【寒い季節は要注意】ヒートショックは交通事故よりも多い?浴室リフォームで守るご家族の健康|米塚硝子店|室蘭市
2025年12月4日
冬が長く厳しい北海道では、毎年「ヒートショック」による事故が多発しています。 ところがこのヒートショック、実は交通事故よりも多くの命を奪っていることをご存じでしょうか?
■ ヒートショックは毎年どれくらい起きている?交通事故との比較
厚生労働省の推計によると、ヒートショック(入浴中の急死)は年間約19,000人 と言われています。
一方で、警察庁の統計では交通事故の年間死亡者数は約2,600人前後。
つまり…
ヒートショックは交通事故の約7倍以上の死者が出ている計算→「お風呂場は交通事故より危ない」とも言えるほど深刻です。
にもかかわらず、ヒートショックは自宅で起きるため「見えにくい事故」。
多くの方が対策を後回しにしがちです。
■ なぜ冬の北海道は特に危険なのか?
北海道の住宅は断熱が進んでいるとはいえ、古いお住まいでは…
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脱衣所が冷え込みやすい
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浴室がタイルで寒い
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窓がアルミのままで外気が伝わりやすい
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暖房が居室だけで、浴室は無暖房
こうした環境が多く、居間 → 脱衣所 → 浴室 の温度差が大きくなりやすい傾向があります。
この「急激な温度変化」が血圧を大きく乱し、
倒れてしまう原因になります。
■ リフォームでできるヒートショック対策
米塚硝子店では、浴室や脱衣所を安全にするための “開口部リフォーム” を多く行っています。
浴室の窓を高断熱仕様へ交換
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樹脂窓+Low-E複層ガラスで外気を遮断
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浴室内の暖気を逃がさない→ 浴室の温度が下がりにくい
■ 高齢者のいるご家庭は特に注意
ヒートショックが多いのは…
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60代以上
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一人暮らし
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夜遅くに入浴する人
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血圧や心臓に不安がある人
こういった方々です。
「まだ大丈夫」と思っても、寒い浴室・脱衣所は命に関わる危険があります。
■ まとめ:ヒートショックは“防げる事故”です
交通事故よりずっと多いヒートショック。
ですが、住宅の断熱や窓リフォームでリスクを大幅に下げられます。
室蘭市・登別市・伊達市など道内の寒冷地では、
「浴室と脱衣所の温度差をなくすこと」が何より大切です。
米塚硝子店では、断熱窓交換・内窓設置・浴室の開口部改善など、
ご自宅に合わせたヒートショック対策をご提案しています。
お気軽にご相談ください。
「冬の入浴を安心・安全に」これが私たちの願いです。
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