窓を替えると電気代は下がる?断熱窓の効果とは?|吉村硝子|松山市
2026年4月19日
冷暖房費を左右するのは「窓」だった?断熱窓が電気代に与える影響をプロがわかりやすく解説
「エアコンをつけても部屋がなかなか暖まらない」
「夏は冷房をつけてもすぐ暑くなる」
そんな悩みを感じている方は多いのではないでしょうか。
実はその原因、窓の断熱性能にあるかもしれません。
住宅の中で熱が出入りしやすい場所はどこかというと、実は窓やドアなどの“開口部”です。
ある調査では、冬の暖房時に逃げる熱の約58%が窓などの開口部から、
さらに夏の冷房時には約73%の熱が窓から室内に入ると言われています。
つまり、窓の断熱性能が低いと、
せっかくエアコンで冷やした空気や暖めた空気が外へ逃げやすくなり、
結果としてエアコンの使用量が増え、電気代にも影響する可能性があるのです。
今回は、
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● 窓を替えると電気代は本当に下がるのか
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● 断熱窓の仕組み
-
● どのくらい効果があるのか
を、分かりやすく解説します。
窓リフォームを検討している方や、電気代を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。
《目次》
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1. なぜ窓を替えると電気代が下がると言われるのか
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2. 家の中で最も熱が出入りする場所は「窓」
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3. 断熱窓とは?仕組みを分かりやすく解説
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4. 窓の断熱性能が上がると何が変わる?
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5. 実際どのくらい電気代が変わるのか
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6. 断熱窓の種類(ペアガラス・トリプルガラス)
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7. 窓交換だけでなく大切な「サッシ」の性能
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8. 電気代を下げるための窓リフォームのポイント
- 【1. なぜ窓を替えると電気代が下がると言われるのか】
「窓を替えると電気代が下がる」とよく言われますが、
これは冷暖房効率が上がるためです。
エアコンは、部屋の温度を一定に保つために働きます。
しかし窓から熱が出入りすると、
-
● 冬:暖かい空気が逃げる
-
● 夏:外の熱が入る
という状態になります。
するとエアコンは温度を保つために、より多くの電力を使ってしまうのです。
窓の断熱性能が高くなると、
室内の温度が外気の影響を受けにくくなるため、エアコンの負担が減り、
結果として電気代の節約につながる可能性があります。
【2. 家の中で最も熱が出入りする場所は「窓」】
多くの人は、断熱と聞くと、
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● 壁
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● 屋根
-
● 床
をイメージします。
しかし実際には、住宅の中で最も熱が出入りするのは窓などの開口部です。
環境省の資料では、
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● 冬:暖房時の熱の約58%が窓から逃げる
-
● 夏:冷房時の熱の約73%が窓から入る
とされています。
つまり、窓の断熱性能が低い住宅では、
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● 冬は寒い
-
● 夏は暑い
-
● 電気代が高い
という状態になりやすいのです。
【3. 断熱窓とは?仕組みを分かりやすく解説】
では、断熱窓とはどんな窓なのでしょうか。
簡単に言うと、
熱を通しにくい構造の窓です。
代表的なものが、
-
● ペアガラス(複層ガラス)
-
● トリプルガラス
です。
《ペアガラス(複層ガラス)》
ガラスが2枚になっており、間に空気層があります。
この空気層が断熱のクッションのような役割をすることで、熱が伝わりにくくなります。
《トリプルガラス》
ガラスが3枚になっているタイプです。
単板ガラス(1枚ガラス)と比べると、
熱の逃げを約50%以上減らすことができる場合もあります。
つまり、窓を高性能なものにすることで、家全体の断熱性能を大きく改善できるのです。
【4. 窓の断熱性能が上がると何が変わる?】
窓の断熱性能が上がると、次のような変化が期待できます。
《①冷暖房効率が上がる》
室温が安定するため、エアコンの稼働時間が減ります。
《②体感温度が上がる》
断熱窓にすると、窓から伝わる冷気が減るため、冬でも窓際が寒くなりにくくなります。
《③結露が減る》
結露とは、窓に水滴がつく現象です。
断熱性能が低い窓はガラス表面が冷えやすいため、結露が起きやすくなります。
断熱窓は表面温度が下がりにくいため、結露を軽減できる場合があります。
【5. 実際どのくらい電気代が変わるのか】
では、窓を断熱窓にすると電気代はどれくらい変わるのでしょうか。
住宅の条件によって異なりますが、
あるシミュレーションでは、既存住宅の窓を高断熱タイプに変えることで、
年間の冷暖房費が約2万円削減できたという結果もあります。
また、内窓を設置することで
-
● 室内温度が大きく改善
-
● 年間約1万円程度の電気代削減
という例も報告されています。
もちろん住宅の条件によって効果は変わりますが、
-
● 築年数が古い
-
● 単板ガラスの窓
といった住宅では、特に効果を感じやすい傾向があります。
【6. 断熱窓の種類(ペアガラス・トリプルガラス)】
現在の住宅でよく使われている断熱窓にはいくつか種類があります。
《単板ガラス》
● 昔の住宅に多いタイプ
● 断熱性能は低め
《ペアガラス(複層ガラス)》
● 現在の住宅で主流
● ガラス2枚で断熱性能を向上
《トリプルガラス》
● 寒冷地や高性能住宅で採用
● 断熱性能は非常に高い
断熱性能は、
単板ガラス
↓
ペアガラス
↓
トリプルガラス
の順で高くなります。
【7. 窓交換だけでなく大切な「サッシ」の性能】
窓の断熱性能は、ガラスだけで決まるわけではありません。
もう一つ重要なのが、
サッシ(窓枠)です。
代表的な種類は、
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● アルミサッシ
-
● アルミ樹脂複合
-
● 樹脂サッシ
です。
アルミは熱を伝えやすい素材のため、断熱性能は低くなります。
最近の住宅では、
-
● 樹脂サッシ
-
● アルミ樹脂複合サッシ
などが増えており、断熱性能が大きく向上しています。
【8. 電気代を下げるための窓リフォームのポイント】
窓リフォームで電気代を抑えるためには、次のポイントが重要です。
《①断熱性能の高いガラスを選ぶ》
Low-Eガラスなど
《②サッシ性能を確認する》
樹脂サッシなど
《③内窓を設置する》
窓を二重にすることで断熱効果アップ
《④西日対策をする》
シェードや外付けブラインド
《⑤家全体のバランスを考える》
窓の断熱性能は、住宅の快適性に大きく影響します。
「冬になると窓の近くが寒い」
「エアコンをつけてもなかなか部屋が暖まらない」
「電気代が毎年高くなっている」
こうした悩みの原因は、窓の断熱性能にあることも少なくありません。
窓は住まいの中でも、暑さ・寒さの影響を最も受けやすい場所です。
だからこそ、窓の性能を見直すことで、
室内の快適さや冷暖房効率が大きく変わることがあります。
窓や玄関など開口部リフォームを専門に扱う私たちは、
住まいの状況に合わせたご提案を行っています。
「うちの窓は断熱性能が低い?」
「窓リフォームでどれくらい変わるの?」
そんな疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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