結露を拭いても意味がない家・意味がある家|吉村硝子|松山市
2026年1月12日
毎朝タオルが手放せない人ほど、知ってほしい話
冬の朝、窓にびっしり付いた水滴。
とりあえずタオルで拭いて、カーテンを干して…
これが毎日の習慣になっていませんか?
実は、結露を拭いても「ほとんど意味がない家」と、拭くことで改善につながる家があります。
この違いを知らずに、何年も結露対策をしている方が非常に多いのが現実です。
今回は、
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● 結露を拭いても意味がない家の特徴
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● 拭くことで効果がある家の条件
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● 結露対策で本当に見るべきポイント
を、愛媛・松山で数多くの窓トラブルを見てきた開口部専門店の視点で、解説します。
《目次》
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1. 結露を「拭く」という行為の本当の意味
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2. 結露を拭いても意味がない家の特徴
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3. 意味がない家① 窓そのものが冷えすぎている
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4. 意味がない家② アルミサッシ+単板ガラス
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5. 意味がない家③ 室内の湿気量が多すぎる
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6. 結露を拭く意味がある家の条件
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7. 意味がある家① 軽度の結露だけが出ている
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8. 意味がある家② 窓の断熱性能が一定以上ある
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9. 結露対策は「拭く」より「起こさせない」
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10. まとめ~あなたの家はどっち?~
【1. 結露を「拭く」という行為の本当の意味】
まず知っておいてほしいのは、
結露を拭くこと自体は悪いことではないという点です。
ただし、拭く行為はあくまで、
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● 床やカーテンを濡らさない
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● カビの発生を一時的に防ぐ
という応急処置に過ぎません。
原因を取り除かない限り、
結露は毎日同じ場所に、同じ量で発生します。
【2. 結露を拭いても意味がない家の特徴】
「拭いても意味がない」と言われる家には、
明確な共通点があります。
それは、
『結露が“結果”ではなく“構造上の必然”になっている家』
です。
このタイプの家では、
どれだけ丁寧に拭いても、
翌朝にはまた同じ状態に戻ります。
【3. 意味がない家① 窓そのものが冷えすぎている】
結露が発生する最大の要因は、
窓の表面温度が極端に低いことです。
《表面温度とは?》
表面温度とは、窓ガラスやサッシの実際に触れたときの温度。
この温度が低いほど、
室内の湿気が一気に水に変わり、結露します。
窓自体が冷え切っている家では、
拭いても拭いても意味がありません。
【4. 意味がない家② アルミサッシ+単板ガラス】
結露がひどい家で最も多い組み合わせがこれです。
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● アルミサッシ
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● 単板ガラス(1枚ガラス)
アルミは熱を伝えやすい素材で、
外の冷気をそのまま室内に伝えます。
単板ガラスも断熱性が低く、ガラス全体が外気温に近づきやすい。
この組み合わせでは、結露は構造上避けられない現象です。
【5. 意味がない家③ 室内の湿気量が多すぎる】
もう一つの特徴が、室内の湿気量が非常に多い家です。
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● 室内干しが多い
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● 石油ファンヒーターを使用
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● 換気が十分でない
この状態では、
窓の性能以前に、湿気の発生量が結露許容量を超えています。
拭く行為は、コップから溢れた水を拭いているだけで、
水を注ぐのを止めていない状態です。
【6. 結露を拭く意味がある家の条件】
一方で、拭くことで改善につながる家も存在します。
それは、
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● 結露が軽度
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● 発生箇所が限定的
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● 条件次第で減る
こうしたケースです。
【7. 意味がある家① 軽度の結露だけが出ている】
ガラスの下部にうっすら水滴が付く程度であれば、
拭くことで、
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● カビ防止
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● 湿気の再蒸発防止
といった効果があります。
この場合、
生活習慣や換気の見直しで結露を減らせる可能性が高いです。
【8. 意味がある家② 窓の断熱性能が一定以上ある】
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● 複層ガラス
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● 樹脂サッシ
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● 内窓が設置されている
こうした窓では、窓表面温度が比較的高く保たれます。
そのため、
湿気の条件が揃わなければ結露は起きにくく、
拭く行為が「予防」に近い意味を持ちます。
【9. 結露対策は「拭く」より「起こさせない」】
結露対策の本質は、
『発生してから対処することではなく、発生条件を作らないこと』
です。
- ● 窓の断熱性能
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● サッシの素材
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● 室内の湿気管理
この3つを見直すことで、「拭く必要のない朝」に近づきます。
【10. まとめ~あなたの家はどっち?~】
結露を拭いても意味がない家は、
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● 窓が冷えすぎている
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● アルミサッシ+単板ガラス
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● 湿気が常に多い
という状態にあります。
一方、意味がある家は、結露が軽度で、改善余地がある家です。
まずは、
「拭く前に、なぜ結露しているのか」
を知ることが大切です。
毎朝結露を拭いているなら、
それは家からのサインかもしれません。
「この結露、我慢するしかないの?」
「拭き続ける生活から抜け出したい」
そう思ったら、
開口部専門店に一度相談してみてください。
マド本舗吉村硝子では、
愛媛・松山の気候・住宅事情を踏まえ、
結露が起きる理由を“窓の構造”から整理します。
拭く生活を続けるか、
拭かなくていい暮らしを目指すか。
その分かれ道は、窓にあります。
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