10月前に備えたい!結露を防ぐ窓リフォームと補助金|吉村硝子|松山市
2025年9月27日
結露対策で住まいを快適・健康に。断熱窓リフォームで補助金も賢く利用。
秋が深まる10月になると、朝晩の冷え込みと日中の温度差によって、窓ガラスに「結露」が発生しやすくなります。
結露は「窓が少し濡れるだけの現象」ではなく、カビやダニの発生、木材の腐食、断熱性能の低下など、住まいと健康の両方に悪影響を及ぼす厄介な問題です。
そこで注目されているのが 窓の断熱リフォーム。
さらに2025年現在では「住宅省エネ補助金制度」を活用することで、結露を抑えつつ、コストを抑えて快適な住環境を実現できます。
今回は、結露の原因とリスク、窓リフォームでの対策方法、そして補助金の活用法まで詳しく解説します。
《目次》
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1. 結露が起こる原因とは?
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2. 放置すると危険!結露がもたらす住まいと健康への影響
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3. 窓リフォームで結露を防ぐ仕組み
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4. おすすめの窓リフォーム方法
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4-1. 内窓(二重窓)の設置
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4-2. Low-E複層ガラスへの交換
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4-3. サッシの断熱化
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5. 住宅省エネ補助金でリフォーム費用をお得に
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6. 秋から始める結露対策のメリット
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7. まとめ:結露対策は10月前のリフォームがベスト
【1. 結露が起こる原因とは?】
結露とは、室内の湿った空気が冷たい窓ガラスや壁などに触れたときに、水滴となって現れる現象です。
これは「空気中に含まれる水蒸気の量」と「温度差」によって発生します。
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・湿度が高い(料理・入浴・加湿器などで水蒸気が多い)
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・室内と屋外の温度差が大きい(秋から冬にかけて増加)
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・窓の断熱性能が低い(アルミサッシや単板ガラスは特に冷えやすい)
つまり、結露は「室内環境の条件」と「窓の性能」の両方が関係しているのです。
【2. 放置すると危険!結露がもたらす住まいと健康への影響】
「少し窓が濡れる程度なら大丈夫」と思っていませんか?
結露を放置すると、さまざまなトラブルに発展します。
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・カビの発生:湿った環境は黒カビが繁殖しやすく、見た目だけでなく健康被害にもつながります。
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・ダニの増加:ダニは湿気の多い環境を好み、アレルギーや喘息の原因に。
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・木材や建材の劣化:窓枠や床材が腐食し、住宅の寿命を縮めます。
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・光熱費の増加:結露が起こる窓は断熱性能が低く、冷暖房効率が悪化します。
結露対策は「快適さ」だけでなく、「家の資産価値」と「家族の健康」を守るために不可欠です。
【3. 窓リフォームで結露を防ぐ仕組み】
窓リフォームの目的は、窓の断熱性能を高めて「室内外の温度差を小さくする」ことです。
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・断熱性の高いガラスやサッシに交換 → 窓の表面温度が下がりにくくなり、結露しにくい環境に。
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・二重窓(内窓)を追加 → 窓と窓の間に空気層をつくり、温度差を緩和。
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・気密性の向上 → 外気の影響を受けにくくなり、湿度コントロールも容易に。
このように、窓リフォームは「結露防止」「断熱」「省エネ」の3つを同時に実現します。
【4. おすすめの窓リフォーム方法】
《4-1. 内窓(二重窓)の設置》
既存の窓の内側にもう一枚窓を取り付ける方法です。
『メリット』
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・工期が短く、1日で完了するケースも多い
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・防音・断熱効果が高い
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・結露を大幅に軽減
《4-2. Low-E複層ガラスへの交換》
「Low-Eガラス」とは、特殊な金属膜をコーティングしたガラスで、断熱・遮熱性能に優れています。
『メリット』
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・ガラス表面の温度を下げにくい
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・冷暖房効率が上がり、省エネに直結
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・紫外線カットで家具やカーテンの色あせ防止
《4-3. サッシの断熱化》
アルミサッシから「樹脂サッシ」や「アルミ+樹脂の複合サッシ」に交換する方法です。
『メリット』
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・サッシ自体が冷えにくくなる
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・窓全体の結露リスクが減少
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・長期的に光熱費削減
【5. 住宅省エネ補助金でリフォーム費用をお得に】
2025年現在、窓リフォームは国の「住宅省エネ補助金」の対象となっています。
《主な補助金制度》
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①先進的窓リノベ2025
高性能な断熱窓の導入で最大200万円まで補助。 -
②子育てグリーン住宅支援事業
開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、エコ住宅設備の設置が対象です。
これらを活用すれば、通常よりも負担を大幅に減らしてリフォーム可能です。
【6. 秋から始める結露対策のメリット】
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・冬本番を迎える前に快適な住環境を整えられる
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・施工が混み合う前にリフォームができる
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・補助金の予算枠に余裕があるうちに申請できる
秋はリフォームにとても適した時期です。
【7. まとめ:結露対策は10月前のリフォームがベスト】
結露は単なる窓の汚れではなく、住まいや健康に悪影響を及ぼす深刻な問題です。
窓リフォームによって断熱性能を高めれば、結露防止だけでなく省エネ効果や快適性の向上も得られます。
さらに、住宅省エネ補助金を活用すれば費用負担も軽減可能です。
10月に入る前こそ、結露対策リフォームを始める絶好のタイミング。
補助金を活用しながら、快適で健康な暮らしを実現しましょう。
結露でお悩みの方へ!
吉村硝子では補助金を活用した窓リフォームをご提案しています。
施工前の診断・お見積りは無料です。
冬本番を迎える前に、ぜひご相談ください!!
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