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外窓が防火サッシでも、内窓を設置する事はできますか?|吉村硝子|松山市

2026年6月13日

防火設備の窓でも断熱・防音対策は可能?内窓設置の可否や注意点をわかりやすく解説。

開口一番!」吉村硝子です。

「うちの窓は防火サッシだけど、内窓は取り付けられるの?」
「防火地域だから内窓は設置できないと言われた」
「断熱対策をしたいけれど、防火窓だとリフォームできないのでは?」

このような疑問を持つ方は少なくありません。

近年は光熱費の高騰や猛暑の影響もあり、
断熱性能を向上させるために内窓を設置する住宅が増えています。

しかし、防火地域や準防火地域に建っている住宅では「防火サッシ」が採用されていることが多く、
内窓を取り付けても問題ないのか不安になる方も多いでしょう。

結論から言うと、
多くの場合、防火サッシの窓でも内窓の設置は可能です。

ただし、窓の種類や建物の条件によって注意点もあります。

今回は、
● 防火サッシとは何か
● 防火サッシでも内窓は設置できるのか
● 設置時の注意点
● 内窓を取り付けるメリット
について詳しく解説します。

《目次》
1. 防火サッシとは?
2. なぜ防火サッシが必要なのか
3. 防火サッシでも内窓は設置できる?
4. 防火性能は失われないの?
5. 内窓を設置するメリット
6. 防火サッシ+内窓で期待できる効果
7. 設置できないケースはある?
8  防火地域・準防火地域でも大丈夫?
9. 内窓設置時の注意点
10. 愛媛県で増えている内窓リフォーム
11. よくある質問
12. まとめ


【1. 防火サッシとは?】
防火サッシとは、
火災時に炎が建物内部へ侵入するのを防ぐために作られた窓サッシのことです。
住宅密集地では、隣家からの延焼を防ぐために一定の防火性能が求められています。

そのため、
● 防火地域
● 準防火地域
では防火設備の窓が必要になる場合があります。

《防火設備とは?》
火災が発生した際に、
一定時間炎を遮る性能を持つ設備のことです。

窓の場合は、
● 防火ガラス
● 網入りガラス
● 防火サッシ
などが使用されます。


【2. なぜ防火サッシが必要なのか】
住宅火災では、
炎だけでなく熱による延焼が大きな問題になります。

特に隣家との距離が近い住宅地では、
窓から火が侵入すると被害が急速に広がります。

そこで、
火災時でも一定時間耐えられる防火設備が採用されています。


【3. 防火サッシでも内窓は設置できる?】
結論からお伝えすると、
ほとんどの場合で設置可能です。
内窓は既存窓の室内側に新たな窓を設置する工事です。

つまり、
既存の防火サッシを撤去するわけではありません。

防火設備として認定されている外窓はそのまま残るため、
基本的に防火性能への影響はありません。

《なぜ設置できるの?》
防火性能が必要なのは、
主に建物の外側に面した窓です。

内窓は室内側に設置するため、
防火設備としての役割は求められていません。

そのため、
一般的な樹脂製内窓を設置できるケースがほとんどです。


【4. 防火性能は失われないの?】
これもよくいただく質問です。
答えは、
既存の防火設備を撤去しなければ、防火性能は維持されます。

例えば、外窓が
● 防火サッシ
● 網入りガラス
● 耐熱強化ガラス
で構成されている場合、
そのまま残して内窓を追加します。

そのため、
建築基準法上の防火性能が失われることは基本的にありません。


【5. 内窓を設置するメリット】
《断熱性能向上》
最大のメリットです。
既存窓と内窓の間に空気層ができます。
この空気層が断熱材の役割を果たします。

《空気層とは?》
窓と窓の間にできる空気の空間です。
空気は熱を伝えにくいため、
断熱効果を発揮します。

その結果、
● 夏は暑さを抑える
● 冬は暖かさを逃がしにくい
という効果が期待できます。


【6. 防火サッシ+内窓で期待できる効果】
《効果① 冷暖房効率向上》
住宅の熱の出入りは窓が大きく関係しています。

特に古い防火サッシはアルミ製が多く、
熱を伝えやすい特徴があります。

そこへ樹脂製内窓を追加することで、
断熱性能が大幅に向上します。

《効果② 結露軽減》
冬に多い結露。
これは窓表面が冷たくなることで発生します。

内窓を設置すると室内側の窓温度が下がりにくくなり、
結露の発生を抑えやすくなります。

《効果③ 防音性能向上》
内窓を設置すると窓が二重になります。
音は空気の振動です。
二重窓になることで音の振動が伝わりにくくなります。

例えば、
● 車の音
● 電車の音
● 雨音
● 近隣の生活音
などの軽減が期待できます。

《効果④ 防犯性能向上》
窓が二重になることで侵入に時間がかかります。
空き巣は侵入に時間がかかる家を嫌うため、
防犯面でもメリットがあります。


【7. 設置できないケースはある?】
ほとんどの住宅で設置可能ですが、
例外もあります。

《窓枠の奥行き不足》
内窓を取り付けるためには、
一定のスペースが必要です。
窓枠が極端に狭い場合は、
ふかし枠という部材を使うことがあります。

《特殊な窓形状》
● 丸窓
● 特殊開口部
では設置方法を検討する必要があります。


【8. 防火地域・準防火地域でも大丈夫?】
基本的に問題ありません。
なぜなら、
内窓は室内側の設備だからです。

防火設備としての認定が必要なのは、
建物外周部の窓になります。

そのため、
防火地域だから内窓が設置できないということは通常ありません。


【9. 内窓設置時の注意点】
設置する際は、
単に窓を増やせば良いわけではありません。

重要なのは、
住宅環境に合った製品選びです。

例えば、
《夏の暑さ対策重視》
→ 遮熱タイプ
《冬の寒さ対策重視》
→ 断熱タイプ
《騒音対策重視》
→ 防音ガラス
など目的によって選び方が変わります。


【10. 愛媛県で増えている内窓リフォーム】
愛媛県では、
● 夏の猛暑
● 冬の底冷え
● 結露
● 西日
などの悩みから内窓リフォームが増えています。

特に築20年以上の住宅では、
アルミ製防火サッシが採用されているケースも多く、
内窓による効果を体感しやすい傾向があります。


【11. よくある質問】
Q1. 防火サッシの窓でも内窓は付けられる?
A1. 多くの場合で設置可能です。

Q2. 防火性能は落ちる?
A2. 外窓を残したまま施工するため基本的に落ちません。

Q3. 工事は大掛かり?
A3. 一般的な窓であれば短期間で施工可能です。

Q4. 防音効果はある?
A4. 二重窓になるため、防音性能向上が期待できます。


【12. まとめ】
防火サッシの窓だからといって、
内窓を諦める必要はありません。

むしろ、
● 断熱性能向上
● 冷暖房効率改善
● 結露軽減
● 防音効果
● 防犯性能向上
など多くのメリットが期待できます。

防火設備を維持したまま快適性を向上できるため、
築年数の経過した住宅にもおすすめのリフォームです。

「防火サッシだから内窓は無理だと思っていた…」
そんな方もぜひ一度ご相談ください。

吉村硝子株式会社では、
防火サッシや防火設備の窓を含め、お住まいに合わせた最適な窓リフォームをご提案しています。

愛媛県で断熱・防音・結露対策をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
現地確認から最適なご提案まで、窓のプロがしっかりサポートいたします。

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