窓リフォームで“日差しシャットアウト”!|吉村硝子|松山市
2025年8月9日
夏を快適に過ごす最新リフォーム術とは?
夏の強烈な日差しと暑さにお困りではありませんか?
冷房をつけてもなかなか涼しくならない…そんな原因の多くは「窓」にあります。
実は、家の中に入り込む熱の約70%が窓からなんです。
今回は、夏の暑さ対策として注目されている「窓リフォーム」の方法と効果をご紹介します。
エコで快適な暮らしを実現するヒントを、ぜひチェックしてみてください。
《目次》
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1. 窓から入る「熱」の正体とは?
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2. 夏の快適さは“窓リフォーム”で決まる!
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3. 日差しをシャットアウトする窓リフォームの種類
3-1. Low-E複層ガラス
3-2. 内窓(二重窓)設置
3-3. 外付け日よけ(スタイルシェードなど)
3-4. 遮熱フィルムの活用 -
4. 窓リフォームのメリットは「快適さ+節電効果」
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5. 補助金制度も活用しよう!
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6. まとめ|夏を涼しく暮らす第一歩は“窓”から!
【1. 窓から入る「熱」の正体とは?】
夏の室内が暑くなる原因は、エアコンの性能不足だけではありません。
最大の原因は「窓からの熱の侵入」です。
環境省のデータによると、住宅の中で熱が入ってくる場所のうち、約73%が窓や開口部だとされています。
つまり、窓の断熱性能が低いと、太陽光の熱がどんどん室内に入り、室温が上がってしまうのです。
窓ガラス1枚では、夏の直射日光や紫外線(UV)、赤外線(IR)を防ぎきれません。
冷房効率も落ちて、電気代がどんどん上がる悪循環に…。
そこで注目されているのが、“窓リフォーム”という選択肢です。
【2. 夏の快適さは“窓リフォーム”で決まる!】
「リフォーム」と聞くと大がかりなイメージを持つかもしれませんが、窓だけの部分リフォームであれば、1日~2日程度で完了する工事もあります。
しかも、最近では暑さ対策に特化した製品が増えており、「日差しカット」と「断熱性アップ」が同時に叶う優れものも多数登場しています。
次章では、夏の快適な住まいづくりに効果的な窓リフォームの種類をご紹介します。
【3. 日差しをシャットアウトする窓リフォームの種類】
《3-1. Low-E複層ガラスへの交換》
Low-E(ローイー)ガラスとは、特殊な金属膜がコーティングされた高性能ガラスのこと。
2枚のガラスの間に空気層(またはガス層)を挟んだ「複層ガラス」と組み合わせることで、外からの熱の侵入をブロックし、室内の冷気を逃さない効果が得られます。
特に「遮熱タイプ」のLow-Eガラスは、夏の強烈な日差しをしっかりカットし、冷房効率を高めてくれます。
👉 ポイント:Low-Eは「Low Emissivity=低放射率」の略。
金属膜が赤外線(熱)を反射してくれるんです。
《3-2. 内窓(二重窓)の設置》
今ある窓の内側に、もうひとつ窓を取り付けるのが「内窓(うちまど)」です。
空気の層ができることで、熱の伝わりにくい“断熱層”が生まれます。
夏は外の熱気を遮り、冬は室内の暖かさをキープする効果も。
防音・結露対策にもなり、一石三鳥のリフォーム方法です。
最近ではデザイン性の高い製品も多く、インテリアに自然に馴染みます。
《3-3. 外付け日よけ(スタイルシェードなど)》
室内に熱が入る前にブロックしたいなら、「外付け日よけ」が効果的!
例えば、LIXILの「スタイルシェード」は、窓の外側に取り付けるロールスクリーンのようなアイテムで、見た目もスッキリ。
直射日光を最大83%カットしてくれるので、窓際の暑さが驚くほど和らぎます。
しかも、使わない時は巻き上げて収納できるので、見た目もスマートです。
《3-4. 遮熱フィルムの活用》
もっと手軽に始めたい方には「遮熱フィルム」もおすすめ。
窓ガラスに貼るだけで、赤外線を反射し、熱の侵入を防ぎます。
UVカット効果もあるので、家具や床の色あせ対策にも◎。
ただし、フィルムによっては既存のガラスとの相性によって熱割れを起こすこともあるため、事前の確認が必要です。
【4. 窓リフォームのメリットは「快適さ+節電効果」】
窓リフォームをすると、次のような効果が期待できます。
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冷房の効きがよくなる :室温が安定しやすく、設定温度も抑えめにできる
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電気代の節約 :エアコンの使用頻度や稼働時間が減る
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ヒートショックのリスク低減:部屋ごとの温度差が減り、身体への負担も軽減
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環境にも優しい :CO₂排出量の削減にも貢献
暑さ対策はもちろん、快適さと経済性を両立できるのが「窓リフォーム」の大きな魅力です。
【5. 補助金制度も活用しよう!】
2025年現在、国の補助金制度として「先進的窓リノベ2025」などが実施されています。
この制度では、窓の断熱リフォームに対して、最大200万円の補助金が支給されることも!
例えば、内窓を設置するだけでも数万円の補助が出るケースが多く、自己負担を大きく減らせます。
申請には事前の手続きや登録業者による工事が必要なので、まずは専門店に相談してみましょう。
【6. まとめ|夏を涼しく暮らす第一歩は“窓”から!】
いかがでしたか?
夏の暑さを防ぐためには、「窓の見直し」がとても重要です。
遮熱性の高いガラスや内窓、外付けシェードなどを上手に取り入れることで、日差しをしっかりシャットアウト!
冷房効率もアップし、快適で省エネな暮らしが実現できます。
補助金制度を活用すれば、コスト面の不安も軽減できますので、まずは一度、お住まいの窓の状態をチェックしてみてはいかがでしょうか?
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