古い窓大丈夫?見落としがちな劣化サイン|吉村硝子|松山市
2025年7月2日
断熱・防音・防犯性が低下?そろそろ替えどきかも!
築10年以上の住宅にお住まいの方、「窓の劣化」に目を向けたことはありますか?
実は、窓の性能は年月とともに確実に低下し、断熱性・防音性・防犯性に悪影響を及ぼします。
しかし、劣化サインは気づきにくく、気づかないまま夏の暑さや冬の寒さに悩まされているご家庭も少なくありません。
今回、プロが見極める“見逃しがちな劣化のサイン”を徹底解説。
さらに、補助金を活用してお得にリフォームするポイントも紹介します。
《目次》
2. 見逃しがちな窓の劣化サイン5選
- 3. 古い窓を放置すると起こるリスクとは
- 4. 今こそ窓リフォームを検討すべき理由
- 5. 補助金を活用して賢くリフォームする方法
- 6. まとめ|窓の点検は“家の健康診断”です
【1. 窓の寿命はどれくらい?】
一般的に、住宅用の窓サッシの寿命は20~30年程度とされています。
ガラス自体は割れない限り使い続けられる印象がありますが、パッキン(ゴム)や金具、サッシ部分の劣化が進行すると、見た目はきれいでも性能は大きく低下していることが多いのです。
【2. 見逃しがちな窓の劣化サイン5選】
✅ ① 窓の開け閉めが重くなった
→ 戸車やレールの摩耗、ゆがみが原因。気密性も低下します。
✅ ② 結露がひどくなってきた
→ ガラスの断熱性能が不足しているサイン。内部結露の可能性も。
✅ ③ サッシやゴムパッキンにヒビ・カビがある
→ 隙間からの空気・虫の侵入、さらなる劣化の原因に。
✅ ④ 外の音が以前よりよく聞こえる
→ 防音性能が低下し、ガラスやサッシの密閉性が落ちている状態。
✅ ⑤ 室内が夏は暑く冬は寒い
→ 窓の断熱性が失われ、外気がダイレクトに伝わっています。
【3. 古い窓を放置すると起こるリスクとは】
窓の劣化を放置すると、快適性の低下だけでなく住宅全体の寿命にも影響を及ぼします。
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・結露がひどくなり、壁や床の腐食の原因に
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・冷暖房効率の低下で電気代が増加
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・防犯性能が落ち、侵入リスクが上がる
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・カビやダニの発生による健康被害の可能性も
【4. 今こそ窓リフォームを検討すべき理由】
特に築15年以上の住宅では、窓の性能が現行基準よりも大幅に劣るケースが多く見られます。
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最新のLow-E複層ガラスやトリプルガラスは、熱の出入りを最大70%以上カット。
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樹脂サッシとの組み合わせで、結露や防音性能も大幅アップ。
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補助金を活用すれば、費用負担を最小限に抑えてリフォーム可能。
“見た目が変わらないから大丈夫”ではなく、中身の性能を見直すことが快適な暮らしの第一歩です。
【5. 補助金を活用して賢くリフォームする方法】
現在、以下の2つの制度で窓リフォームに対する手厚い補助が用意されています。
■ 先進的窓リノベ2025
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対象:高断熱窓への交換
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補助額:最大200万円/1窓あたり最大8.4万円
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特徴:断熱性能・サイズごとに補助額が細かく設定されている
■ 子育てエコ住まい支援事業(子育てグリーン)
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対象:子育て・若者夫婦世帯
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補助額:最大60万円(窓以外のリフォームも対象)
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特徴:複数のリフォーム工事と併用できる柔軟性が魅力
どちらも事前に登録された製品・施工業者の使用が必須です。
補助金を確実に受け取るためには、リフォーム会社選びが成功のカギを握ります。
【6. まとめ|窓の点検は“家の健康診断”です】
✔ 見た目に変化がなくても、窓の性能は劣化していることが多い
✔ 開け閉めの重さ・結露・防音性の低下は劣化のサイン
✔ 放置すると電気代・修繕費の増加や健康被害につながる可能性も
✔ 補助金を活用すれば、高性能窓への交換もぐっと身近に!
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