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広いキッチンなのに使いにくい理由とは?設備の落とし穴|吉村硝子|松山市

2026年4月8日

「広い=使いやすい」とは限らない?キッチン設備とレイアウトの意外な盲点をプロが解説

「開口一番!」吉村硝子です。
 

「キッチンは広いほうが使いやすい」
そう思っている方は多いのではないでしょうか。

 

しかし実際には、広いキッチンなのに使いにくいと感じている家庭は少なくありません。

  • ● 作業中に何度も移動する

  • ● 収納が多いのに物が取りにくい

  • ● 調理スペースが意外と狭い

  • ● 家族とぶつかりやすい

このような悩みは、キッチンの広さではなく設備やレイアウトが原因であることが多いのです。

 

キッチンは単なるスペースではなく、
「調理・収納・移動」を効率よく行うための設備の集合体です。

 

つまり、広さだけでなく、

  • ● レイアウト

  • ● 設備の配置

  • ● 収納設計

などが重要になります。

 

今回は、広いキッチンでも使いにくくなる理由と、設備選びのポイントをわかりやすく解説します。

 

《目次》

  1. 1. なぜ広いキッチンでも使いにくくなるのか

  2. 2. 落とし穴① ワークトライアングルが崩れている

  3. 3. 落とし穴② 調理スペースが足りない

  4. 4. 落とし穴③ 収納の位置が悪い

  5. 5. 落とし穴④ 家族動線とぶつかる

  6. 6. 落とし穴⑤ キッチン設備のサイズが合っていない

  7. 7. 使いやすいキッチンを作るためのポイント

  8. 8. まとめ:キッチンは広さより設計が重要

 
 
  1. 【1. なぜ広いキッチンでも使いにくくなるのか】

キッチンは、単に広いだけでは使いやすくなりません。

 

実は、キッチンには効率よく作業するための設計ルールがあります。

その代表が、

ワークトライアングルです。

 

《ワークトライアングルとは?》

「冷蔵庫・シンク・コンロ」を結ぶ三角形の動線のこと。
この三角形が適切な距離になることで、調理の動きがスムーズになります。

 

しかしキッチンが広すぎたり、設備の配置が悪いと

  • ● 移動距離が長い

  • ● 動きが増える

という問題が発生します。

 

つまり、

広いキッチン=使いやすいキッチンではない

ということです。

 

 

【2. 落とし穴① ワークトライアングルが崩れている】

キッチンで最も多い問題が、

動線の悪さです。

 

例えば、

  • ● 冷蔵庫が遠い

  • ● シンクとコンロが離れている

  • ● 調理スペースが途中にない

などです。

 

料理をするときは、

① 食材を出す
② 洗う
③ 切る
④ 加熱する

という流れがあります。

 

この動線が悪いと

何度も往復するキッチンになってしまいます。

広いキッチンほど、この問題が起きやすいのです。

 

 

【3. 落とし穴② 調理スペースが足りない】

意外と多いのが、

作業スペース不足です。

 

例えば、

  • ● シンクが大きすぎる

  • ● コンロが大きすぎる

  • ● 食洗機の位置が悪い

などで、実際の作業スペースが少なくなってしまいます。

 

料理で重要なのは

「切るスペース」です。

 

理想的な調理スペースは

60cm以上

と言われています。

 

しかし設備配置が悪いと

広いキッチンなのに作業スペースが狭い

という状態になります。

 

 

【4. 落とし穴③ 収納の位置が悪い】

収納量が多くても、使いにくいキッチンはあります。

原因は、

収納の位置です。

 

例えば、

  • ● フライパンが遠い

  • ● 調味料が反対側

  • ● 食器が遠い

などです。

 

キッチン収納は

使う場所の近くに置く

ことが重要です。

 

例えば、

● フライパン:コンロ下

● 包丁:シンク近く

● 食器:食洗機近く

 

この配置ができていないと、
収納が多くても使いにくくなります。

 

 

【5. 落とし穴④ 家族動線とぶつかる】

最近増えているのが、

対面キッチンです。

 

対面キッチンは、

  • ● 家族と会話できる

  • ● 開放感がある

などメリットがあります。

 

しかし、

  • ● 冷蔵庫前

  • ● 通路

  • ● 食器棚前

などに人が集まると

動線がぶつかることがあります。

 

特に、

  • ● 子ども

  • ● 家族

が多い家庭では通路幅が重要になります。

 

理想は、

90〜100cm以上

です。

 

 

【6. 落とし穴⑤ キッチン設備のサイズが合っていない】

キッチンは、

  • ● シンク

  • ● コンロ

  • ● 食洗機

  • ● 収納

など様々な設備で構成されています。

 

しかし、サイズが合っていないと

使いにくいキッチンになります。

 

例えば、

  • ● シンクが大きすぎる

  • ● 食洗機が小さい

  • ● 引き出しが浅い

などです。

 

設備は、

生活スタイルに合わせる

ことが大切です。

 

 

【7. 使いやすいキッチンを作るためのポイント】

使いやすいキッチンには、いくつかの共通点があります。

 

《動線を短くする》

調理の移動距離を短くすることで

  • ● 時間短縮

  • ● 作業効率向上

につながります。

 

《作業スペースを確保する》

理想の調理スペースは、

60〜90cmです。

広い作業スペースがあると

料理がしやすくなります。

 

《収納を使う場所の近くに》

収納は、使う場所の近くが基本です。

これだけでキッチンの使いやすさは大きく変わります。

 

《家族動線を考える》

キッチンは、家族が通る場所でもあります。

そのため、

  • ● 通路幅

  • ● 冷蔵庫位置

などを考えることが重要です。

 

 

【8. まとめ:キッチンは広さより設計が重要】

キッチンの使いやすさは、

広さでは決まりません。

 

重要なのは、

  • ● 動線

  • ● 設備配置

  • ● 収納設計

です。

 

広いキッチンでも、

  • ● 動線が長い

  • ● 作業スペースが少ない

  • ● 収納位置が悪い

などの問題があると、
使いにくいキッチンになります。

 

逆に、適切な設備配置をすれば

コンパクトなキッチンでも非常に使いやすくなります。

 

キッチンは毎日使う場所だからこそ、
設備選びとレイアウトがとても重要です。

 

「キッチンは広いのに使いにくい…」
その原因は、広さではなく設備の配置や設計かもしれません。

 

シンク・コンロ・収納の位置を見直すだけで、
キッチンの使いやすさは大きく変わることがあります。

 

「動線が悪い気がする」
「収納が使いにくい」
「調理スペースが足りない」

そんなお悩みがある場合は、お気軽にご相談ください。

 

住まいの状況やライフスタイルに合わせて、
毎日の料理が快適になるキッチン環境づくりをご提案いたします。

 

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