とべ動物園「夜の動物園」2025|吉村硝子|松山市
2025年9月30日
昼とは違う、夜ならではの魅力を持つ動物たち — ライトアップ、夜行性動物、幻想的な園内風景を一挙紹介
昼のとべ動物園には訪れたことがあっても、夜の動物園はまた別世界。
2025年も 21時まで延長開園 され、夜行性動物の活動、ライトアップされた獣舎、砥部町の夜景を一望できる風の庭など、夜ならではの見どころが満載です。
今回は、「とべ動物園の夜の動物園」の最新情報を網羅し、初めて訪れる方にも役立つチェックポイントやおすすめ動物を詳しくご紹介します。
《目次》
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1. 夜の動物園とは?昼との違い
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2. 2025年 開催日・時間・入園料・アクセス
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3. 見どころガイド:夜のおすすめ動物とスポット
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4. イベント・体験プログラム紹介
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5. 撮影のコツとマナー
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6. 来園前のチェックリスト
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7. まとめ
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【1. 夜の動物園とは?昼との違い】
「夜の動物園」とは、通常の日中営業時間を夜まで延長し、普段は昼間に休んでいる夜行性動物の活動や、静かな夜の園内風景を楽しむ特別営業です。
「とべ動物園の夜の動物園」では、昼とはまったく異なる動物たちの表情や、夜ならではのライティング演出を楽しめます。
普段見られない動物の寝姿や、薄暗がりの中で動く動物たちの息づかいを感じられるのが魅力です。
夜の空気の中を歩きながら、昼間の賑わいとは異なる静かな動物園をゆったり楽しめる点も魅力。
ライトアップされた獣舎の陰影、闇に浮かぶシルエット、夜景と動物が融合する風景は、記憶に残ります。
【2. 2025年:開催日・時間・入園料・アクセス】
《開催日・時間》
2025年の夜の動物園は以下の日時で開催されます。
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10月:4日(土)、11日(土)、18日(土)
開園時間:9:00〜21:00(※最終入園 19:30)
《入園料》
とべ動物園の通常入園料がそのまま適用されます。
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一般(18〜64歳):600円
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65歳以上:300円
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高校生:200円
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小中学生:100円
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幼児・障害者手帳所有者:無料
また、年間パスポートであれば夜の動物園も利用可能です。
《アクセス・駐車場》
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所在地:愛媛県伊予郡砥部町上原町240
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公共交通:伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス「とべ動物園行き」で約40分(「とべ動物園前」下車)
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車:松山インターチェンジ(IC)から国道33号線を経由して約15分程度
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駐車場:普通車は300円/日(収容台数:約2000台)
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注意:混雑時は乗り合わせや公共交通機関の利用が推奨されます。
【3. 見どころガイド:夜のおすすめ動物とスポット】
夜のとべ動物園で特に注目したい動物やスポットを、実際の観察例とともにご紹介します。
《夜行性動物の動き》
昼間はじっとしていることが多い夜行性動物が、夜になると活発に動く瞬間を狙いたいところです。
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ビントロング:昼間は隠れて休んでいますが、夜の時間帯には動き出すことが多く、木の上を活発に移動する様子が見られることがあります。
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ムササビ:夜の滑空に期待。暗い中を飛ぶその姿はレア体験です。
これら動物をじっくり観察するには、静かに待機することがコツ。
フラッシュ撮影は禁止されているので、IDカメラや手持ちライトの使用も注意が必要です。
《ライトアップされた獣舎・夜景スポット》
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獣舎ライトアップ
暗がりにライトアップされた獣舎は、昼間とは異なる趣があります。 -
影と光のコントラストが強調され、動物たちのシルエットや輪郭が鮮明に浮かび上がります。
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風の庭と砥部町の夜景
園内「風の庭(かぜのにわ)」から眺める砥部町の夜景は、夜の動物園ならではの絶景スポット。 -
動物たちの観察の合間に、やさしい光を背景にした夜景も楽しめます。
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フラミンゴ池
夜の池に浮かぶフラミンゴたちは、静寂と光に包まれた美しい光景を作り出します。 -
昼とは異なる幻想的な雰囲気を味わえます。
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ライオンの放飼場
夜の時間帯、動きが活発になることがあり、暗さと迫力が融合した姿を見られるチャンスも。

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アフリカゾウ親子
ゾウの親子(リカ・媛・砥愛)も夜の静けさの中で寄り添う姿が見られることがあり、夜ならではの穏やかな時間を感じさせてくれます。
【4. イベント・体験プログラム紹介】
夜の動物園開催中には、動物解説や体験型イベントが行われる日があります。
以下は、2025年の一例です。
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自転車紙芝居:動物園に関する紙芝居の上演(場所:アメリカバク・ラマ舎前)
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動物解説ガイド:ウシ、ハリネズミ、カンガルー、ライオン、イノシシ、ゾウ、日本のヘビなどについて飼育員が説明
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サバンナ体験:普段は入れないキリン舎の一部放飼場への入場(雨天時は通路解放)
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ほねほねZOO:骨格標本を使った動物の特徴解説
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イルミネーションバス運行(とべもり+):松山市内と動物園を結ぶイルミネーションバス運行(夜の動物園実施日に合わせて)
イベントは日によって変動することがあるため、来園前のスケジュール確認が必須です。
【5. 撮影のコツとマナー】
夜の動物園で写真を撮る際には、以下のポイントを押さえるのがいいと思います。
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フラッシュ・強い光の禁止
動物の目に強い光が入ると驚かせてしまうため、フラッシュは使用不可。 -
カメラの高感度モードや手持ちライトの補助光を使う方法がいいでしょう。
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三脚や一脚の活用
暗所での手ブレを抑えるために、最低限の固定具を使うとシャープな写真が撮れます。 -
ただし、他の来園者の迷惑にならないよう配慮を。
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被写体選びとタイミング
動物が動き出す時間帯(夜行性動物やゾウ、ライオンなど)の動きを狙う。 -
ライトアップやシルエットが強調される背後の構図も意識すると印象的な写真になります。
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周囲の配慮
他の来園者の視線を遮らないよう、ゆっくり歩きながら撮影。 -
大声を出さず、静かな環境を保つことが好まれます。
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コンクール応募撮影
夜の動物園写真も「とべ動物園写真コンクール」に応募可能。 -
撮影時のマナーを守って、自慢の一枚を狙いましょう。
【6. 来園前のチェックリスト】
夜の動物園を思い切り楽しむための準備リストを、来園者視点でまとめます。
スケジュール確認:開催日と各日のイベントスケジュールを公式サイトで確認
入園時間:最終入園は 19:30 まで。時間に余裕を持って訪問
交通手段:混雑が予想されるため、公共交通機関や乗り合わせの利用がおすすめ
服装・装備:暗がりを歩くため、歩きやすい靴・虫除け・懐中電灯(弱光可)など準備
撮影機材:高感度対応のカメラ、三脚・一脚、予備バッテリーなど
飲食:園内の売店・レストラン利用可能時間を確認(休憩時間あり)
健康・体調:夜風や気温変化に対応できる羽織ものを用意
中止情報確認:天候不良等での開催中止情報は、公式サイトで直前チェック
とべ動物園の「夜の動物園」は、昼間とはまったく異なる魅力を持つ特別な時間。
暗闇の中で動く動物たち、ライトアップされた獣舎、夜景と動物の共演──これらが、記憶に残る体験になります。
動物好きな方、写真愛好家、家族連れやカップルにもおすすめ。
静かな夜の園内をゆっくり巡りながら、新たな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
なお、イベント内容やスケジュールは年度や日によって変更の可能性があるため、必ず来園前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
この夏・秋は、ぜひ とべ動物園 夜の動物園 で、昼とは違う“夜の生きものたち”の世界を体験してみませんか?
まずは 公式ウェブサイト で最新開催日とイベントをチェックして、スケジュールを確保しましょう!
(→ とべ動物園公式サイトへ)
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