窓ガラスの性能比較とおすすめガラス②
2025年6月13日
防音・断熱・防犯、それぞれ強いガラスがあります!
【目次】
- 2. 防音性を重視するならこのガラス
- 3. 断熱性を重視するならこのガラス
- 4. 防犯性を重視するならこのガラス
- 5. 組み合わせて使えば、快適さアップ!
- 6. 暮らしの悩みに合わせて、ガラスを選ぼう
【1. 窓ガラスに求める3つの性能とは?】
窓ガラスは「透明な板」以上の役割を果たします。
最近では以下の3つの性能が求められるようになっています。
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防音性:外の騒音を減らす
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断熱性:夏は涼しく、冬は暖かく
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防犯性:空き巣や侵入に備える
これらは、快適で安全な暮らしのためにとても重要な要素。
性能の高い窓ガラスにリフォームするだけで、生活のストレスが驚くほど減ることもあります。
【2. 防音性を重視するならこのガラス】
外からの騒音(車の音、人の声、工事音など)で悩んでいる方には、防音ガラスがおすすめです。
▶ 防音性の高いガラスの種類
▶ ポイント:ガラスの厚みと組み合わせ
一般的に、厚みが違うガラスを重ねた方が、幅広い周波数の音に対応できます。
たとえば「3mm+6mm」などの構成で、音が伝わりにくくなる仕組みです。
【3. 断熱性を重視するならこのガラス】
冷暖房の効きが悪くて困っている方、電気代を減らしたい方には、断熱性能が高いガラスがおすすめ。
▶ 断熱性の高いガラスの種類
▶ 節電にも効果あり
断熱性の高いガラスにすることで、冷暖房の使用量が減り、光熱費の節約にもつながります。
とくに冬場の寒さに悩む家庭では、断熱ガラスの導入効果が大きいです。
【4. 防犯性を重視するならこのガラス】
空き巣やガラス破りの被害が気になる方には、防犯合わせガラスがおすすめです。
▶ 防犯性の高いガラスの種類
▶ ポイント:CPマークのあるガラスを選ぶ
防犯性能の高いガラスには、「CPマーク」(防犯建物部品の認定)が付いていることがあります。
これは、警察庁などが推奨する防犯性の高い製品につけられるマークで、選ぶ際の安心材料になります。
【5. 組み合わせて使えば快適さアップ!】
実は、防音+断熱+防犯を同時に対策できる窓ガラスもあります。
たとえば以下のような組み合わせ
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・Low-E複層+防犯フィルム入りガラス
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・真空ガラス+合わせガラス構造
リフォームの際は、「どの性能を優先するか」をはっきりさせた上で、プロに相談してみるのがおすすめです。
【6. 暮らしの悩みに合わせてガラスを選ぼう】
窓ガラスは、「光を通す板」ではなく、快適な暮らしをつくる“性能アイテム”です。
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・騒音に悩んでいるなら、防音ガラス
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・寒さ・暑さが気になるなら、断熱ガラス
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・防犯を重視したいなら、防犯合わせガラス
自分の生活スタイルや家の悩みに合わせて、最適なガラスを選ぶことで、ぐっと住みやすい家に生まれ変わります。
「防音も気になるし、断熱もしたいし、防犯も心配…」
実は、窓ガラスを変えるだけで全部まとめて解決できちゃうかもしれません。
今回紹介した防音ガラス・断熱ガラス・防犯ガラス、どれもそれぞれに強みがあるので、目的に合ったガラス選びがとっても大事なんです。
「じゃあ、どうやってリフォームすればいいの?」「費用はどれくらい?」そんな疑問をお持ちの方へ。
次回は、窓ガラスのリフォーム方法・かかる費用・補助金制度の使い方まで、やさしく・しっかり解説していきます!
リフォーム初心者でも大丈夫。
楽しみにしていてくださいね♪
→ 第3回:窓リフォームで快適&お得に!


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