床材の熱伝導率をどう見る? 数値で読む「冷たさ」の正体|吉村硝子|松山市
2026年1月11日
スリッパが手放せない原因は床だった!数値でわかる「冷たさ」の正体
冬になると、暖房を入れているのに
「床に座ると一気に寒く感じる」
「スリッパなしでは過ごせない」
そんな経験はありませんか?
この“床の冷たさ”は、単に室温が低いからではありません。
実は大きく関係しているのが、床材ごとの「熱伝導率」という数値です。
今回は、
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● 熱伝導率とは何か
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● なぜ数値が高いと「冷たく」感じるのか
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● 床材ごとの違いをどう読み取ればいいのか
を、体感温度と数値の関係からわかりやすく解説します。
「床が冷たい家」の原因を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
《目次》
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1. 床が冷たく感じる本当の理由
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2. 熱伝導率とは何か?数値の意味を整理
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3. なぜ熱伝導率が高いと冷たく感じるのか
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4. 主な床材の熱伝導率を比較する
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5. 数値だけでは判断できない注意点
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6. 愛媛の住宅で起きやすい「床の冷え」
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7. まとめ~数値を知ると床選びは変わる~
【1. 床が冷たく感じる本当の理由】
床の冷たさは、床そのものの温度だけで決まるわけではありません。
重要なのは、
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● 人の足裏の温度(約30℃前後)
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● 床材がどれだけ早く熱を奪うか
👉この「熱の移動スピード」が、冷たさの正体です。
同じ20℃の床でも、
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● 冷たく感じる床
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● それほど冷たく感じない床
が存在します。
【2. 熱伝導率とは何か?数値の意味を整理】
《熱伝導率とは?》
熱伝導率(ねつでんどうりつ)とは、
「物質がどれだけ熱を伝えやすいか」を表す数値です。
単位は、
W/(m・K)
と表記されます。
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● 数値が大きい → 熱をよく通す
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● 数値が小さい → 熱を伝えにくい
という意味になります。
【3. なぜ熱伝導率が高いと冷たく感じるのか】
人が床に触れたとき、足裏の熱は床に移動します。
《熱伝導率が高い床材》
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● 足裏の熱が一気に奪われる
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● 体は「急激な熱移動」を寒さとして感じる
《熱伝導率が低い床材》
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● 熱移動がゆっくり
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● 冷たさを感じにくい
👉 「冷たい=温度が低い」ではなく、
「冷たい=熱が奪われやすい」
これが大きなポイントです。
【4. 主な床材の熱伝導率を比較する】
代表的な床材のおおよその熱伝導率です。
《①タイル・石材》
約 1.0~2.0 W/(m・K)
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● 非常に熱を通しやすい
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● 冬は特に冷たく感じやすい
《②フローリング(合板)》
約 0.15~0.25 W/(m・K)
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● 木材は熱伝導率が低い
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● 素足でも比較的冷たさを感じにくい
《③クッションフロア(PVC)》
約 0.2~0.3 W/(m・K)
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● 表面は冷たく感じにくい
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● 下地の影響を受けやすい
《④カーペット》
約 0.04~0.06 W/(m・K)
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● 非常に断熱性が高い
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● 冬の冷え対策には有利
【5. 数値だけでは判断できない注意点】
《① 厚みと下地構造》
同じ床材でも、
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● 厚み
-
● 床下の断熱状況
によって体感は大きく変わります。
《② 表面温度との関係》
床暖房がある場合、
熱伝導率が高い素材は温まりやすいという利点もあります。
👉 冷たさと暖かさは、
使い方次第で評価が逆転します。
《③ 室温・湿度の影響》
湿度が高いと、体感温度はさらに下がりやすくなります。
【6. 愛媛の住宅で起きやすい「床の冷え」】
愛媛県は比較的温暖ですが、
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● 冬の底冷え
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● 湿度の高さ
が重なることで、
床の冷たさが強調されやすい地域です。
特に、
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● 断熱が弱い住宅
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● 窓から冷気が入りやすい家
では、床材の熱伝導率の影響が顕著に表れます。
【7. まとめ~数値を知ると床選びは変わる~】
床の冷たさは、「好み」ではなく物理的な数値で説明できます。
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● 熱伝導率が高い → 冷たく感じやすい
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● 熱伝導率が低い → 冷たさを感じにくい
この基本を理解することで、
床材選び・寒さ対策の考え方は大きく変わります。
「床が冷たいのは仕方ない」
そう思っていませんか?
実は、
✔ 床材の選び方
✔ 下地・断熱の考え方
✔ 窓や室内環境とのバランス
で、体感は大きく改善できます。
マド本舗吉村硝子では、
数値と体感の両面から、冬でも快適な住まいづくりをサポートしています。
床の冷えが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
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