フェンスの「表」と「裏」、意識したことありますか?
2025年6月2日
意外とぼんやりしてる境界フェンスの謎解きウンチク。

建物
戸建て
リフォーム箇所
エクステリア
商品
隣地境界用フェンス
工期
約2日
都道府県
福井県
地域
福井県坂井市
- 防犯
- デザイン
- LIXIL
- エクステリア
- 外構工事
- 注文住宅
- リフォーム
- エントランス
- 囲い
- 隣地境界線
- フェンス
- 目隠し
- 意外とぼんやりしてる境界フェンスの謎解きウンチク。
- ご自宅のフェンス、まじまじと見たことありますか?
- フェンスには「表」と「裏」があるんですよ( ´∀` )
- 外から見える分にはキレイだけど、室内から見ると「あれ?」
- 柱の露出やデザイン・・・・???
なぜフェンスには「表」と「裏」があるの?
- 単なるデザインの違いではない、明確な理由があります。
- 【理由1】美観性: 外部から見て美しく見えるように作られています。
- 例:柱やビスが隠れている面、デザイン性の高い面が「表」。
- 【理由2】構造・機能性: 強度や耐久性を保つための工夫がされています。
- 例:柱や補強材は裏側に配置されることが多い。
- 【理由3】安全性: ビスの先端などが露出しないように配慮されています。
どこが「表」でどこが「裏」?見分け方と具体例
- ぱっと見で判断できる簡単な見分け方を紹介。
- ポイント1:柱の位置
- 一般的に、柱が見えない側が「表」です。柱が露出している側が「裏」。
- ポイント2:デザインの仕上がり
- 木製フェンスの場合:板の固定金具やビスが見えない方が「表」。
- アルミフェンスの場合:継ぎ目や補強材が見えない方が「表」。
- LIXILのフェンスでは表裏を問わないデザインもご用意しております。
境界フェンス設置の「常識」とトラブル回避術
- 隣地との境界にフェンスを設置する場合の一般的なルールやマナーについて。
- 原則:費用を負担した側の敷地から見て「裏」になるように設置する。
- つまり、お隣さんの敷地から見て「表」になるように設置するのが一般的です。
- なぜこの原則があるのか?
- 美観:お隣さんへの配慮。
- 所有権:フェンスの所有が明確になる。
- トラブル回避術:
- 設置前に必ずお隣さんと相談し、合意を得る。
- 費用分担についても話し合う。
- 工事業者に「表裏」について希望を伝える。
まとめ
- フェンスの「表」と「裏」は、単なる見た目の問題ではなく、機能性やマナーに関わる大切な要素です。
- ご自宅のフェンスがどちらを向いているか、ぜひ一度確認してみてください。
- これからフェンスの設置を考えている方は、この「表裏」の知識をぜひ役立ててくださいね。
- LIXIL公式:フェンス
(新しいウィンドウで開きます)
施工前
Before



画面右側がお施主様の地面です。将来的に家屋設置予定ですが、先行でフェンス設置のご相談を頂きます。
左側にお住まいの方がクセが強いため、トラブル回避も兼ね隣地境界線を明確にしたいとの事、
また、お施主様ご希望の基礎業者様支給フェンスの工事です。
(※フェンス設置業者を探していた経緯、弊社にご相談頂きました)
基礎工事からなので、スリーブを事前に設置して頂きます。
左側にお住まいの方がクセが強いため、トラブル回避も兼ね隣地境界線を明確にしたいとの事、
また、お施主様ご希望の基礎業者様支給フェンスの工事です。
(※フェンス設置業者を探していた経緯、弊社にご相談頂きました)
基礎工事からなので、スリーブを事前に設置して頂きます。
施工後
After


一般的にこのような場合は、お施主様側にフェンスの裏面が来ますが、隣家家屋の壁面が多い部分と云う事
将来的に家屋設置した際、お施主様からの美観を考慮すると表面が見える方が良いとのご希望で設置しました。
設置する場所や用途で、表裏の指定はできます。設置前、お気軽にご相談くださいね。
将来的に家屋設置した際、お施主様からの美観を考慮すると表面が見える方が良いとのご希望で設置しました。
設置する場所や用途で、表裏の指定はできます。設置前、お気軽にご相談くださいね。
お客さまの声

トラブル回避に先手を打っておきます。工事ありがとうございました。


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