【内窓設置】費用まるわかり!中窓が多い家がお得にリフォームできる理由とは?
2025年6月18日
「冬は窓から冷気が…」「夏は日差しで部屋が暑い…」とお悩みではありませんか? そんな時におすすめなのが、既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付ける「内窓(二重窓)」の設置です。

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- 断熱アップ
- 結露軽減
- 紫外線対策
- 防犯対策
- 防音効果
- ヒートショック予防
そんな時におすすめなのが、既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付ける「内窓(二重窓)」の設置です。
断熱性・防音性の向上はもちろん、結露対策にも効果的で、快適な住環境を手に入れることができます。
しかし、「費用はどれくらいかかるの?」「補助金って使えるの?」といった疑問を
お持ちの方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、LIXILが取り扱うインプラス(内窓)設置の費用目安から、
2025年も注目の「先進的窓リノベ2025事業」を活用して、特に
「中窓」が多いご家庭が最もお得に内窓を設置できる理由について詳しく解説します。
内窓設置費用の目安
内窓の設置費用は、製品の種類(メーカー、ガラスの種類)、窓のサイズ、枚数、工事内容、
そして依頼する業者によって大きく変動します。
一般的には、製品代と標準的な工事費込みで、1窓あたり数万円~10万円台が目安となります。
<窓のサイズ別 費用目安(製品+工事費込)>
- 小窓(W900×H600mm程度): 6万円~9万円
- 中窓(W1600×H1100mm程度の腰高窓): 7万円~15万円
- 大窓(W1600×H2000mm程度の掃き出し窓): 10万円~20万円以上
※上記はあくまで一般的な目安であり、ガラスの種類(単板・複層・Low-E複層など)、
フレームの素材(樹脂・アルミ複合など)、特殊加工の有無(防音・防犯など)によって
大きく変動します。
費用を左右する主な要因
- ガラスの種類: 断熱性や防音性が高いガラスほど高価になります。
- 窓のサイズ・枚数: サイズが大きいほど、枚数が多いほど総額は上がります。
- 既存窓の状態: 窓枠の補修が必要な場合など、追加工事が発生することがあります。
- 施工業者: 業者によって見積もり価格やサービス内容が異なります。
補助金を活用してお得に!「先進的窓リノベ2025事業」
内窓設置を検討する上で見逃せないのが、国の補助金制度です。
特に「住宅省エネ2025キャンペーン」の一環である「先進的窓リノベ2025事業」は、
内窓設置に非常に手厚い補助金が用意されており、
高額なリフォーム費用を大幅に抑えることができます。
この補助金は、既存の住宅に高性能な断熱窓・ドアを設置・交換する際に利用でき、
その補助額の大きさから非常に人気の高い制度です。
補助金のポイント
- 対象製品: 一定の断熱性能基準を満たす内窓が対象です。
- 補助額: 設置する窓の性能区分(Sグレード、Aグレードなど)
- サイズ区分(大・中・小)に応じて決定されます。
- 上限額: 一戸あたり最大200万円。
- 申請方法: 補助金申請は、個人では行えず、
- 事業に登録された「窓リノベ事業者(リフォーム会社など)」を通じて行う必要があります。
- 弊社は施工及び、補助金申請が出来る事業者登録もしております!!!
なぜ「中窓」が多いと一番お得なのか?
ここが重要です!「先進的窓リノベ2025事業」の補助金は、
特に「中窓(腰高窓など)」が多いご家庭で、その恩恵を最大限に享受できる可能性が高いです。
その理由は以下の2点にあります。
1. 補助金単価が最も"費用対効果"に優れている
補助金のサイズ区分を見てみましょう。(※一般的な目安として)
- 小窓: 1箇所あたり2.3万円~3.1万円
- 中窓: 1箇所あたり4.0万円~5.4万円
- 大窓: 1箇所あたり6.6万円~8.4万円
中窓の設置費用(7万円~15万円程度)に対して、補助額が4万円~5万円台というのは、
非常に大きな割合を占めます。
- 例えば、小窓に比べて中窓は製品・工事費が約1.5倍程度になることが多いですが、
- 補助額は約1.5倍~2倍近くになります。
- 大窓は補助額も大きいですが、製品・工事費も高額になるため、
- 工事費に対する補助金の割合(補助率)で考えると、中窓が最も効率的なケースが多いのです。
2. 複数の「中窓」で補助金が積み上がりやすい
補助金は、設置する窓の数だけ金額が積み上がっていきます。
ご自宅に腰高窓のような中窓が複数ある場合、それぞれの窓に高額な補助金が適用されるため、
全体の補助金受給額が大幅に増えます。
<例:中窓5箇所にSグレードの内窓を設置した場合>
- 製品+工事費合計:約35万円~75万円
- 補助金合計:5箇所 × (4.0万円~5.4万円) = 約20万円~27万円
このように、総額の半分近く、あるいはそれ以上を補助金でまかなえる
ケースも珍しくありません。
小窓ばかりの家と比べると、同じ数の窓をリフォームしても、受け取れる補助金の総額に大きな差が
出るため、「中窓が多い家」は非常にお得に内窓リフォームを進めることができるのです。
内窓の設置は、快適な住環境を実現するだけでなく、光熱費の削減にも貢献する賢い投資です。
特に、腰高窓などの「中窓」が多いご家庭は、国の手厚い補助金を最大限に活用できるチャンスです。
この機会に、ぜひ複数の窓リノベ事業者から見積もりを取り、
ご自宅に最適な内窓プランと補助金活用についてご相談くださいね( ´∀` )
施工前
Before



その効果を充分に実感し、居室以外の冷えや暑さが気に成る場所をご相談頂きます。
しかし一番リフォームしたい場所は玄関ドアなので、そちらに予算の余力や足しになる方法として
いい案は無いかとの事です。
施工後
After



その逆も然りで、テラス窓ですと補助額は大きいですが製品代、工事費ともグッと上がります。
小窓にほど近い中窓(1.6㎡~2.3㎡前後)が一番製品代がお手頃価格になり、それに対する補助額も見合い
半分以上またはそれ以上、お得になる事が有ります!!!
今回のお施主様宅も何カ所が現調し、補助金だけではなく家全体を冷やす、暖めるを考えた時
居室周りの小窓よりも、階段や廊下に設置した方がお得に快適になるとご提案し設置させて頂きました。
お客さまの声

お安くして頂いたので、玄関工事も考えてみます!!!


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