすることが可能です。）



そんな人気商品「インプラス」は1日で施工を完了できる”１ｄａｙリフォーム”としての特徴がありますが、ほかにもこの特徴を持つ製品がいくつか存在します。
前回に紹介させていただいたリフォーム玄関「リシェント」。
そしてリフォーム窓「リプラス」。

今回は「リプラス」について紹介していきたいと思います。
ぱっと見は先の「インプラス」と似ているのですが、大きく違うところがあります。
それは「インプラス」が外窓の内側に新しくマドを取り付けるのに対し。
「リプラス」は外窓自体を新しいマドに取り換えるといった点です。

2025年現在。
80スープラやR32 GT-Rが「ネオクラシックカー」と呼ばれていることや音楽でいうとLINKIN PARK、KORNにSYSTEM OF A DOWNなどの「ニューメタル」界隈もいよいよ30～40年前になりつつある時代の流れに驚きを隠せていないのですが、住宅業界でも同じく、メーカーサポートが切れていることや、劣化が著しく進み始めている…といったお悩みも数多くご相談を受けております。
　　　　
　
　


網戸を開けようと手を伸ばすと、謎の異音とともにナナメに傾いてしまってそのまま動かなくなってしまった、というご経験をされた方ももしかするといらっしゃるかもしれません。
サッシの「枠」が取り付けられている場所を建築用語では「開口部」ともいい、建築段階では家に四角い穴のような空間があいているところから始まります。そこに窓枠を作り、枠や障子を取り付けていくのですが、どうしても住宅の構造上、年月が経つと大小さまざまの歪みが生まれます。
この歪みによって「窓が開きづらくなった…」というような悩みが起こってしまいます。

ですが沿岸沿いや、平地、南側で日射の多い箇所、といった外的要因をのぞけば現在も「使用できる」という状態ではあると思います。それはメーカーが作り上げた長年の開発努力ももちろんですが、お客さま1人ひとりの「物を大事に使い続ける」というイズムの賜物であると思います。
そのうえでまだ「使用できる」といったうちに、サッシ自体を一新してみる、ということを今回お勧めしております。

「リプラス」では既存の障子枠を生かし、その中に新しい障子枠をかぶせるといった「カバー工法」を用いて、短期間での施工を実現しております。強度や断熱性能も高く、これまで我々施工を行ってきた住宅では一度もサッシの脱落は起こっておりませんのでご安心を。防水処理もきちんと施し、以前の窓となるべく同じ暮らしを行えるよう、当社スタッフでは情報共有を都度行い、施工を進めてまいります。

窓サイズから、掃き出しサイズまで。
「ここの窓をリプラスにできるのかな」といったお悩みもダイカクヤ一同お待ちしております！
ご相談からぜひぜひ、よろしくお願いいたします。