鶯鳴く、春の墓参り|吉村硝子 宇和島営業所|宇和島市
2026年3月31日
「ホーホケキョ」という、あの透き通った声が聞こえると「あぁ、春が来たな」と実感しますよね。 春のお墓参りの静寂の中で聞く鶯の声は、また格別な趣があるものです。

「ホーホケキョ」という、あの透き通った声が聞こえると「あぁ、春が来たな」と実感しますよね。 春のお墓参りの静寂の中で聞く鶯の声は、また格別な趣があるものです。
鶯(ウグイス)の鳴き声にまつわる、ちょっとしたお話をまとめました。
1. 鳴き声のバリエーション
鶯は、状況に合わせて鳴き方を変える「歌い分け」の達人です。
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ホーホケキョ(さえずり) 自分の縄張りを主張したり、メスにアピールしたりするための「求愛の歌」です。
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ケキョケキョケキョ(法華経読み) 「谷渡り」と呼ばれる鳴き方で、外敵が近づいた時の警戒信号だと言われています。
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チャッチャッ(笹鳴き) 冬の間の鳴き方です。実は鶯は冬も日本にいますが、この地味な鳴き声なので気づかれにくいのです。
2. 「春告鳥(はるつげどり)」の別名
鶯は別名**「春告鳥」**と呼ばれます。 立春(2月上旬)を過ぎた頃から鳴き始めますが、最初は練習不足で「ホ〜ホケッ」とたどたどしく鳴くことも。暖かくなるにつれて、あの美しいフルコーラスが完成していく様子は、まさに季節の移ろいを感じさせます。
3. 鶯と仏教のつながり
お墓参りの際によく聞く理由の一つに、鳴き声が「法華経(ほけきょう)」と聞こえることから、古くから仏教とも縁が深い鳥とされてきました。
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「ホー(法)」
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「ホケキョ(華経)」 と解釈され、ありがたい鳥として親しまれてきたのです。
💡 豆知識:鶯とメジロの勘違い
よく「梅の枝に止まっている黄緑色の鳥」を鶯だと思われがちですが、実はそれは**「メジロ」**であることが多いです。
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鶯: 体の色は「茶褐色」に近く、とても用心深いので茂みに隠れて姿を見せません。
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メジロ: 鮮やかな「黄緑色」で、花の蜜が大好き。人前にもよく姿を現します。
お墓参りの最中に声が聞こえたら、近くの藪の中をそっと覗いてみてください。姿は見えずとも、その美しい声がご先祖様との時間をより穏やかに彩ってくれるはずです。
鶯の声とともに、春の陽気を感じながら、どうぞお気をつけてお出かけくださいね。
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