築年数別に見る!古い窓を最新化する補助金活用法|トータスエステート 本店|広島市安佐北区
2025年10月16日
年代ごとの注意点とリフォーム効果をわかりやすく解説。

目次
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1.古い住宅が抱える「窓の問題」とは?
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2.窓リフォームに使える主な補助金制度
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3.築10〜20年:省エネ性を強化する時期
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4.築20〜30年:結露・すきま風に注意
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5.築30〜40年:防災・防犯も視野に入れる
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6.築40年以上:耐久性のチェックが必須
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7.窓リフォームで得られる5つの効果
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8.補助金活用のコツ
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まとめ
1. 古い住宅が抱える「窓の問題」とは?
冬の暖房時には、住宅全体の熱損失のうち
約5〜6割が窓からとされています
(出典:国土交通省 住宅省エネガイドライン)
特に築20年以上の住宅では
一枚ガラスや古いアルミサッシが使われており
断熱性能が低いため外気の影響を受けやすくなっています。
その結果、
🔻冬は暖房しても部屋が寒い
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🔻窓周りの結露がひどい
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🔻カビやダニが発生しやすい
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🔻すきま風が入る
-
🔻ガラスが割られやすく防犯性が低い
といった問題が発生します。
窓は毎日何気なく使っていますが
住まいの快適性や健康に直結する重要な設備です。
2. 窓リフォームに使える主な補助金制度
窓リフォームは国の補助金制度の対象となりやすい工事です。
2024年度の「住宅省エネ2024事業」を継承する形で
2025年度も同様の補助制度が予定されています。
また、「先進的窓リノベ事業」なども
断熱改修を支援する制度として実施されています。
補助金の対象となる工事の例には、
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内窓(二重窓)の設置
-
断熱性能の高い窓への交換
-
Low-E複層ガラスへの交換
があります。
補助金を受けるには、登録された対象製品を使用し
かつ登録施工業者による工事であることが条件です。
制度によって性能基準や申請期限が異なるため
早めに確認することが重要です。
3. 築10〜20年:省エネ性を強化する時期
築10〜20年の住宅では、まだ大きな劣化は少ないものの
冷暖房効率の悪さが気になってくる時期です。
この段階でのおすすめは、
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🔴内窓設置による断熱強化
-
🔴Low-E複層ガラスへの交換
-
🔴サッシの気密改善
費用が比較的コンパクトに収まり
補助金も活用しやすい人気のリフォームです。
4. 築20〜30年:結露・すきま風に注意
築20年を過ぎると
窓枠パッキンの劣化やすきま風
結露の被害が増えます。
この年代では、
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内窓+断熱ガラスで結露対策
-
既存枠の上から新窓を取り付ける「カバー工法」
-
防犯ガラスの導入
といった効果的なリフォームが選ばれています。
防犯性を同時に高められる点もメリットです。
5. 築30〜40年:防災・防犯も視野に入れる
この年代の住宅では、窓そのものの耐久性や強度の不安が出てきます。
台風や地震への備えとして、
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強化ガラスへの変更
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シャッターや雨戸の後付け
-
飛散防止フィルム付きガラスや防火戸の導入
も検討されます。安全性を確保するため
最新の仕様を取り入れることが望ましいです。
6. 築40年以上:耐久性のチェックが必須
築40年を超える住宅では、窓周りだけでなく建物そのものの耐久性も懸念されます。
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窓周辺に雨漏りや腐食がないかチェック
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必要に応じて補修と窓交換を同時に実施
-
耐震性を考慮した窓サイズの見直しも検討
現地調査と専門家の診断が不可欠です。
7. 窓リフォームで得られる5つの効果
窓リフォームは見た目を変えるだけの工事ではありません。
実際に得られる効果には次のようなものがあります。
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✅断熱性向上による快適な室内環境
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✅冷暖房効率が上がり光熱費を削減
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✅結露を抑え住まいの健康状態を改善
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✅外の騒音を低減し静かな暮らしを実現
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✅防犯・防災性能の向上で安心感が増す
8. 補助金活用のコツ
補助金は非常に魅力的ですが、注意点もあります。
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工事前に必ず申請すること(着工後は不可)
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性能基準を満たす製品を選ぶこと
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補助申請に慣れた施工会社を選ぶこと
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オンライン申請の活用(省エネポータル等の電子申請が一般的になっています)
最新の制度情報を確認し、正確に手続きを進めることが成功の秘訣です。
9. まとめ
窓は住まいの性能を決める重要な要素です。
築年数が経っていても、窓リフォームを行うことで住環境は大きく改善されます。
さらに、国の補助金を活用すれば
費用負担を抑えながら高性能な窓にグレードアップ可能です。
これからの住まいづくりは
「断熱」「省エネ」「防災」を同時に考える時代です。
窓を見直すことは、その第一歩となります。
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