加茂の趣味の話|マドプラス+|姫路市
2026年2月3日
マドプラス+ブログ第3回目
初めまして。
マドプラスの代表をしている加茂です。
今日はいつも担当してくれている下田の代わりに、僕がブログを書いてみようと思います。
仕事の話は抜きです。たまには、ただの雑談をだらだらと。
何を書こうかと少し悩みましたが、結局のところ人は自分の好きなことに戻ってくるものです。
というわけで、今日は僕の趣味の話を。
僕は普段、野菜や米、果物を育てています。
時間があると海に出て釣りもします。
畑で野菜を収穫し、海で魚を釣る。
「じゃあ、肉も自分で獲れたら完璧じゃないか」
そんな単純な発想から、僕は狩猟免許を取ることにしました。
実際、近所では鹿やイノシシの被害も出ていました。
鹿を捕れば市から補助金も出るし、肉も手に入る。
当時の僕は、それを合理的で賢い選択だと思っていました。
多少は勉強しましたが、試験は驚くほどあっさり終わりました。
不合格者はゼロ。
会場のホワイトボードには、ただ大きく「全員合格」と貼り出されていました。
拍子抜けするほど簡単に免許は取れました。
問題は、その先でした。
罠を購入し、自分の山に設置し始めたとき、最初の違和感がやってきます。
狩猟期間は11月15日から3月15日まで。
罠は一人30個まで。
罠はなるべく山奥に設置した方が獲物がかかりやすいとのことでした。
そして、設置した罠は毎日必ず見回らなければならない。
「毎日……この山奥まで?」
日没が早い季節。
仕事を終えてから山に入る自分の姿を想像して、少しだけ気持ちが重くなりました。
それでも「やると決めたからには」と、まずは5個ほど罠を仕掛けて様子を見ることにしました。
そして、次の後悔は突然やってきます。
罠に、鹿がかかっていました。
達成感は確かにありました。
「やった」という気持ちもありました。
でもその直後、頭の中が急に静かになります。
――これから、どうする?
やり方は知っていました。
動画も何度も見ました。
道具も一式そろえていました。
知識も準備も、十分なはずでした。
けれど、目の前の鹿は、画面の中とはまるで違いました。
生きようとして必死にもがき、罠を壊す勢いで逃げようとし、時折こちらに突進してくる。
その迫力に、体が動かなくなりました。
その瞬間、はっきりとわかりました。
自分には、覚悟が足りなかったのだと。
被害を受けている側ではある。
正当な理由もある。
でもそれでも、命を奪うという行為に対して、僕は中途半端だった。
僕はその鹿を解放し、設置していた罠をすべて回収しました。
それ以来、狩猟はしていません。
野菜を育てること。
魚を釣ること。
そして、肉を食べること。
それぞれの裏側には、必ず「命」があります。
皆さんも、何かを口にするときは、
その食材に、ほんの少しでもいいので感謝する気持ちを忘れないでいてください。
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